ただの備忘記録

忘れないように記録を残します。忘れるから記録に残してます。そして、その記録が役立つといいかな。

大井川鐵道 奥大井湖上駅

2016年08月13日 | 旅行

昨日、大井線の最終列車に間に合わなかったため朝から出発したかったのですが、朝も9時を過ぎないと電車が来ないのです。
奥泉駅から奥大井湖上駅へ向かいます。大井線は日本で唯一の山岳鉄道だそうです。アプト式鉄道というらしい。
途中のアプトいちしろ駅では、機関車を更に2台繋いで3台連結で次の長島ダム駅まで押して上がります。

 奥大井湖上駅はダム湖の中にあり、駅の両側が鉄橋になっています。奥の鉄橋は歩いて渡れますので、途中まで行って、崖の階段に登らず戻ってきました。
列車は次の接岨峡温泉駅から折り返すのでここで景色を楽しみながら列車を待ちます。この日は駅員さんがいたので聞いてみたところ、崖の上に登ってバスの通り道まで行くと駅の全体を見渡せるそうです。15分で行けるということだったので早めに行って戻ってくれば良かった。接岨峡温泉に泊まっても良いですね。

千頭駅に行くと、ちょうどトーマスが駅に到着したところでした。
客車から切り離され、回転台で方向転換し、この位置にバックで入線しました。
ちょうど次に出発する電車に乗るため、ホームでこの様子を見ることが出来ました。
山奥の駅ですが、子供たちが一杯で楽しそうでした。

金谷駅まで戻ったときには14時だったのですが、人身事故の影響でJRが止まっていて、丁度駅に着いたときに待機していた列車が動き出しました。
ところが、各駅で電車が止まっているらしく、一駅毎に停車時間があり、静岡駅まで1時間かかりました。
ついにバッテリーがなくなりお腹と電力の補充を兼ねて静岡駅で休息を取りました。
静岡駅からは熱海駅まで一気に移動しましたが、ホームが人でごった返していました。
一本電車を遅らせて、東京上野ラインのグリーン車に乗りました。18きっぷでも乗れるのは良いですね。ゆっくり座ることが出来ました。
なんとか21時には帰宅することが出来ました。なかなか長い一日でした。