ただの備忘記録

忘れないように記録を残します。忘れるから記録に残してます。そして、その記録が役立つといいかな。

済生会病院

2010年10月27日 | 日記
尿管結石の検査のためまた病院に行ってきました。石が溶けてなくて、動いてないので、薬をちゃんと飲むように言われました。

それはまあ置いておいて、病院のことを書きたいと思います。
栗東の済生会病院ですが、システムが非常に良くできています。ロビーは大きくないのですが、とても効率的に全体が動いてる感じがします。

まず入口を入ると受付があります。初診の人はそこで来院の目的を書いて、診療科への誘導を受けます。
再診の場合は、前回と同じ科へ向かいます。検査がある場合は先にそっちへ行っても良いようになってます。
各科の受付も簡単なシステムになってます。受付機に診察券を入れると受付は完了。検査など指示がある場合は、指示書を受け取って別の科へ移動します。そこでも、受付機があるので診察券を入れると検査の順番が決定します。検査の内容に待合い場所の地図まで付いた整理券をもらいます。あとは順番を待つだけ。
最初にもらった指示書を見て順次検査を回って元に戻り、あとは診察の順番を待つだけ。とてもシンプルで判りやすいシステムだと思います。
診察もPCの画面でレントゲンやCTの画像を見せて貰いました。予約も薬の種類や量もその場で先生が決めて説明を受けました。診察内容(点数)と診療費の書かれた紙と、薬の引換券をもらいます。

診察が終わると、ロビーに戻り窓口か機械で精算します。診察券を入れると診療費が表示されるので、現金かクレジットカードを投入します。クレジットカードだとカードを差し込むだけで精算が終わります。
あとは、薬の順番待ち。引換券の番号がTV画面に表示されるのを待ちます。精算は終わっているからとてもスムーズです。ロビーに座っているのはみなさん薬の順番待ちです。

診察券を最初から最後までうまくシステムに組み込んでいて、流れが判りやすくて好感を持ちました。
それでも予約の時間に行って、1時間待ち。診察は2・3分でしたけど。