「神幸祭」の11日はあいにくの雨模様であったが、今日(5/12)は朝からお祭り日和、神田祭の「神輿宮入」。
最高気温25度。4年ぶりの大祭ということで、神田神社を中心に、人出も秋葉原駅前中央通り、大混雑であった。
秋葉原駅は、明治23年に貨物駅、江戸時代は、「火事は江戸の華」もこの辺りを言っていた。その防火対策として、幕府は火防地を作り、
秋葉神社を祀っている、そこから秋葉原と云われ出した。
火防地に、見世物小屋が並び、明治20年チャリネ曲馬団が開場にしている。明治23年日本鉄道が回収した。神田川水運貨物の中心地。
神田須田町2丁目町会は、80年ぶりに大神輿を新調している。約3千万円と聞く、神輿の数も多くどれが新調神輿か見分けられない。
子供神輿の子供達、少々疲れ気味
この神輿が須田町2丁目町会の総彫神輿ではないかと思う?
約100基の氏子町会神輿が中央通りで
休憩後いよいよ宮入の担ぎ手達
先頭の山車と子供神輿がその後に 太鼓の音が
明神坂の上り 今か今かと神社前のカメラマン達
担ぎ手の威勢の良い掛け声が、ソイヤ・ソイヤ・ソイヤ・・・・・。昔砂神輿を担いだのを思い出していた
東京大学「五月祭」と浅草神社の三社祭が17日からと云う、
日本三大祭、京都の祇園・大阪の天神と神田祭
江戸三大祭、山王・深川・神田
宮入りの順番を待つ各町内の担ぎ手たち
いよいよ宮入、一番神輿から 二番手が須田町新調神輿
次回は、京都西・東本願寺へ戻ります。