syuの日記・気まま旅

気まま旅・syu散歩・富士山麓のこと、
気ままに記録しています。

1929年ー恩田幸夫作曲「若い力」

2020-07-30 | syu散歩


1905-1995年 国民合唱の一つに「若い歌」がある。
作曲は「小松 清」

1) 皆笑顔だ 明るい朝だ 鍬も利鎌も 揃って光る 山から 野良から 畑から 若い力が 盛り上がる ドンと ドドンと 盛り上がる
2) 汗だ火花だ 燃え立つ意気だ 躍るハンマーに 機械がはずむ 窓から 街から 工場から 若い力が 盛り上がる ドンと ドドンと 盛り上がる
3) 肌はくろがね 荒海育ち 今日から 浪から しぶきから 若い力が 盛り上がる ドンと ドドンと 盛り上がる
4) 仰げば日の丸 感謝を込めて 職場持ち場で 銃後の守り 空から 海から 大地から 若い力が 盛り上がる ドンと ドドンと 盛り上がる

黄金の歌・協力隊の歌等がある。「若い力」の歌は、小関祐而、藤山一郎の「若い力と感激に燃えよ若人胸を張れ・・・・・」スポーツ祭典や公式大会などで歌われている。
「銃後守り」と戦前の歌。
1929年昭和4年頃は、世界大恐慌が起きている。アメリカは、「ホーリーとスム—ト法案」で関税で外国製品締め出しを。
世界恐慌から太平洋戦争へ。

大伴家持・万葉集長歌「海行かば・・・・」

2020-07-26 | syu散歩
しばらくお休みしていましたが、やはりブログの無い人生なんて!と考え
細々と思いつくままに記録して行こうと思います。


「大伴家持」奈良時代ー公郷・歌人・大納言 大伴旅人の子  785年没 万葉集編纂。
越中国司の時小社「赤丸浅井神社」参詣して歌った長歌
「海行かば 水清く屍 山行かば 草生す 屍大君の辺にこそ死だめ顧み長谷路・・・」  749年越中国守赴任時。
軍隊の士気・戦意の高揚・愛国精神・戦友の死の悲しみ・・・「兵士の行軍しながら歌った歌が軍歌である。
わが国最初の1869年横浜薩摩軍楽隊の「トンヤレ節」から、日清戦争では、1300曲制作されたと云う。
国歌の「君が代」に次ぎ「海行かば」を。

「海行かば」
海行かば 水づくかばね 山行かば 草むすかばね 大君の 辺にこそ死なめ かえりみはせじ (大伴家持)