syuの日記・気まま旅

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世界遺産 富士山 吉田胎内祭

2013-05-02 | 富士山麓日記
富士山麓に家を持って10年、爆発するよなどと驚かされながら楽しんできました。世界遺産は嬉しいです。
日本の象徴、富士山、美しく保つため頑張りましょう。

「吉田胎内」
いまから1000年以上も前の864(貞観6)年の富士山の噴火によって形成された吉田胎内。
いくつもの樹木が重なり合って複雑な樹型を作り、それの形ゆえに女性の胎内に例えられ、胎内信仰に繋がっていきました。
吉田胎内は富士山を訪れた修行者たちから祈りの対象となり、富士講の講者や御師たちによって守られてきました。

4/29一年に一度の、吉田胎内祭が開かれました。周囲に点在する60以上の樹型を含めた吉田胎内樹型群として、国の天然記念物に指定されている。
その一年に一度の胎内祭に行ってみました。

一合目からの富士山、次第に曇ってきた。




スバルライン船津胎内洞窟信号を左折、間もなく橋の手前に急な登り階段。ここから山道を15分。


  



ここはもう一つの胎内入口、桜散策道を歩きよい砂利道20分。
富士桜は終わった所、楚々とした富士桜の咲いてるときはさぞ美しかった事だろう。





これは川、雨や雪解けなどの時は川となる。今富士山は水がすくない?ここを渡って吉田胎内へ。

吉田胎内際の準備中。私たちは9時に着いてしまった。中を見せてもらうには12時まで待つとの事、私たちは帰ることに。
  




修験者がお祈りに。











ミツバツツジがひそやかに咲いている。