夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

韓国のバス(風呂)トイレ事情

2009年11月08日 | 面白い話
外国旅行に行くと気になるのはトイレ事情です。
年を取るとトイレが近くなるのでツアー旅行のときはトイレには
頻繁に行くようにしている。
韓国のトイレ事情日本とは少々違う。
トイレは殆んどが洋式でしたが使用したトイレットペーパーは
便器に流さずトイレについているゴミ入れ↓(バケツ)に入れる 
昌徳宮のトイレの流しかた。勿論使用済みのペーパーはバケツの中に。
 
空港のトイレは蓋がついているが殆んどのトイレは蓋なしが多い。
トイレットペーパーをそのまま流すと下水管が細いため詰まって
しまうそうです。はじめはチョッと抵抗感じたがすぐ慣れた。

カジノのトイレはさすがにきれいでおしり洗浄器(TOTO製)が
ついていた。使用済みペーパー入れもちゃんとありました。
   Etiquette Bell(使用中の音消し)
なるのもありました。このような器具は日本から伝わっていったのでしょう。
 

欧米他日本でもホテルのバストイレは一体型が殆んどで、バスには
シャワーカーテンがついていてシャワー水流がバスタブの
外に出ないようにカーテンで仕切って使う。

ところが今回の旅行の安宿ではバスタブにカーテンが
ありませんでしたし、バスマットも無い。
「何だかケチってるね」なんていいながら、使用しました。
バスルームの床はタイルで出来ていて排水溝まである。
だとするとここに
「水がかかってもいいのか」と思いながらも、外にお湯が
漏れないように気を使いました。
旅行から帰ってきて韓国のトイレ事情をネットで検索してみたら、
たくさん項目がありました。面白いです。
それによると韓国のバストイレは台所を兼ねているようで
ここでいろいろな作業(洗濯 だけで無く野菜を洗ったり)を
する洗い場なのでカーテンもバスマットも無い。
おまけに韓国の人は風呂にあまり入らないでシャワーだけで
済ますとか。その代わり垢すりやサウナに行くそうです。
ですから安宿のバスルームは韓国では普通のものだったのです。納得!


コメント
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