2月05日(水) 9/-2(5)℃
気がつきませんでした
わが家の庭の福寿草が、もう開花
早い!!
温かなんですネ~~
↓ 一番日差しがいい場所です
↓ こちらは2016年3月4日の、福寿草で有名な松本市四賀(旧志賀村)です
↓ 昨年の3月8日です
「義父の散歩」は、毎年、春を告げる花――福寿草を見に出かけるところから始まりました
温かな冬ですが、今夜あたりは積雪がありそう?
まぁ
あってまだ当然な時期ですから
主権者たる市民が、その政(まつりごと)にどのように関わるか?
関わることができるか?
jiiji の理解では、その手段は大きく分けて3つ
「A」 個人として直接
――電話やメール、パブコメやモニター、新聞の投書などフリーな手段
「B」 団体などの間接
――地域や団体の総意としての、要求や要望という手段
「C」 政治家による代弁
――民主主義政治では最もベーシックな手段
意識する、しないに関わらず、ほとんどの市民は「C」ということです ね
市町村政、県政、国政では与野党をつうじて有効なのが「地元代表」・・・
「いなきゃ、何か頼むときに困る!」
「○○議員から国に話してもらった」
「地元の代表を出さなきゃね~~」
・・・そんな声をよく聞きます
昨年の、台風19号で千曲川の堤防が決壊して大きな被害にみまわれた長野市長沼地区・・・
住民自ら(住民自治協議会)が主催して、中学校の体育館で「住民集会」がもたれ400人が集まったそうです
確か
この小さな地区(人口約2230人・870世帯)には長らく「地元市議」は不在です(?)
となれば、「C」ではなくて「B」・・・
“地元ではない” 市議のKさんは、そのブログ ↓ で (紹介させていただきます)
「・・・私は、その姿勢は 非常にイイことだと思う者の一人です。住民生活に課題が生じたとき、ややもすると、行政や議会に頼り切りの〝おねだり型〟の態勢(体勢)に陥りがちなところを、当(長沼)地区においては、住民自らが意見を持ち寄り問題を提起し、それを自ら行政(この場合は国交省)にぶつける。もしかしたら このスタイルこそが住民意見の端的な反映につながるのかもしれません。」
同感です
老若男女の隔てもなく誰でもが参加できて、皆(マスコミも含め)の前で直接、行政の担当者(勿論「C」の皆さんも一個人として参加して・・・)と意見交換できる「住民集会」はGOODだと思います
もう何年も前・・・・
この「地区」を走り続けてきた私鉄道の「存続運動」を思い出します
「地元市議」や「地元県議」が先立たない、住民自らの運動でした
地元議員にも全体的な立場があります
利害が限られる地域色が強い課題では、その立場は難しいですね
逆に
そのシガラミにとらわれることなく「存続運動」は伸び伸び展開することができました
知恵も、ズクも出す!!
誰でも参加できる「住民集会」も、何度か開催しました
結果的に廃線とはなりました(残念ながら、乗客減は止まりませんでした)が、住民自らーーの運動体験は新たなものを残してくれたように思います
「まち」の中心部に直結する、新たなバス路線も、行政との対話の中から実現できました
行政と直接話し合う「住民集会」方式――も、直接民主主義です
勿論
「C」を軽んずるわけではありません
「C」だけに委ねないで、「B」も大切にしたい!!
そういうことです