地方で考える ●oyajiの侃々諤々

北信濃の豊かな自然と歴史に抱かれて過ごす日々・・・

ちょっと斜に構えてみれば
???と思うことも多いですね~

焼け残った平安末~鎌倉初期の1体だけが重文で、あとの8体は江戸期に再造されたものではありますが上品上生から下品下生まで、印相の異なる9体の阿弥陀如来座像が祀られています

2024-05-14 | Weblog

5月14日(火)                27/6℃

 

 

ブログは、書き手以外の人にとっては何の意味もありません

jiiji が始めたのは2007年3月4日・・・

初めてのタイトルは『今日は福寿草を植えました。』 

今も根づいて、わが家の春一番を楽しませてくれます

 

 

 

 

 

その年の5月14日は、『続・鞭声粛々夜河を渡る・・・。』でした

あの川中島合戦です

 

 

 

開かれることもない過去のブログ 

ちょっと遡ってみます

 

 

1年前は?

鉢に植えたマムシグサ・・・ 

 

 

「母の日」の前日ですから、世田谷の長女からカーネーションのプレゼントが届いたことが書かれています

 

 

今年も赤いカーネーションが届きました

感謝です

 

 

5年前・・・

あの巨大な土木構造物を造り上げた権力や、技術力や、労力や、それらを支えている “地域力” に驚嘆です』は、今もその思いは変わりません

百舌鳥・古市古墳群の世界遺産登録です

はるかに小規模な古墳ではありますが、この地にも90を超える古墳があったとされています

夏・・・

歴史グループでは企画展『よみがえる▢▢の古墳時代』を予定 

古代にスポットをあてます

 

 

 

そして10年前 

2014年5月14日のタイトルは、『さっそく九品寺』・・・

長女宅への帰路、足を延ばして世田谷の九品山浄真寺を訪ねていました

 

 ブログには

・・・「九品の阿弥陀如来像を奉祀してあるのは、九躯寺(浄瑠璃寺)と当山のみである」とあります 確かに有名なのはその両寺の九品仏・・・ この「まち」にある九品仏はほとんど知られていません  残念~~
ぶりながら 真言宗の古刹、越智山九品院蓮台寺 にも九品の木像阿弥陀如来像が揃っているのです
まぁ ひっそりとした地方寺で静かに村人を救済するのも「一つの在り方」でしょうが・・・
合掌

 

 

ほとんど知られていませんが、この地の蓮台寺も九品仏寺です

焼け残った平安末~鎌倉初期の1体だけが重文で、あとの8体は江戸期に再造されたものではありますが上品上生から下品下生まで、印相の異なる9体の阿弥陀如来座像が祀られています

 

 

 

先日の「花まつり」・・・

baaba と二人、手を合わせてきました

 

 

 

 

ブログ(日記)からは、過ぎ去った日々が浮かび上がってきます

jiiji には “お宝” です

それにしても、便利なブログ・・・

瞬時にその日と再会させてくれます

しかも、写真付きで 

 

 

 

 

 

 

 

明日の、M寺訪問の準備にあたります

・・・といっても当方は運転手役 

配布資料を印刷してきます

 鞭声粛々・・・の頃、この地から越後に移ったM寺 

そのご縁が実現させた訪問です

 

(昨年秋にルーツ旅でこの地に来訪された、M寺信徒の皆さん・・・)

 

 

高速道のお陰で近くなりました

4百数十年の隔たりを、1時間半で埋めてくれます

 

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