獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

「麺や けせらせら」の「塩らぁめん 味付玉子増し withゆず胡椒」

2019年01月29日 | 麺’s倶楽部


 こないだの土曜は、我々夫妻+長女で、「麺や けせらせら」でのランチ。
 12時25分に、そこに到着。
 お昼時だったのだが、この日はこのお店にしては珍しく、行列待ちは出来ていなかった。


 12時26分。
 すんなりと中待合に着席。
 ここでオーダーを尋ねられたので、我々一家3名はともに「塩らぁめん」(税込730円)をご注文。
 私のみは、それに「味付玉子増し(半分)」(税込50円)をプラスした。
 ここのラーメンは、デフォルトで味玉が入っているのだが、「ある思惑」があったので、あえて追加オーダーしたのだ。
 

 12時32分に小上がり席に案内され・・・


 12時33分に、ラーメン様と、ご対面
 全体的にクリーム色系の、どんぶり表面。
 真ん中に鎮座するカイワレのグリーンが、鮮やかなアクセントだ。
 いつもながらの、スムーズなオペレーションには、シャッポを脱がざるを得ない。




 まさしく黄金色の麺は、人魚のようにぴっちぴち!
 ぷりぷり感・もちもち感・太さ・縮れ具合・歯応え・・・すべてが私好みで、まさしく完全無欠である。


 まろやかで、クリーミィな、鶏白湯スープ。
 まるで、コーンポタージュを思わせる、その、とろみ
 鶏の旨味がぎゅっと詰まった、モルトの味わいの極上品である。


 表面にブラックペパーのかほりと刺激をかすかに残す、のびやかでしなやかな、メンマ


 ダシのお味がしっかりと沁みた味玉は、黄身の半熟とろみ加減が、これまた絶妙すぎて、すんばらしい。


 そして、このお店のテーブルに置かれた薬味は、「ゆず胡椒」。


 それを、追加注文の味玉に乗せていただく。
 「黄身の甘み」に、「ゆず胡椒の酸味と辛み」がフュージョンし、それはまさしくおつまみ的味わいに昇華する。


 しっとりと柔らかい、バラシャーシュー。
 そこにゆず胡椒を乗せていただくと、なにか「チャーシューの刺身」をいただいているような、いい気分


 もちろん、鶏白湯スープに、ゆず胡椒を溶いてお味の変化を愉しむのも、これまた一興。
 なんというか、お茶漬けにわさびを溶いて啜った時のような、爽快なBREEZEが私の中を吹き抜ける。


 12時43分。いつものように、どんぶりの底と、ご対面。
 いつもながらのオペレーションと、いつもながらの旨さ。
 「麺や けせらせら」さん、ありがとう。

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