獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

北大金葉祭→惠美須商店→SAWAYA

2018年10月31日 | グルメ&観光

      
 10月27日土曜日。
 札幌市内は、午前中はバケツをひっくり返したような豪雨だった。
 だがしかし。女心と秋の空。
 午後からはスッキリと晴れわたったため、我々夫妻はイチョウ並木を観るために、「北大金葉祭」に出掛けた。
 札幌駅から歩くこと数分。目的地に着いたのは、15時46分のことである。




 まさに黄金色に輝く、そのイチョウたち。




 とはいえ。
 温暖な気候のせいか、今年はまだ緑色の葉っぱが残りがち。
 通路も昨年のような「ゴールデンロード」ではなかったのが、やや残念。
 これも、「地球温暖化」の、仕業なのであろうか・・・

     
 そうはいっても、イチョウの黄色とモミジの赤のコントラストは、やはり美しい。
 なかなかココロ洗われるひとときではありました
  
     



 そして16時05分。
 基本ビール好きの我々夫妻は、近隣の「惠美須商店」にて、かる~く一杯飲ることに。
 ここまでは、ほぼ昨年同様の展開である。


 このお店は、どうやら、近日移転するらしい。
 とはいえ、サツエキのそばに移るらしいので、私にとっては、むしろ使い勝手が良くなることと思料される。




 クラシカルな店内の作りと、魅惑のメニューの数々に、私の中に野生の疾風が吹き抜ける。


 16時09分、まずは、生ビールで、かんぱ~い


 蛇足ながら。
 このお店の名前は「惠美須商店」だが、ビールは「エビス」ではなく「一番搾り」である。
 お間違えなきよう。


 私のファーストオーダーは、「うなぎ」の握り。




 妻は「3種のチーズ串盛り合わせ」に、舌鼓。


 そして私のセカンドチョイスは、「もち串かつ」である。

 ちなみに、BGMが、私世代にとってジャストミートなのが、このお店の見逃せない美点。
 我々夫妻の滞在中に流れたのは、「夕暮れ時はさびしそう」「キッスは目にして」「島唄」「LOVEマシーン」「ハッとしてGood」「スモーキン・ブギ」「冬が来る前に」だった

     
 昨年同様の満足を胸に。
 16時38分にココを後にし、我々夫妻は次の会場へと向かった。



 「すみやき やきとり SAWAYA」に着いたのは、18時12分。
 ここで、長女と合流した。


 入店時間から言って、「アーリータイム飲み放題」を我々一家がセレクトしたのは、コモンセンスである。



     
 今回は、串もの中心で、オーダーしたい気分であった。


 まずは「もちベーコン」で、明日へのモチベーションを沸き立たせる。


 さらには、前菜的チョイスで、シーザーサラダ。


 続いて、「かわ 塩焼」に、「牛タン 塩焼」。


 妻オーダーの「チーズつくね」には、やはり「タレ」が、よく似合う。


 そして、「牛サガリ」は、「ワサビ」でいただく。
 

 もちろん、定番の「とり 塩焼」は、外せない。


 とろけるような柔らかさの「レバー」は、やはり「タレ」が王道。


 長女は「豚」「とり」「せせり」を、全て「塩焼」でチョイス。


 そして、ビールの最強のおともだち「枝豆」が、絶妙な合いの手を入れる。


 さらに、「砂肝 塩焼」は、コリッと咀嚼のリズムを刻む。


 仕上げは、やはり、王道的に「とり」を6本オーダー。
 「塩焼」が基本だとは思うが、4本は「柚子胡椒」で、変化をつけてみた。
 柑橘系の爽快さとしっかりとした辛さがユニゾンし、私の口中を教育的に叱りながら、そして歓ばせる。


 そして、19時38分。
 全てを体内に格納し、次女用のお土産を受け取り、お開きに。

     
 1時間強の、フードバトルのリザルトは、上記レシートのとおり。
 次女へのお土産代込みなので、リーズナブルだったと言っていいと、思われましょう。


 ウッディかつクラシカルなしつらえの、この店内。
 思えば、このブログ開設当初からお世話になり続けている、このお店
 今後とも、お世話になります

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「味名人 桃太郎」の「鉄火湯麺」

2018年10月30日 | 麺’s倶楽部




 この前の土曜日は、妻とのラーメンランチ。
 当初は、白石区の「Mari iida」でフレンチ系ラーメンをいただこうと考えていた。
 だがしかし。途中の道路がその日の朝に降った大雨のため、なんと冠水状態
 なので、予定を変更し、妻の提案で、「味名人 桃太郎」へと、進路変更したのである。
 12時43分に、そこの暖簾をくぐった。
 店内はなかなか賑わっており、すぐに着席することはできなかった。

      
 メニューは、多種多様である。
 まずは「定番系」に・・・
    
     
 「野菜系」、そして「辛い系」。

     
 「ギョーザ」や、「期間限定系」も、なかなか興味深い。

     
 そして、「桃太郎おすすめスペシャル」である。


 12時53分に、テーブル席に案内される。
 私のオーダーは、「鉄火湯麺」(税込780円)を、「旨辛」&「麺レギュラー」で。
 妻のチョイスは「釜たまラーメン」(税込750円)である。
 

 そして13時04分。
 「鉄火湯麺」が、リーズナブルな待ち時間で供された。


 自社工場生産の、自家製麺。
 その「レギュラー」は、典型的サッポロラーメンの、中太ちぢれ麺。
 やはり私のソウルには、このタイプが最も響く。
 もっちりとしなやかで、ちぢれ具合も色っぽく、ウハウハの旨さである。


 まろやかながらも、しっかりとノドを焼く辛さを持つ、そのスープ。
 見た目は愛らしいのに仕事には手厳しい女性に、教育的に叱られた時のようなありがたさが、私を内側からヒートアップさせる。


 

 白菜やもやし等の野菜がたっぷりなのも、見逃せないチャームポイント。
 しっかり辛いスープに、野菜たちが醸し出す甘みが、マッチ
 「野菜をスープで喰う」というか、まるで「キムチ鍋」をいただいているかのような、うれしい錯覚に、私は陥る。


 くにゃりとやらかいメンマも、撫でるような存在感を放ち、その役割を果たす。


 このメニューは「チャーシューレス」だが、豚こま肉が、肉好きの私のハートの隙間を、しっかりと埋める。


 13時22分に、鼻の頭に汗をかきつつも、完食。
 「軽いスポーツのあとの爽快さに似た心地良さ」が、私をベルベットのように包んだのだった。


 
 さて、妻が食していた「釜たまラーメン」。
 これも、実に旨そうであった。
 こちらは、次回の課題にしたいと思う

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DEBUT AGAIN/大滝詠一

2018年10月29日 | MY FAVOURITE SONGS


 先日ネットサーフィンをしていたところ。
 2013年に急逝された大滝詠一氏の、アナザー・サイド・ベスト「デビュー・アゲン」なるアルバムが、存在することを発見。
 それを知った私は、直ちに、Amazonにて、それをご注文。
 先週末に、それが届いた。


 氏が他のシンガーに提供した楽曲の「デモ・テープ」というか、ひょっとしたら「歌い直し」かもしれない、作品たち。
 このアルバムは、いってみれば、中島みゆきさんの「おかえりなさい」と似た立ち位置にあるといえましょう。


 はじけるスネアと、流麗なストリングスと、微妙な半音。
 それが、氏の産みだした「ナイアガラサウンド」である。



 「熱き心に」。
 小林旭氏のシングルとして、1985年にリリースされた、この曲。
 味の素ゼネラルフーヅが販売したコーヒー「マキシム」のCMソングだったので、憶えている方も多いことでありましょう。
 ストリングスの美しく流れるアレンジが、心地良い。



 「うれしい予感」。
 私にとって’90年代最大のアイドルだった渡辺満里奈さんが、「ちびまる子ちゃん」の主題歌としてリリースした作品だ。
 蛇足ながら。知っている人はほとんど居ないと思うが、私がブログを始めるキッカケになったのは、渡辺満里奈さんの結婚報道にショックを受けた私の「代償行動」だったりする。



 「風立ちぬ」。
 最近は、職場の飲み会でも、2次会にカラオケに行くことが少なくなった。
 あれは確か、2000年か2001年だったと思うが、その時の課の飲み会の2次会のカラオケは、今も私の心に鮮明に残っている。
 可憐な後輩女性が、その時歌ったのが、この「風立ちぬ」。
 そして、普段は実直な先輩女性が歌ったのが、「ラブマシーン」。
 ホント、ひっくり返るくらい、楽しかった。
 職場の飲み会で、最も美しく愉快な思い出として刻まれているのは、あの時のことだ。
 なんだか、そーゆーことは、しっかり憶えてるんだよねぇ・・・
 仕事も、そんな風に、ちゃんと覚えればイイのに・・・(^^;

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ふらのチーズ ワインチェダー

2018年10月28日 | 我が家の食卓


 10月22日のおつまみは、「ふらのチーズ ワインチェダー」。
 10月6日の富良野方面ドライブで購入したモノである。


 乳白色のチーズに、血管のように模様を描く、ワインレッド
 ホロリとした食感のコク深いチーズに、そこはかとない酸味&甘みを添える、ワインテイスト。
 アンニュイで美しい女性と過ごしているかのごとく、きわめてゴージャスというか、ブリリアントな夜でありました

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期間限定 プリングルス やきとり味

2018年10月27日 | モノローグ


 その日のおつまみは、食品庫に佇んでいた、「期間限定 プリングルス やきとり味」。
 おそらくは、この夏に購入したものと、思われる。
 

 原材料で着目すべきは、やはり「マルトデキストリン」の存在。
 原産国がマレーシアで、輸入者が日本ケロッグというのも、押さえておくべきポイントでありましょう。


 さて、実食。
 見た目は色白なそれだが、そのお味は、まごうかたなき「やきとりのタレ」テイストである。
 ちょっぴりスパイシーで、ビール(発泡酒)の消費を、しっかりとアシスト。
 今宵も、デリーシャスな、おつまみタイムでした。

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例によって、今年も早めのスタッドレス装着。

2018年10月26日 | レガシィ2.0i(5MT)


 この前の日曜日。
 秋晴れに恵まれたので、マイレガシィのシューズをスタッドレスタイヤに履き替えた。
 札幌市内の平地はぽかぽかと暖かく、まだ雪なんか降りそうな気配は皆無ではある。
 だが、今後「週末に天候が崩れない」という保証はないので、その決断をしたのだ。
 8時46分に、作業に着手。


 外すサマータイヤは、一昨年購入の、「エナセーブEC203」(205/55R16)である。


 装着するスタッドレスは、昨年購入の「ブリザックVRX2」
 冬用タイヤはインチダウンしているので、サイズは195/65R15。
 氷結路面においては、細いタイヤの方が面圧が高くなって路面にグリップし、しかもワダチの影響を受けにくいというメリットがあると、私は信じて疑わない。
 加えて、インチダウンした方が、価格が圧倒的に安いのだ!
 実は、そこが、一番大きなメリットかもしれないが・・・


 まずはホイールナットを緩めて、それから、ジャッキアップ。


 フロントタイヤを外すと、ストラット形式のフロントサスが、露わになる。


 そして、スタッドレス装着。
 この作業を、4回繰り返すのだ。


 ちなみにリアサスは、マルチリンクである。
 このように、ブレーキディスクやらサスペンションやら、普段あまりお目にかかることのない部分を観察できるのも、自分でタイヤ交換をする愉しみのひとつなのだ。


 4輪全ての交換を終えたのは、9時31分。
 要した作業時間は、45分である。
 ・・・今年の春は、38分で交換できたのに(^^;
 今回、「ジャッキアップ」に、大変苦労してしまった。
 3本目までは、順調だったのだが、4本目がなかなかジャッキアップできず、疲労困憊状態に・・・
 自分自身の体力の衰えを、身を持って、知らされたのである


 交換終了後は、すぐさま近所のスタンドに駆け込み、タイヤ空気圧チェック。




 適正値(よりちょっと多め)に、それを充填。
 もう、降雪なんか怖くない

 夏に履いている「エコタイヤ」と比べると、「スタッドレス」は路面への当たりが、柔らかい。
 乗り心地はむしろ快適で、心なしかロードノイズも静かに感じられる。
 ひょっとしたらそれも、「インチダウンして、タイヤのハイトが高い」がゆえの、メリットなのかもしれない。



 さて、10月6日~20日の間の燃費です。
 この間、三笠へのグランドツーリングがあったことから、燃費計数値は12.9km/Lと、好調を維持。




 満タン法では453.0km÷37.05L≒12.2km/Lでした。
 ガソリン高騰の昨今、今後は、さらなるエコ運転を、心掛けたいと思います。

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クラリティPHEV同乗記

2018年10月25日 | CARS&F1


 その日、尾車氏の進言により、立ち寄ったのはホンダのお店。
 ターゲットは、プラグインハイブリッドのエコカー「クラリティPHEV」である。
 全国メーカー希望小売価格は、税込5,880,600円。
 「クラウン」よりも、ちょっとだけ、安い。


 空力重視の、ファストバック4ドアセダン。
 エッジの効いたウインドウグラフィックス&メッキモールが、印象的だ。
 まさにそれは、「21世紀のシトローエンCX」であると、私個人は認定したい。


 履くシューズは、235/45R18の、ファットなBSエコピア。




 今回は尾車氏が運転し、私は、はにかみながら助手席に佇んでいた。
 その同乗インプレッションを、あるがままに語ろう。


 ベージュ基調のインテリアのしつらえは、まさに「上質」。
 プラグインハイブリッドゆえ、エンジンが存在感を示すことはほとんどなく、「ほぼ電気自動車」といったイメージ。
 ロードノイズも風切り音もよく遮断されており、エンジンが表だって主張しないだけに、その静粛性は「ほぼ完璧」である。
 その水を打ったような静けさは、日本の伝統美というか、「観劇の合間の静寂さ」を感じさせる。


 メーターに目をやると、EVでの航続可能距離は17.7kmで、ハイブリッドでのそれは330kmと表示されていた。
 しかしながら。その表示数値以上に、このクルマは、「EV感」が濃厚である。


 トランクルームも、まさに広大。
 そして、奥に開けられた上方の窓は・・・


 実際の後方視界確保の一翼を担っている。
 このあたりの気配りは、なかなか心憎く、日本車ならではの「おもてなし」を感じさせる。

    
 ともあれ、「クラリティPHEV」は、ホンダ渾身の力作と思われる。
 やはり、照れずに、運転させてもらうべきだった・・・と、いまさらながら後悔している、いくじなしの私なのだった。トホホ。 

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「ミスターカレー」の「ザンギカレー」

2018年10月24日 | グルメ&観光




 この前の土曜のランチは、尾車氏の要望により、「ミスターカレー」でいただくこととなった。
 スマホで検索の結果、そこの「イオン札幌西岡店」に行くこととなり、11時52分に潜入。




 11時55分。
 私は「ザンギカレー」(520円+税)を、「チキンルー・ご飯の量普通・ルーの量普通・辛さ普通」で、オーダー。


 カウンター席に陣取ったのは、11時56分。


 呼び出しベルが鳴り、カレーを受け取ったのは、11時58分であった。
 その、ほとんど「ボンカレー」並の迅速さに、驚きを禁じ得ない。


 ルーは、基本「まろやか系で甘め」なのだが・・・
 その芯というか、そこにしっかりと辛さが息づいているのが、インプレッシヴかつインポータント。
 甘いマスクなのに、自らの意見をしっかりと持っていて、決してブレることのない聡明な女性のことを、私は思い出した。


 辛いカレーには、やはり福神漬。
 これは、昭和50年代に「包丁人味平」に教えられた、私の規律なのだ。


 少し焦げ目のある、サクサクの衣が素晴らしい、ザンギ。


 その鶏肉自体は、もちっとじゅわっとの、ありがたいウマさ


 12時15分。
 けっこうな大皿ではあったのだが、育ちざかりの私なので、難なく完食
 次回ココに来たならば、トリッキーな「なっとうカレー」あたりを、試してみたい

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SUBARU XV Advance 試乗記

2018年10月23日 | CARS&F1

 私の次期愛車候補No.1である「SUBARU XV」に、ハイブリッド車が追加されたという。
 なので、土曜日。
 私は尾車氏とともに、スバルディーラーさんに取材に向かった。


 これが、その「SUBARU XV Advance」(メーカー希望小売価格:税込2,829,600円)である。
 このグレード専用塗装色の「ラグーンブルー・パール」が、目に眩しいブルースカイブルーだ。
 

 フロントフェンダーには、「e-BOXER」のエンブレムが光る。


 履くシューズは、225/55R18のブリヂストン「DUELER H/P」
 いわゆる「エコタイヤ」ではなく、SUV仕様のタイヤである。


 ラゲッジルームも、普段使いには、必要十分なスペースでありましょう。
 「開口部と掃き出し」でないのは、やや、惜しい。


 そして、その床下には、ハイブリッドバッテリーと、パンク修理キットが収まっている。
 私がマストと考える「スペアタイヤ」が無いのは、ハイブリッド車なので、そこは「許すしかない」と、思われる。


 ブルーステッチの本革巻ステアリングに・・・


 ブルーラインのメーターパネルが、ハイブリッド感を演出。
 そして、オドメーターの距離は、たったの7km
 試乗させていただいたクルマは、前日にディーラーさんに入庫したばかりの、まさに「おろしたて」の新車だった


 大ぶりのシートは、しっかりとしたしつらえ。
 面で体躯を支える感じの掛け心地も、じつにいいあんばい。
 ツートーン的な色使いも、清潔感があり、素晴らしい。




 「マットブルー金属調」のインパネ加飾パネルも、COOLでイイ感じである。


 私と、尾車氏と、交互に運転させていただいた。
 すっきりと開けた視界に、秋の陽光が心地よい。
 基本。スバルらしく、なめらかで、静かで、スムーズな、このクルマ。
 とはいえ。履くシューズがSUV向けの大径タイヤのせいか、乗り心地については、素のXVよりも、やや「踏面の固さ」を感じた。
 ちなみに、カタログ上のJC08モード燃費は、19.2km/L。
 チョイ乗りの印象において、ハイブリッドのモーターは、「燃費向上の部分」よりも、「パワーアシスト的な役割」の方を主に、担っていると思われる。
 その凛とした加速は、「中身の詰まった弾丸」的な、イメージである。


 「マルチファンクションディスプレイ」の「エネルギー交換表示画面」は、運転しながらの凝視は出来ないが、助手席から見る分には、なかなか面白かった。


 「SUBARU XV Advance」。
 個人的には、ハイブリッドであるという部分よりも、その「特別塗装色」とか、「専用シート地」とか、主に色彩のセンスが、私の心に残った。
 そして私は。「Advanceのインテリア」を、オプションでいいから、「ハイブリッド以外のグレードで選べる」ようになればなぁ・・・と、夢想するのだった。



 そして、試乗でいただいたお土産は、「SUBARUオリジナルセミハードケース」と、「SUBARU XV ケーブルホルダー&プロテクターセット」の2点。
 この日も充実の、秋晴れの試乗でありました(^^)

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「まる」で驚き、「一風堂」で〆る。

2018年10月22日 | 麺’s倶楽部


 フライデイ・ナイト。
 ニータ氏の発案により、麻生の「家庭料理 まる」で、呑んだ。
 ほぼ19時ジャストに、入店。
 店内は非常に賑わっていたのだが、そこで驚いたのが、私の出身高校のOB&OGが大量に集結していたこと
 中でも、3年後輩のOGさんは、私と「小学校までもが同じ」であることが判明
 「♪陽炎のぼる~・・・」と、校歌を共に歌うという、実に愉快痛快なひとときであった



 宴のあとの、23時15分。
 私は〆のラーメンをいただくため、「一風堂」の暖簾をくぐった。
 

 チョイスしたのは、「元祖博多ラーメン 零(ゼロ)」(税込580円)である。


 「おひや」が「冷茶」なのも、見逃せないチャームポイント。
 酔って火照った私のカラダに、染み入るように浸透する。


 23時22分に、リーズナブルな待ち時間で、博多ラーメンとご対面


 色白の細麺は、しなやかながらも、しっかりと腰がある。
 それはまさに、「可愛いのに妥協を許さない、信念ある女性」を、思わせる。


 まろやかでクリーミーなとんこつスープは、私の食道から胃壁を、優しく撫でてくれる。
 散りばめられたゴマのかほりが、これまた、素晴らしい助演女優賞。


 ハートのように花開くダブルチャーシューに、私はもはや、恍惚状態に陥る。


 23時33分に、数粒のゴマを除き、完食。
 ハートもストマックも満タンで、私は帰路に着いたのでありました

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水道蛇口レバー故障

2018年10月21日 | モノローグ


 築23年となる我が家。
 こないだの火曜日、キッチンの水道蛇口レバーが壊れてしまい、上の写真のように縛って抑えないと水が止まらなくなってしまった
 翌朝8時に、札幌市指定の指定給水装置工事事業者に連絡をし、修理の依頼をした。
 その日の朝11時過ぎに、業者さんが、見積もりに来てくれた。
 だがしかし。我が家の場合「食器洗い乾燥機」を使っているため、適合する分岐栓の在庫が無く、修理は翌日になってしまうとのこと・・・


 水道が復旧したのは、木曜の午後7時過ぎであった。
 まあ、ほぼ2日の辛抱で直ったのは、不幸中の幸いだったと言えるかもしれない。
 修理代の税込39,600円は、痛かったが・・・

 さて。我が家において、次に壊れるのは、何だろう。
 23年間故障知らずの「TOTOウォシュレット」あたりが、そろそろかも・・・(^^;

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「肉魂 木村家」の「牛たん&牛サガリ」

2018年10月20日 | 我が家の食卓


 我が家の周辺も鮮やかに紅葉した、「食欲の秋」。


 どーしても「厚切り牛たん」を喰いたくなった私は、以前から気になるお店だった「肉魂 木村家」に潜入した。


 そして、計2,430円の大枚をポケットマネーから支払い、「牛たん 厚切り」&「牛サガリ」(ともにアメリカ産)を、GET。


 このゴロンとした肉塊を、お好みの厚さにスライスして、いただくのだ。


 ご覧のとおり、そのボリュームに、適度な塩コショウ味が、ワイルド・ハーツに私を歓ばせる。
 サガリは、じゅわっと、とろけるように柔らかく。
 そしてタンは、しっかりとした噛みごたえで、こりっともちっと。
 価格相応の満足を得た、豪華すぎる晩餐でありました

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三笠へのグランドツーリング

2018年10月19日 | レガシィ2.0i(5MT)


 ドッグランからの帰宅後。
 妻&次女との協議が調い、三笠方面にドライブすることと、相成った。
 11時46分。次女お気に入りの、星野源のCDをレガシィに積み込み、いざ出発。
 

 11時56分。ローソンにておにぎりを購入し、かる~く腹ごしらえ。
 

 三笠市のセブンイレブンにたどり着いたのは、12時51分のこと。
 ここで、トイレ&スモーキングの休憩タイムとした。
 



 そして13時18分。今回の主目的地である「桂沢湖」に到着した。



    
 そこでは、ちょうど「みかさ桂沢紅葉まつり」が開催されていたのだった。




 会場はコンパクトながらも、ご覧のとおりの盛況ぶり!






 13時41分。ここで私は、200円の「ざんぎドック」に舌鼓。
 黒い「石炭ざんぎ」は、まさに石炭のようなルックスで、ガーリックが効いた、きわめて私好みのお味。
 そこにマヨネーズが加わると、歓びが口中で駆けめぐる。




 妻と次女は、「オムソバ」を、シェアして食していた。

    


 桂沢湖周辺は、恐竜の化石が発掘されたことでも、有名である。
 「ティラノサウルス」の大きな像は、なかなかの迫力。
 

 メインステージでは、ゲストの「武山あきよ」さんが、会場の年齢層相応の、プロフェッショナルな歌唱&話術を展開。


 とはいえ。まだ時期が早いせいなのか、地球温暖化のせいなのか・・・
 正直言って、山々の樹木たちは、「紅葉」というにはまだ早い感じではあった(^^;





 「紅葉まつり」を後にした我々は、14時33分に、「道の駅 三笠」に立ち寄った。


 お目当ては、前回喰い逃した、「奇跡のやきとり」である。


 実はこの時点で、行列の最後尾の方が「完売」の札を持っていたのだが・・・
 妻曰く、「この時間なら、私の経験上、絶対にまだ売ってくれるハズ!もうちょっと粘ってみよう」とのこと。
 私も、それを信じ、妻とともに、「完売」の後ろに並んでみた。


 すると、なんということでしょう
 妻の見込み通りに、14時49分に「完売」は解除され、やきとり販売が再開されたではありませんか
 この「完売」の札は、ミュージシャンのライヴの1度目のエンディング同様で、実はきちんと「アンコール」が用意されているのだ




 15時33分に我々夫妻はフロントローに着くことができ、


 15時38分に、「奇跡のやきとり」20本をGET!


 

 自宅に持ち帰ってから、ビールとともにいただくつもりだったのだが、あまりにもウマそうなので、クルマの中で1本ずついただくことに。
 その大きさもさることながら、塩コショウの味付けと、炭火でじっくり焼いた身の柔らかさが、まさに極上
 鶏さんよ、ありがとう


 そして、16時57分に、帰宅。
 この日も充実の、三笠へのグランドツーリングであった

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本年3度目のドッグラン

2018年10月18日 | チャロ君&くまちゃん




 好天に恵まれた、日曜日の朝。
 妻&次女とともに、チャロ君を「ドッグラン」に連れ出した。


 スカッとした秋晴れの中、多種多様のワンちゃんたちが、そこに集まっていた
 



 本年3度目の、ドッグラン。
 雰囲気に慣れたのか、この日のチャロ君は、積極的にほかのワンちゃんたちと交流していた。


 ジャック・ラッセル・テリア君。




 そして、イタリアングレーハウンド君。








 特に、この黒いミニチュアシュナウザー君とは、馬(犬?)が合ったらしく、楽しげに追いかけっこして遊んでいた(^^)

    


 灰色の彼とも、視線を交わし・・・








 平均台は、勇猛果敢に駆け抜ける


 コーギー君に・・・


 ホワイト君にも、ご挨拶。








 パピヨン君にも、組み合ったり、離れたり、ひそひそ話をしたり、積極的なチャロ君。


 まあ、パピヨン君自体は、若干迷惑そうな表情をしていたが・・・(^^;








 今回は、珍しく、似たようなレッドの毛色&大きさの、ミニチュアダックス君とも出会うことが出来た。




 その他にも、ベージュ君や・・・



   
 チョコレート色君とも、ボディ・タッチ。
 チャロ君にとっても、満足な日曜日となったようである(^^)

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「ガトキン」~「けせらせら」へのサイクリング

2018年10月17日 | グルメ&観光




 「スポーツの秋」である。
 10月13日(土)はわりとイイ天気だったので、妻とともにサイクリングに出掛けた。
 10時24分に、伏古川河畔にて、ひとやすみ。 





 10時41分。
 「シャトレーゼ ガトーキングダム サッポロ」に立ち寄る。


 「三元豚ロースカツカレー」「大勝軒元祖つけそば」「手造りラー油のピリ辛坦々麺」にも、大いにそそられたのだが・・・
 昼食にはまだ早い時間だったので、今回は見送り。
 次回の課題にしようと思う。


 とはいえ、小腹が減ったので、シャトレーゼの「ダブルシュークリーム」を、購入。
 ハロウィン柄のパッケージに、今がもう秋になってしまったことを、感じてしまう。




 サクッとした皮に、なめらかでスッキリと甘い、Wクリーム!
 生クリームとカスタードクリームのコンビネーションが、口中に歓びを運ぶ。
 

 10時56分に、再び脂肪燃焼のため、我々夫妻はサイクリングを再開した。





 今まで黙っていたが、今回のサイクリングの最大のテーマは、「ラーメンを喰って吸収したカロリーをサイクリングで燃焼すること」だったりする。
 本命の目的地である「麺や けせらせら」に着いたのは、11時36分だった。
 だがしかし、例によって、その時点ですでに店内は満席・・・
 

 11時47分に、入店することができた。
 ここで注文を尋ねられたので、私は「塩らぁめんチャーシュー増し」(税込930円)をオーダー。
 まあ、サイクリングで脂肪を燃焼している経過にあるので、そのくらいの贅沢は、許されることでありましょう。


 そして、11時56分に、小上がりの席に案内された。 


 驚いたのは、着席とほぼ同時に、ラーメンが供されたこと
 これを、スムース・オペレーターと言わずして、なんと表現すればいいのでありましょう。




 黄金色に輝く、もっちりぷりぷりの、元気な麺!


 まるでコーンポタージュのような、とろみ豊かなスープ!


 色彩感を演出する、ネギ・カイワレ・煮卵。
 特に、ラーメンの具材としては珍しい「カイワレ」が、薬味のような役割を果たしつつ、咀嚼のリズムを刻む。


 ブラックペパーがかほるメンマにも、助演男優賞を捧げたい。


 そして、今回の主役はやはり、しなやかでホロリと柔らかい、バラチャーシュー


 肉と脂身のバランスにも優れ、それはまさに、こころのボーナス。




 12時08分に、どんぶりの底と、ご対面に至りました。



 そして帰宅したのは、13時25分。
 「スポーツの秋」と「食欲の秋」を満喫した、素晴らしいサタデイ・アフタヌーンであった。

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