札幌の公園で見かける野鳥たち

近くの公園や河川敷中心の野鳥観察日記です。

7/19 コムクドリの群れ

2024年07月19日 | 公園の野鳥2024
遠くの木に十数羽の野鳥が飛んできたので、先日見たムクドリの群れの一部かとみたら、
コムクドリの群れでした。コムクドリはペアのところはよく見かけるのですが、少数と
はいえ、このような群れは初めてでした。そろそろ旅たち前の集合時間なのでしょうか。















一斉に飛び立ちましたが・・

意外に行儀よく一列になって飛んで行きました。



7/18 ノビタキの若

2024年07月18日 | 公園の野鳥2024
昨日のアオジに続いて、今日は同じ河川敷でのノビタキの若です。草刈のおかげで見晴ら
しがよくなり、藪から明るいところに出てきたところがシャッターチャンスです。しかし、
今年は見かける若の数が少ないです。



















7/17 色黒なアオジの若

2024年07月17日 | 公園の野鳥2024
草刈の済んだばかりの河川敷で、日光浴としゃれこんだアオジの若。アオジにしては色が
黒いですが、この河川敷にクロジは見たことがないので、多分アオジで間違いないでしょ
う。まだ巣立って間もないかもしれません。

訂正 アオジではなくホオアカの幼鳥でした。


















7/16 暑い日にモズがお出迎え

2024年07月16日 | 公園の野鳥2024
気温が高くなってくると、天気の良い日は日差しが遮るものがない河川敷よりも、日陰の
多い公園に行きたくなります。しかし、そんなことは言ってられませんので尻に鞭打って
河川敷へでかけます。そんな私をモズがお出迎え・・・。





















7/15 マガモのヒナちゃんの羽繕い

2024年07月15日 | 公園の野鳥2024
マガモのヒナちゃんが池のふちの玉砂利の上で羽繕いを始めました。この子は親からすぐ
にはぐれてボッチになりましたから、この羽繕いの仕方も親に教わっていないはず・・。
これも生まれつき具わった遺伝子のおかげでしょうか。





















この後、この子の運命がどうなったのか、知るのが怖くて池に近づません。


7/14 ヒッチコックの鳥ほどではないのですが

2024年07月14日 | 公園の野鳥2024
札幌市内のカラスは以前より半減の3000羽ぐらいに減ったとニュースで聞いていたのです
が、公園の芝生広場に無数のカラスが大集合していました。こんな日に限って芝生には人
影が殆ど無し。カラスがいるから人が避けたのか、人がいないからカラスが集まったのか・・。

いずれにしても公園中のカラスより多くのカラスが一か所に集まった光景は初めてです。




















7/13 水浴び後のアカゲラ

2024年07月13日 | 公園の野鳥2024
本州方面は猛烈な暑さが続いているようですが、昔は涼しかった札幌もそれなりの暑さで
す。そんな暑い日の中、アカゲラもどこかで水浴びしてきたようで、木の上で羽繕いを始
めました。最後は羽を広げて乾かしているのか夏バテしているのか、ぐったりしてました。
























7/12 シジュウカラの若

2024年07月12日 | 公園の野鳥2024
公園内でもシジュウカラの若鳥を見かけるようになりました。本当は巣立ち直後に出会え
れば良かったのですが、その思いはかなわず、幼鳥というより親から独立した一人前の若
鳥といった感じで、自分でエサをさがしていました。























7/11 ダイエット中のエゾリスかな

2024年07月11日 | 野生動物
エゾリスの食事風景といえば、クルミや松ぼっくりのタネなどがメジャーですが、今日の
エゾリス君はなぜか草の葉っぱをモリモリ食べてます。適当な木の実がないのか、ダイエ
ット中なのか。いずれにしても珍しい光景でした。


















7/10 マガモのヒナちゃん危機一髪

2024年07月10日 | 公園の野鳥2024
いつもの公園の中に小さな池があるのですが、その池の真ん中に生まれてまもないと思わ
れるマガモのヒナが一羽だけで行動しています。近くの茂みに母カモや兄妹がいないかと
探してみましたが見つかりません。このヒナちゃんはどうしてボッチなのでしょうか。


このヒナちゃん、特に親を探している様子もなくゆうゆうと池の中を動き回っています。

おそらく、親よりも食べることに気がむいているのでょう。

しかし、この小さな体では単独行動は誠に危険なのです。

なぜならご承知のとおり公園にはカラスが多く、ジッとヒナちゃんを見つめるカラスが・・。
ヒナちゃんを見守っている皆さんもハラハラドキドキです。

カラスが飛び立った瞬間、池の中央を移動していたヒナちゃんの動きに変化が起きました。

突然、頭を水の中にツッコむと・・・頭隠して尻隠さず・・?

カラスの危険を察したのでしょうね。そのまま回転するように水中にもぐろうとしています。

カラスの来襲に間に合うか・・

カラスがその上を飛び去りました。カメラではとらえきれませんでしたが、大丈夫か・・。

波がおさまってきましたが、ヒナちゃんの姿は見えず・・数秒・・・


しばらくして、近くの水中からヒナちゃんの姿が・・。さすがにビックリしたような顔つ
きですね。とにかく無事でよかった、よかった・・。(*^^*)

こんな生後まもないヒナが親の教えもなく危険の察知方法と身を守る方法を知っていたこ
とに驚きです。ただ、今回は旨く逃れられましたが、いつまで無事でいられるのか、早く
親と合流できれば良いのですがね・・。