2018年大晦日。
我々一家は、ここ数年の慣わしとなっている「寿司ランチ」へと繰り出した。
場所は、昨年同様、パセオ地下の「町のすし家 四季 花まる」である。
11時42分にそこに到着し、「待合者リスト」に記名した。
入店し、掘りごたつ風小上がり席に案内されたのは、12時過ぎ。
私のオーダーは、どどーんと、「花盛り16貫」。
12時20分。
混んでいた割にはスムーズに、それは供された。
まぐろ・かにを筆頭に、ご覧のとおり、みずみずしいネタの数々
北海道は、寿司が、旨い。これ、ホント。
さらに私は、オプションとして、「うなぎ」もオーダーしたのだった。
いやあ、満足&まんぷく
14時24分。
(長かった)娘たちのウインドウショッピングが一段落し、くたびれた我々夫妻は、「タリーズコーヒー 札幌ステラプレイス店」で一服することに。
私のチョイスは、「アフォガードコーヒー」の「トール」。
14時36分に、それは運ばれてきた。
コーヒーの芳ばしいほろ苦さに、アイスクリームのミルキィな甘みが融合し、じつにエクセレント
ゆるやかで贅沢な、ココロ落ち着くひとときを過ごすことができた。
そしてその後。
我々一家はバスに乗り、私の実家へと向かう。
17時過ぎに、親戚一同が会し、年越しパーティの開宴。
いつもながらの豪華料理&ビールに、舌鼓
今回実家に加わった新しい仲間は、シーズー+マルチーズのミックス犬、「翔ちゃん」。
人が多くて嬉しかったのか、始終駆け回って、愛嬌を振りまいていた
20時過ぎ。
ちょっと早めの「年越し にしんそば」をいただいた後、我々一家はタクシーで帰宅したのであった。
FRのタクシーを駆るドライバー氏は、時折テールを滑らせながらも、鮮やかなドライビングテクニックで、我々一家を、無事自宅に送り届けてくれたのだった。
そして、2019年の、夜が明けた
8時13分。
元旦の朝は、やはり、「お雑煮」である。
お雑煮は、その土地柄だけでなく、その家庭によって、入る具や味付けが異なっていて、面白い。
ウチの場合、鶏肉・油揚げ・ナルト・こんにゃく・シイタケ・ゴボウ・ニンジンが入っている。
つゆはシイタケの戻し湯と鰹節のダシを利かせた正油味ベースで、油揚げの甘みが出ていて、美味いのだ。
そしてミツバをトッピングし、薬味に七味唐辛子を少々ふりかける。
お餅は、食べたい枚数を、各々がそれぞれ入れる
私は、自分の美容と健康をおもんぱかって、今年は2個にとどめておいた。
今年こそは、このお餅のように、粘り腰で行きたいものだが・・・
そして11時19分。
由緒正しき近場の神社にて、初詣。
そこの駐車場は激混みだったので、公共交通機関で行ったのは、正解であった。
運勢は「吉」。
まあ、可もなく不可もなく・・・といったところでしょうか。
そーいえば、昨年は「大吉」だったのだが、クルマが壊れたり、屋根が飛んだり、あまりいい年ではなかったことを、ふと、思い出す。
12時50分に、お昼ご飯。
前日実家から持ち帰ってきた料理たちを、妻が「おせち風」にアレンジしてくれた
お正月なので、ビールは「サッポロ生ビール 黒ラベル 《黒》」を、奮発
それは、決して重くない、スッキリと爽快な、黒ビール。
罪悪感なく白昼からビールが飲めるというのが、お正月の醍醐味だ。
いつもと変わらない、いつもどおりの、年末年始。
それが、やはり、幸せなことなのだと、しみじみ、思う。