昨年8月にビック酒販で購入したのが、この「四川料理 しびれ王 麻辣ピーナッツ 花椒入り」である。
実売価格は、税込205円だった。
麻辣油のうまみ・花椒のしびれ・唐辛子の辛さの三重奏がクセになる美味しさだという。
もともと辛いモノ系が好きな私にとって、どんピシャリの製品だと思われた。
輸入者はエスニカル系に強い「㈱アライドコーポレーション」なる、横浜市青葉区の企業。
さて、発泡酒を片手に、実食である。
一口目は、ピーナッツのカリッとした旨みとともに、程よい痺れ感で私の舌を撫でるのだが・・・
食べ進むうちに、額にはじんわり汗がにじみ、その辛さが手厳しいモノであることに気付く。
しかしながらそれは、美しい女性に頬を打たれた時のような、うれしはずかしい痛みである。
唐辛子と花椒を別途手にとっていただくと、その辛さと痺れに歓びながらも、発泡酒での口中消火活動は必至となる。
胃腸への負担は否めないが、幸せにはいつもリスクが伴うものだ。
ハートもストマックもレッドゾーンのおつまみタイムでした(^^;