獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

モーターファン別冊:輸入車のすべて2006

2006年03月30日 | CARS&F1
   
 性懲りもなく、またこんな本を買ってしまった。
 私はこのモーターファン別冊の「ニューモデル速報」関連の本を'82年発売の「プレリュードのすべて」以降、ずうーっと買い続けている。さすがにココ数年はミニヴァン系とか、あまり興味の無いものは購入していないのだが。妻にも「これ以上モノを増やさないで!」とも言われているし・・・
 さて、このシリーズの、主に「使い勝手チェック」のページに登場する「吉田由美」という人を、アナタはご存知だろうか?私は、つい最近まで、この方は単なるモデルなのかと思っていたのだが、実は「カーライフエッセイスト」という肩書きで、「吉田由美のなんちゃってセレブなカーライフ」「お局さまのバックステージ」「ライフスタイル-カーライフ」の3つのブログを持っているのだった。興味のある方は、ぜひどうぞ。
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「あび」のしおラーメン

2006年03月29日 | 麺’s倶楽部
   
 ネットの掲示板で話題沸騰の「あび」に行ってきた。ココを訪れるのは2回目である。前回行った時にも、その旨さに驚いたのだが、残念ながらカメラ付携帯を持っていなかったので、記事にすることが出来なかったのだ。前から、ゼヒ紹介したい店の一つであった。
 さて、店内に入ると、まるで番犬のような強面の店主の姿にまず驚く。そして、店内を見渡すと「辛味噌ラーメン900円。ただし、完食できなかったら1100円」とか、「1万円札のご利用はお断り」とか書いてあるのである。うー、恐わっ!だが、店内は香ばしいニンニクの匂いが充満し、炒め野菜の調理と思われるのだが、時折、厨房の中華鍋から、ぶわっ!と大きな火の手があがる。もう、食欲をそそることこの上ない。
   
 さて、私は前回と同じく「しおラーメン」(650円)を注文した。ラーメンが供されると、店主は「チャーシューはすぐ食べないで、しばらくスープに浸してから食べてくださいネ」と「優しく」言うのだった・・・これは、もう、言われた通りに従うしか無いという雰囲気である。
 で、この塩味のスープですが、店内の香りとは裏腹にニンニクはそれほどキツくない。野菜と鶏の旨みが凝縮された感じの味で、適度に散りばめられたゴマの風味と、何故かほのかに炭火焼きのような香りとが漂い、極めて美味である。もちろん、麺の質感・温度も申し分ない。店主のおっしゃった通りにしっかりとスープに浸してから食べた2枚のチャーシューも、とろりとして見事な出来栄えである。
 いつか、味噌味も試してみたいが、ココの売りはやはり塩なのだろう。私の他に3~4組のお客が居たのだが、全員「しお」か「しおホルモン」を注文していたのだ。「しおホルモン」ってのもよさそうねぇ。850円貯めて、次回はそれにしよう。
   
   
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TAKURO & his BIG GROUP with SEO 2005

2006年03月28日 | 今だから拓郎を語る
   
 私が物心ついてから、出会ったミュージシャンの中で、最も愛するアーティストは吉田拓郎である。拓郎について語りだすと、あまりにも長くなってしまうので、「私的拓郎論」は、別途機会を設けて展開する所存です。今回は、この3月22日に発売されたばかりの『TAKURO & his BIG GROUP with SEO 2005 Live & His RARE Films』DVDについて語ろう。
 このDVDは2枚組で、DISK-1には病床から復活した拓郎の2005年全国ツアーの模様が収録されている。収録された楽曲も、「春だったね」等、新旧とりまぜて、まさにベストといっていいモノだ。私的には「サマータイムブルースが聴こえる」も収録してほしかったのだが、ま、それはよしとしよう。さすがに年齢からかオリジナルよりも少しキイを下げて歌っている曲もあるが、拓郎が今年還暦を迎えるということを考えると、やはり驚きを禁じえない。アナタの周りに、こんなカッコイイ60歳はいるだろうか?少なくとも、私の周辺には見当たらない。このカッコ良さに対抗できるのは、私の知る限り、柳ジョージくらいなものだ。
   
 そして、素晴らしいのがDISK-2の「RARE Films」である。72年の「よしだたくろうリサイタル神田共立講堂」の彼の弾き語りはスゴイ!私は、ギター1本での弾き語りをやらせたら長渕剛の右に出るものはいないと思っていたのだが、この拓郎の弾き語りは圧巻で、それ以上である。少なくとも拓郎のギターが私よりも上手いことは、間違いない・・・で、その他にもレア映像満載である。私は79年にTBSの「男なら!」というドラマの最終回に拓郎が出演して「流星」を歌っていたのをリアルタイムで見たことがあるのだが、残念ながらその映像は収録されていなかった。その点は、ちょっと残念である。
 とはいえ、拓郎ファンならば、このDVDを買って後悔することはないだろう。いや、このDVDを買わないと一生後悔することになるかもしれない。拓郎好きのアナタ、必見ですゾ!
   
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しゃぶしゃぶ風八角なべ

2006年03月26日 | 我が家の食卓
   
 昨日小樽市に遊びに行った際に、ある市場に立ち寄った。私の好きな八角が6尾で600円と、まあ、リーズナブルといっていい値段で売られていたので、捌いて刺身にしようと買ってきたのだ。だが、帰宅して捌いてみると、あまり生食用には適さないと思われる部分があったので、しゃぶしゃぶ風にして食してみた。
   
 しゃぶしゃぶのタレを買ってくる手間を省くために、我が家にある調味料をいくつか試してみた。キッコーマンの「ゆずか」もさっぱりした味わいでなかなかイイのだが、私的にはキューピーの「柚子こしょうのたれ」が、もっとも適していた。このタレはけっこう味が濃厚かつピリリと辛く、野菜等をたくさん食べてもなかなかタレの濃度が薄まらない。コレがあれば、別途「しゃぶしゃぶのタレ」を購入する必要は無いように私には思えた。
 いやあ、けっこういい夕食でした。「災い転じて福となす」とは、よく言ったものですネ。
   
   
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大福食堂のまる鶏らーめん(塩)

2006年03月25日 | 麺’s倶楽部
   
 焼肉屋で出すラーメンは、割と高水準なことが多い。こないだ「大福食堂」で食べた「まる鶏らーめん(塩)」(600円+税)も、なかなか侮れない味であった。
 焼肉屋だけに、チャーシューが二枚入っているのも、肉好きの私にとってはポイントが高い。塩味のスープは、ややしょっぱいような気がしたが、透明感があり、見た目も味も良い。煮卵も美味かったのだが、指摘されている方もいた通り、中がチョット冷たかった。少しスープの中に沈めて、暖めてから食べるようにするとヨイであろう。
 気になる部分としては、やや麺の量が少ないように感じた。長さも少し短いかなぁ。ラーメンをすすると、普通は「ズルズルズルッ」となるところが、ここのラーメンは「ズルズルッ」で終わってしまうのだ。そこは、ちょっと検討いただきたいところだ。
 とはいえ、総じていえばけっこう旨いラーメンであった。今後「ホルモン定食」とどちらにするか迷ってしまいますネ。
   
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WBCを語る

2006年03月24日 | モノローグ
   
 ちょっと記事にするのが遅くなってしまったが、先日のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)は実に面白かった。私が気になるのは、「ワールド」と「ベースボール」は判るのだが、なぜ、「クラシック」なのかということだ。誰かご存知の方いらっしゃいましたら、私に教えてください。
 色々と印象に残ったコトはあるのだが、やはり、優勝後のインタビューでのイチロー選手が良かったですネ。いつもはクールなイチロー選手が、ただの酔っ払いの野球好きのオヤジみたいに、屈託なく、喜びを隠すこともせずに、デレデレだったのが、彼の人間性のもう一つを見せてくれた。試合中というか、全ての雌雄が決するまでは非常にプロフェッショナリズムに徹していたイチロー選手の、全てのプレッシャーから解放された表情は、実に清々しかった。
   
 また、今回繋ぎ役に徹し、非常によく走った松中選手も素晴らしかった。だが、私的には、キューバ戦のMVPは川崎選手に尽きる。再三好守でチームのピンチを救ってきた彼が、2つのエラーでキューバに付け入るスキを与え、一時は1点差に迫られる原因を作ってしまう。私は、もしこのまま日本が負けるようなことになったら、再三ファインプレイで日本の勝利に貢献してきた彼が、戦犯にされてしまうと思い、とてもいたたまれない気分になった。しかし、そんな状況だった次の回の日本の攻撃で、あの、「魔法の右手」でベースタッチのホームイン!これは、水島新司のマンガ以上じゃないか!主審もしっかりと、よく見ていてくれてました。いやあ「デービッドソン」氏が主審じゃなくて、ホント、良かったなァ・・・もちろん、王監督の采配も素晴らしかった。福留選手の代打起用のタイミングが、特に絶妙だったですネ。
 思うに全体的に「パ・リーグの選手」の方が、より印象深いプレイをしていた。ホントに「野球って面白いナ!」と素直に楽しめたWBCだった。某ナベツネという人が、この点に気がついてくれれば、日本のプロ野球が今後衰退することは、たぶん、無いだろう・・・
   
 
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めんぞう屯田店の清湯(チンタン)しおラーメン

2006年03月22日 | 麺’s倶楽部
   
 ずっと前から食べてみたいと考えていた、めんぞう屯田店の「清湯しおラーメン」を、ついに食する機会を得た。
 ココの塩ラーメンは2種類あり、ノーマルしおはトンコツベースで、清湯しおはトリガラベースなのだ。共に600円とリーズナブルな価格である点が、まず嬉しい。
   
 さて、このラーメンだが、麺も、スープも、キッチリと熱い。私は熱くないラーメンに美味いモノはないと信じているので、このように熱いラーメンを出してくれる店には、まず、大きな信頼感を覚える。麺の茹で加減も適正で、ツルツル感・シコシコ感が確かな満足を私に与えてくれる。
 スープは透明感に溢れ、一見昔懐かしい塩ラーメンのような趣だが、「オホーツク海水100%の塩」がバシッ!と効いており、いわゆる昔風ラーメンとは一線を画するモノだ。このラーメンも、インパクトがあり、実に旨い。
 ただ一点、具に普通のゆで卵(実はヨード卵らしいですが)が入っているが、最近「味付煮卵系」のラーメンに慣れてしまったせいか、この卵に物足りなさを感じてしまったことも事実ではある。ただ、この「清湯しおラーメン」の出来上がりというか、全体的な色彩感からいけば、この「普通のゆで卵」で正解なのかもしれない。ま、それはそれとして、大きな満足感を胸に、私はこの店をあとにしたのだった。さーて、次は「あんかけヤキソバ」を試してみよう。
   
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札幌発西山ラーメン伝(塩味)

2006年03月21日 | 麺’s倶楽部
   
 我が家で買う袋入り生ラーメンは「札幌発西山ラーメン伝」と決めている。今回「塩味」がお得な価格だったので、この前の日曜の昼食はそれにした。
 さて、この「ラーメン伝」は麺自体もツルツル・シコシコでウマいのだが、やはり、スープが素晴らしい。この塩味のスープはトンコツ系の白濁したスープで、わかりやすく言えば、日清シーフードヌードルのスープのテイストに近い。これは、つまり、相当旨いスープだということを、私的には意味する。
 実売価格2人前200円そこそこの値段で、この味が愉しめるというのは、やはり素晴らしいことだ。袋入り生ラーメンも進歩したものだなぁ・・・
   
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レッドイルミネーション

2006年03月20日 | レガシィ2.0i(5MT)
   
 マイレガシィの室内のオーディオ・空調パネル・パワーウインドゥスイッチのイルミネーションは、夜間、赤く光る。
 メーターパネルについては、私の2.0iを含め、白なのだが、限定車の「tuned by STI」に至っては、メーターパネルまでも赤のイルミネーションとなる。
 「スポーティーなクルマのイルミは赤」ということなのだろうが、どうも、この赤のイルミはあまり目にやさしくないし、かえって見づらいような気がしてならない。また、自動車評論家の河村康彦氏も指摘していたが、「ハザードのスイッチが、赤のイルミネーションに埋没してしまい、イザという時にとっさに探せないのは問題アリ」だと思う。
 世の中には私のような思いを抱いている人が少なからずいるようで、探してみたら、この赤のイルミを白に変えている方もやはり存在したのだった。なんと羨ましい!私も、いつの日か、マイレガシィを手放す日が来るまでには、なんとか白イルミに交換したいものだ。ヒマと、体力と、勇気があれば、今すぐにでもチャレンジするのだが・・・
   
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バックランプとリアフォグランプ

2006年03月19日 | レガシィ2.0i(5MT)
   
 マイレガシィ2.0iには「クリアビューパック(LEDリアフォグ、ヒーテッドドアミラー、フロントワイパーディアイサーのセット)」というメーカーオプションが装着されている。そのため、バックランプは左側の片側だけとなり、右側の本来バックランプがあったハズの位置に、リアフォグランプがビルトインされている。
 そのことに関して、私は特に不満ではないが、中には苦悩されている方もおられるようではある。
 さて、北海道のような降雪地に住んでいると、リアフォグランプというものは結構活躍する機会が多い。ホントに吹雪で視界が悪く、前にクルマがいるのかいないのかわからなくなることが、年に数回はあるのだ。私は前車エスクードで、酷い吹雪の日に、追突されるのを防止する意味で、ハザードを点けながら走ったことがあったが、これはこれで後続のクルマに誤解を招き、とても危険であった。そんなワケで、このリアフォグランプは結構重宝している。ただし、最近霧でも吹雪でも無いのに、このリアフォグランプを点灯させて走っている輩を見かけるが、アレは本当に迷惑だし、むしろ危険だから止めて欲しいものだ。レガシィの場合、一度ライトをOFFにすれば、自動的にリアフォグランプは消灯し、点けっぱなしを防止するようなロジックになっている。これは、非常にヨロシイ。
   
   
 で、バックランプにもリアフォグランプにも一部、端っこの方に光らない部分がある。私は、これはコストカットの一環だという記事を雑誌で見たことがあるのだが、「法規上の規定でそうなっている」といった説もあり、どちらが真実なのかは謎である。

   
 さて、(このレポートを待っている人がいるかどうかはさておいて)恒例の今回の燃費レポートです。今回は一部長距離を走ったので、かなりイイ数字が出るのではないかと期待していたのですが、通勤や買い物等でちょこちょこ走ったことや、走行距離が1,500kmを越え、割と頻繁に意識して高回転まで回したこともあってか、472.2kmの走行で、給油量は50.7L。満タン法計測で9.3km/Lにとどまったのでした。ちなみに、燃費計の数字は10.1Km/Lとなっておりました。
   
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まぐろの目玉焼き

2006年03月18日 | 我が家の食卓
   
 今日スーパーで久々に「マグロの目玉」を見つけてしまった。2つ入りで250円と大変お買い得な値段だったので、妻にお願いして購入してもらった。
 もう10年以上前だと思うが、「マグロの目玉ブーム」というのが、確かにあった。DHAが豊富で、「コレを食べると頭が良くなる」といったことだったかなぁ。私も実は、このマグロの目玉にハマった時期がある。当時は確かホイル焼きにして食べたはずだと思い、かすかな記憶と、妻のアドバイスを頼りに作ってみた。

   
   
 ①マグロの目玉をホイルに乗せ、包むようにフタをする。お酒も、調味料も、なんにも要らない。マグロの目玉そのまんまである。

   
   
 ②オーブンの温度は230℃、時間は25分に設定し、焼く。

   
 ③チーンとなったら、ほーら出来た!
 と、至って簡単というか、単純というか・・・

   
 で、出来上がったモノにお好みの味付けをして、いただく。塩コショウとか、正油でもいいかもしれないが、私は、最近お気に入りの「柚子こしょうのたれ」をかけた。うーん、ゼラチン質がプリプリして、コレを食べるといかにも賢くなったような気分になってしまう。ちなみに、「ゆずか」辺りも似合いそうですネ。
   
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プジョー1007を見て

2006年03月17日 | CARS&F1
   
 さて、こないだの日曜日。プジョー1007を見に行ってきた。
 新車を買ったばかりのシャイな私は、買う気も無いのに「試乗したい」とディーラーの方に言うことが出来なかったので、まず、試乗していないことをご承知いただきたい。その上で、このクルマについて勝手な見解を語ろう。
   
 私は、1007は、トヨタのポルテのようなクルマなのかと思っていたのだが、実車を見た限りでは、どうもそうではないらしい。ポルテのリアシートが結構広大で、乗降性も悪くないのに対し、1007のリアシートへのアクセスは、あまり良好とは言い難い。また、1007のリアシートは率直に言ってタイトである。乗車定員もポルテの5名に対し、こちらは4名だ。この2台のクルマ、どちらもスライドドアを持つ背の高い2ボックスカーであるがゆえに、同じジャンルのクルマと思われているようだが、ターゲットとするユーザーが全然違うのではなかろうか。1007は、言ってみれば若者向けのスペシャリティカー(死語かも?)であり、ポルテは小さい子供のいる家族が、ミニヴァン的に使えるクルマといえるかもしれないですネ。クルマ自体の大きさも25cmくらいポルテの方が長いとはいえ、荷室を含め、圧倒的にポルテのほうがスペースユーティリティーは上だ。
   
 ただし、どっちがカッコよく私好みかといえば、それは、勿論1007の圧勝である。問題は、その価格だ。1007の1.4Lは199万円で、1.6Lは229万円。ポルテが圧倒的に安いのは言うまでもないが、同じプジョーの206スタイル(1.4L・5MT)は176万9250円で、307フェリーヌ(1.6L・5MT)は220万円なのである(蛇足ながら、レガシィツーリングワゴン2.0i・5MTは223万6500円)。私としては、プジョーを買うんだったら206か307を選ぶ。おそらく、実用性もそっちの方が上だ。1007は、そのスタイルを気に入った人が買うクルマであろう。
   
 また、1007は206のプラットフォームを使用しており、プジョー106の後継車である107とは、全く別なクルマだそうだ。107の日本国内発売を待ちたいなぁと思っていた私だが、共同開発したトヨタとの取り決めで、107が日本に輸入されることは無いらしい。ちょっと残念である。
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麺武はちまき屋の塩ラーメン

2006年03月15日 | 麺’s倶楽部
 久々(約1ヶ月振り)にラーメンを食べた。「麺武はちまき屋」の塩ラーメン(700円)は、実に旨かった!
 鮮やかな黄色の麺の、茹で加減・太さ・コシ・すべてが絶妙なバランスだ。
 スープはアツアツで、油の膜が張ってなかなか冷めないが、ギトギトした味ではなく、繊細な旨みが後を引く感じのモノ。それでいて、決して薄味ではなく、しっかりとした美味しさがある。
 チャーシューの質感もOK!変な辛さや苦味の無い、シャキシャキの白髪ネギも秀逸だ。
 極めて質感の高いラーメンである。作り手が真っ当に旨いラーメンを、真摯に追求している姿勢が覗えて、非常に素晴らしいモノであった。私が今年食べた塩ラーメンの中では、今のところ、文句なしのナンバーワンですネ。
   
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2006F1開幕戦に思うこと

2006年03月13日 | CARS&F1
 '89年以来、私の大きな楽しみの一つである、F1が開幕した。
 表彰台の顔ぶれは、アロンソ・マイケル・ライコネンと、ま、順当な顔ぶれであった。今年はココにどれだけホンダが絡めるのか、そこが一つの楽しみではある。
 ライコネンは、予選グリッドの位置にかかわらず、いつも上位に食い込んでくるところが、私のお気に入りである。しかし、予選中にリアウイングが飛ぶなんてのは、全く危険である。マクラーレンらしくないですなぁ。
 バリケロとフィジケラのベテラン二人が(マシントラブルがあったとはいえ)精彩を欠いているのも、私にとっては残念なことだ。若いチームメイトに全く歯が立たない彼らの姿は、見ていて悲しい。二人とも速いドライバーだったはずなのだが・・・
 で、近年のF1のレギュレーションは策を弄しすぎなような気がしてならない。あの煩雑な予選を見ていると、日本のプロ野球のプレーオフ制度を思い出してしまう。燃料の積載量や、レース戦略などを含めずに、純粋に「速い者が前のグリッド」でいいのではなかろうか。ドライバーが持てる全てのスキルを出し切って戦った、かつてのスリリングな予選が懐かしい。
 だから、マイケルがエヤトンのPP記録に並んだといっても、かつての予選と現代の予選の意味合いがかなり異なっているがゆえに、素直にマイケルの偉業を称える気分になれないのだ。あの、エヤトンの「スーパーラップ」を見ることが出来た私は幸せだった。プロストも、マンセルも、バーガーも、セナのあまりにも精魂込めて突き詰めた走りに、モニターを見つめながら苦笑していたものだ。一周を走る速さでは、今もセナの右に出るものはいないであろう。あの鬼神のような走りをリアルタイムで見ることができた、あの当時のF1ファンは幸せだったと思う。もう、あれから12年も経つのですネ。
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尾車氏の意外なチョイス

2006年03月12日 | CARS&F1
   
 友人の尾車親方氏の「今、最も気になるクルマ」を見に、札幌市内の某所に赴いた。
 「フルタイム4WD、セダン、右ハンドル、AT、4年落ちでレガシィと同じ位の金額」というそのクルマは、なんと「ジャグァーXタイプ」であった。うーむ、これは全くの想定外一本取られました
 昔はジャグァーといえばトラブルの巣窟といったイメージだったが、今のは「フォード・モンデオ」ベースなので、信頼性に関しては、今彼が乗っている「アルファ155」よりはやや上かもしれない。ちなみに4WDモデルよりも、安いFFモデルの方が、各方面からの評価は高いようである。
 私が驚いたのは、中古とはいえ、ジャグァーが300万円以下で購入できるという事実であった。しかし、この手のクルマに乗るのは、小心者の私には、敷居が高くムリであろう。やっぱ英国紳士風に、パイプとかハンチング・キャップとか用意しないとねぇ。
   
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チャロ君写真館 ’08.12.1~’10.11.28

チャロ君写真館 ’10.12.18~’11.12.24

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Waterlogueチャロ君

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チャロ君写真館 ’16.07.29~’16.12.28

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チャロ君写真館 2018

チャロ君写真館 ’19.01.01~’19.09.07

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チャロ君写真館 ’20.01.01~’20.04.27

チャロ君写真館 ’20.05.01~’20.08.26

チャロ君写真館 ’20.09.02~’20.12.31

チャロ君写真館 ’21.01.02~’21.07.21

チャロ君写真館 ’21.09.02~’21.12.31

チャロ君写真館 ’22.01.01~’22.04.30