久しぶりに吉田拓郎のBBSをのぞいてみたら、なんだか大変なコトになっていた。お宝映像満載なのである。特に、「ZONEのふたりのアンプラグド伽草子」は必見だ。今すぐアナタもGetASFstream!ちなみにココも参考になります。
で、こんな貴重なモノも拾っちゃいました。「人生」と書いて「たび」と読む・・・
生協の共同購入で注文した「ちょっと辛口冷やしラーメン」。ノド越しツルツルの麺と、やたらと辛すぎずに胃腸に負担をかけない感じのピリ辛加減が、爽快である。
西山ラーメンの「冷やしみそ坦々麺」。これも、やたらと刺激の強い辛さではなく、ゴマとみその風味のまろやかさに、ラー油がピリッと利いていて、これまた絶妙だ。
山芳製菓の「わさビーフ・マヨネーズ風味」。わさびとマヨネーズは、意外に相性がイイ。ホワイトアスパラとか、イカに「わさびマヨネーズ」なんかも似合いそうである。いつか、試してみたい。
「サッポロポテトバーベQあじ:ブラックペッパー」と「ベビースターおとなのラーメン旨塩こしょう味」。私は、ブラックペッパー系のモノには目が無い。ビール(発泡酒)のつまみに最高だ。
ブルボン「チーズおかき辛口黒」。七味唐辛子系の辛さが後を引き、かなりスパイシィ。こいつは、日本酒にもあうかも。
カルビーお得意の期間限定ポテトチップス「ねぎ塩レモン」。まるで、タン塩をポテチにしたかのようなその風味に、私のハートはストップモーションだ。
キャンプで食べた「日清黒カレーヌードル」。カレーと赤唐辛子とタマネギの風味がマッチし、なかなか凝った味で美味しい。だが、私見では、アウトドアで食べるならば、シンプルな普通のカレーヌードルの方が、より似つかわしいようにも思われる。
そして、明治製菓「カール元祖カレー味」。今や多種多様なカールだが、私が子供の頃は、カールには「カレー味」と「チーズ味」の2種類しかなく、私は圧倒的に「カレー味」派だった。今の子供たちは辛いものが苦手なのだろうか、いつのまにか期間限定扱いとなってしまったこのカレー味。だが、明治製菓のHPを見たところ、再度通年販売化しているような雰囲気もある。もしそうだとすれば、私にとって、大変ビッグなニュースである。やっぱ、カールはカレー味に尽きるのだ。
と、いいながらも、「うにあじ」「まつたけあじ」も気になりますネ・・・
私が恐れていたことが、現実となってしまった。あの、リーズナブルな価格で、サイフの軽い我々夫婦にとって格好の遊園地であった小樽公園「こどもの国」が経費節減のための改装で一時閉鎖になるという。悲しくてやりきれない。
なんといっても、この使用料金が嬉しかった。1000円ちょっとあれば、夫婦二人と小学校低学年の子供二人が腹いっぱい遊べる。○×グリーンランドとか、○△オリンピアでめいっぱい遊んだら、1万円近くの出費は必定だ。ここで遊んで、浮いたお金で回転寿司でも食べた方が、私はシアワセと考える。
ただ円盤が回転するだけのプリミティブなつくりのジェットコースター「ムーンロケット」。係員のオジサンが砂時計で時間を計って運転を止める。それでも、十分楽しいものなのだヨ。
日本一小さいと言われている、この観覧車。小さいながらも、施設自体が高台にあるため、その眺望は素晴らしい。ゴンドラ内はえらくタイトで、大人二人が乗ると、それこそ息がかかるほどの至近距離となる。アナタも、あの娘を連れて、乗りこんでみてはいかがだろう・・・
このゴーカートのコースが素晴らしい。立体交差あり、大きな起伏ありで、まるで鈴鹿とスパ・フランコルシャンを足して2で割ったようなコースなのだ。もちろん、絶対速度は低いのだが、大人でも、結構スリリングで楽しめる。
そして、長ーい長い滑り台。
かつて、フラミンゴやヤギなどの小動物園がここにあった。主を失ったオリが、ガランとして、淋しくも悲しい。ここにいた動物たちはどうなってしまったのかと心配していたのだが、どうやら別天地で余生を過ごしている模様で、ちょっと安心した。
このようにノスタルジックな施設が、21世紀の今まで生き残っていたことは、一つの奇跡かもしれない。だが、この「こどもの国」を楽しめるのは今年の10月9日までだ。小さなお子さんを持つ方がこのブログをもし見ていたら、ぜひ今のうちにこの「不思議の国」を体験してほしい。
私が免許をとった昭和の終わり頃。住んでいる地域が北海道だったこともあり、自分も含めエアコン付きのクルマに乗っている友人は少なかったが、月日は流れ、いまやエアコン無しのクルマの方が希少な存在である。この夏も暑かったしネ!
で、レガシィ2.0iに標準装着の「フルオートエアコン」。希望温度に設定し、AUTOスイッチを押せば、吹き出し口や風量を全て自動でコントロールしてくれるハズなのだが、どうも、「ビュワーン」と風が強すぎたり、いまいち痒い所に手が届かない感じなんだなぁ。私は、このエアコンを「AUTOモード」で使うことはほとんど無く、風量などは自分でマニュアル操作して使っている。
また、このフルオートエアコン装着車は「デフロスタースイッチ」をONにすると、自動でA/Cスイッチが入り、外気導入となる。早く曇りをとるための親切機能なのだが、これも、ケチな私にとってはおせっかいに感じられることもある。特に冬場などは燃費改善のためにA/Cスイッチをわざわざ手動でOFFにすることもしばしばだ。
そんな私にとって魅力的に見えるのが、最廉価版「2.0iカジュアルエディション」に装着されている「マニュアルエアコン」である。最近のクルマはナビ装着が前提となっているため、空調コントロールパネルがインパネの下の方に追いやられている。フルオートエアコンは、表示パネルを見ないと動作状況の詳細を確認できないし、走行しながらの操作は前方不注意になりがちである。その点、ブラインド操作がやりやすい3連ダイヤル式のマニュアルエアコンの方が、ちょこちょこ空調をいじる私にとっては使いやすいと思われる。私の2.0iに移植したいほどである。
さて、今回報告が遅れましたが、毎度おなじみ燃費レポートです。8月6日~16日の10日間では、夏休みのオロロンライングランドツーリングを含むこともあり、良好な数値を記録しました。730.1km走行で、57Lの給油。満タン法燃費は12.8km/L。燃費計数値13.4km/L。一度の給油で700km以上走れて、しかもレギュラーガス仕様であるということも、レガシィ2.0iのグランドツーリングカーとしての大きな性能である。素晴らしい。
最近、ちょっと忙しく、更新をサボり気味になってしまいました。妻も疲労のため、昨日・今日と弁当を作れなかったのです。そんな時の昼食は、やっぱ、近場のラーメンですね。
昨日は、石狩市の「味の時計台」へ。なんでも、噂によると、8月いっぱいは399円の特別メニューがあるとのこと。それを聞きつけた私は、駆けつけずにはいられなかったのだ。
いやあ、399円で得られる確かな満足。この白濁したトンコツスープは、トロリとクリーミーで、まさに九州トンコツラーメンのテイストだ。それに合わせて、麺も細めで白っぽい九州風のモノ。私としては、コレに黄色い中太のサッポロ系の麺を組み合わせてくれたほうが、よりストライクだったかなあ。また、チャーシューだが、味はいいのだが、とっても小さい。399円のラーメンとしては非常にコストパフォーマンスが高いが、定価の682円だったとしたら、いかがなものだろうか。ひょっとしたら、このラーメンには「廉価バージョン」と「通常価格バージョン」があるのかもしれません。真相は、9月以降に明らかになるでしょう。
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で、本日はめんぞう屯田店へ。以前「清湯しおラーメン」を試したことがあったので、今回は、とんこつベースの「塩ラーメン」をいただいた。
以前は600円と、非常にリーズナブルな価格だったこのラーメン。残念ながら現在は50円アップの650円だが、それでも、絶対的な価格としては、十分安く、競争力がある。
オホーツクの自然塩を使用したこのラーメン。白濁したスープだが、トンコツが自己主張しすぎていないのがいい。チャーシューもしっかりと肉厚で、チープさは微塵もない。そして、黄色味の強い、いかにもサッポロらしい麺!やっぱ、ラーメンはこうでなっくちゃねえ。下の写真をクリックすると、アナタもこの店を訪れずにはいられなくなることでしょう。
なにより嬉しいのは、塩味を2種類から選ぶことができ、しかも両方とも同じ価格であるということだ。私見では、「清湯しおラーメン」のほうが、よりオホーツクの自然塩が明快に利いており、ヨード卵も添付されている点からいっても、お徳に思えるのだが、ま、その辺は好みで選べばよいであろう。普通のチェーン店とは一線を画する、「ボス」のハートの篭ったラーメン。ぜひ一度試してみてほしい。
お盆も過ぎたが、相変わらず暑い毎日。私は「冷やし味噌ラーメン」目当てで「あび」に向かったのだが、残念なことにこの期間限定メニューは今シーズンはもう終了とのこと・・・やや落胆しつつ、私が注文したのは「牡蠣味噌ラーメン」(850円)であった。ところが、コレが旨かった!
ココのラーメンはホントに旨い。適正な茹で加減の麺。炒め野菜とゴマの風味の利いた基本のスープに、粒立ちの細かい感じの味噌が調和して、まさにモルトの味わいである。そして、プリプリの牡蠣5~6個が潮の香りを添え、まさに「海のミルク」といったミルキィな食感なのだ。うーむ、いつもながら素晴らしい。なお、この「牡蠣味噌ラーメン」には、「しっかりスープに浸してから食べなければいけない極上のチャーシュー」は入っていないので、留意してくださいネ。
なお、「あび好きのラーメンフリーク」の皆さんに、ここで重要なお知らせです。なんと、この店は8月27日で現在の札幌市東区での営業を終了し、9月上旬からは南郷18丁目に移転し、リニューアルオープンするとのこと。店主さんに確認したところ、駐車場は確保しており、クルマでの来店もOKな模様。ウチからちょっと遠くなることに加え、今の店の雰囲気が結構好きだった私としては残念なのですが、どのような形で新規オープンするのか、ちょっと楽しみだったりもします。9月中旬には、その詳細をレポートできると思います。
また、店主さんはボソリとこんなこともつぶやいておりました。
「高校野球のせいで、午後1時を過ぎると、パッタリお客さんがこなくなっちゃって、困ってるんだよねぇ・・・」
残念ですね、明日も午後1時過ぎから、道産子はテレビの前にかじりついていることでしょう。私も明日、テレビにかじりついていたいのですが・・・月曜日だもんねぇ。
スープカレーブームの発祥の地は、わが街サッポロであるが、そのブームに便乗し、スーパーでこんなモノも売っている。その名も、「札幌発スープカレー納豆」!
めんつゆにカレーを混ぜたようなそのタレは、カレーうどんのつゆのようなテイストに近い。よーくかき混ぜて、しっかり粘らせてから、いただこう。
コレを冷たいそばの上に乗せて、いただく。このスープカレー納豆、想像していたほど奇妙キテレツな味ではなく、意外にうまい。「スープカレー納豆そば」まあまあいける。ただ、コレを完食した後に、冷静に考えると、「やっぱノーマル納豆そばの方がおいしかったかなぁ」と感じてしまったのも事実。興味のある方は、この製品がフェイドアウトする前に、あわてて購入しましょう。
お盆休み最終日。暑かったので、「あびの冷やし味噌ラーメン」か「拓味のしおちゃん」を喰いに行こうと勇んで出かけたのだが、残念なことに、その両店ともお盆休み・・・
落胆しつつ、コンビニで冷やし中華を買って食べた後、気晴らしに子供たちのリクエストで昆虫採集に出かけた。すると、娘が「あの木にすんごい大きいトンボか止まってる!」と叫ぶ。私は、息を殺し、たたずんでいたそのトンボに補虫網を掛けた。
なんと素晴らしい。約30年ぶりで、ギンヤンマを捕まえた。私は、この美しいトンボを、ぜひ一度子供たちに見せてあげたいと、以前からずーっと考えていたのだ。今回捕獲したのはメスで、ホントはオスの方がより美しいのだが、このトンボのエメラルドグリーンに光るつぶらな瞳に免じて、ま、それはヨシとしよう。帰宅した妻にこのトンボを見せてあげてから、大空に放してあげたのだった。久々に感動的な一日であった。
妻の実家から、お盆の嬉しいお届けもの。夏の風物詩「北海しまえび」である。
夏のビールのつまみにホントに良く似合う。こんだけの量のエビだったが、夫婦で発泡酒片手に、一日で完食してしまいました。
特に、上の写真の脚の付け根辺りが特に美味い。この部分を脚を持ってガブリをかじると、もう、最高なのよ。
で、付けあわせの「妻が企画・開発したセロリの漬物」をつまみつつ、今日も一日が過ぎてゆく・・・
・・・酔っ払いつつ北海しまえびと過ごした北海道の短い夏も、もうすぐ終わろうとしている。歳を取るたびに、季節の流れが速くなるように感じますネ。
私はブログ開設以来、一貫して「gooブログ(無料版)」を使い続けてきているが、積年の課題だったのが、アクセスカウンタの設置であった。
gooブログでは、楽天等のブログとは違って、デフォルトではアクセスカウンタが設置されていない。にもかかわらず、しばしば同じgooブログなのに、アクセスカウンタが設置されているブログを目にすることがあった。何か方法があるのだろうと、私はまず本屋に走ったのだが、その謎を解き明かすことはできなかった。
そこで、Googleで、「アクセスカウンタ ブログ goo」と入力して検索してみたところ、世の中には親切な方がいるもので、私の要望にストライクで答えてくれているブログを発見し、見事カウンタ設置に成功したのであった。ぴよこさん、ありがとう!
しかし、たいていのコトはネットで検索できてしまうこの時代。出版業界の苦悩も、計り知れませんネ。
昨日、飲み会の帰りに無性にラーメンが喰いたくなり、立ち寄ったのが「初代一国堂麻生店」である。
飲んだ後だっただけに、名古屋コーチンから採った鶏ガラスープの塩味にしたかったのだが、残念ながらこのスープは売り切れ。で、やむなく豚骨スープの醤油味をオーダーしたのだった。
チャーシュー2枚の質感も上々。とろりとした豚骨ベースのスープが麺に良く絡む。麺の茹で具合もドンぴしゃり。いやあ、前の店でモツ鍋を腹いっぱい食べて満腹だった上に、相当酔っ払っていたこともあり、実は詳細はあまりよく覚えてはいないのだが、なんだか結構旨かったように思われる。今度は、空腹の時、早い時間に行って「塩らーめん」のインプレッションをお届けします。
キャンプ最終日の朝食は、ノーマルカップヌードルである。なぜか屋外で食べるカップラーメンは、変に凝った味のものよりも、このノーマルカップヌードルか、カレーヌードルが似つかわしい。同じように、キャンプで食べるカレーはハウスバーモントカレーがなぜか妙にウマい。こういったところに、ロングセラー&定番製品の強さを感じる。
この、みさき台公園キャンプ場は、とても景観よく素晴らしいキャンプ場だったが、唯一残念なのが「ゴミは全て持ち帰り」という点である。上の写真の二つの段ボール箱が、我が家で出たゴミである。有料でもいいから、ゴミを捨てていけるようにしてくれたほうが、うれしいかなぁ。というのは、我が家は今回、エビやらウニやらイカやら、殻や内臓が生ゴミとなる食材を選んでしまったがために、数日間は車内が生ゴミ臭くて、この暑い中、毎日窓を開けて走るハメになってしまったからなのだ。荷室と室内がつながっているワゴン車の弱点が、この点ですネ。
天気が良ければ、このキャンプ場内にある「しょさんべつ天文台」から、土星の輪など種々の星の観察が出来たハズなのだが、曇天の空により、残念ながらそれは叶わなかった。次回に期待します。
で、皮肉なことに、家に帰るその日の空は、爽やかに晴れ渡っていたのだった・・・
帰る道すがら、苫前町の「とままえ温泉ふわっと」で、旅の疲れと汚れを洗い流す。
↑温泉内に貼られていたポスター。苫前にも、幾多の苦難の歴史があった模様ですね(上の写真をクリックすると詳細が明らかになります)。
風車の列に見送られながら、我が家へ向かう。そうそう、書き忘れましたが、羽幌の「海楽市場」に立ち寄って、夜食用のウニも買っちゃいました。この日も1個100円で、6個購入!札幌に着いてからも生きてましたゾ。3日連続のウニ、幸せだなぁ。また会おう、ウニ君。
みさき台公園二日目の朝。雨こそ降らなかったものの、相変わらずの曇天模様であった。
朝食は冷奴とサンマの蒲焼である。アウトドアで食べる冷奴も、意外にオツなものなのだ。実は、前回の富良野キャンプで、お隣にコレをうまそうに食べているキャンパーがいたので、今回我々も真似してみたのである。朝の新鮮な空気の中でいただく冷奴は、なかなか素晴らしいモノだった。ぜひ、お試しあれ!
朝食を終えると、クルマを30分ほど南に走らせ、羽幌町へ今夜の食材の買出しに向かった。で、結局、前日とほとんど同じものを、また同じ店で買ってきたのであった。だって、美味しかったんだもんねぇ。この日は、プラスしてイカも購入してみました。
で、メインディッシュのウニなのだが、「今日のはちょっと実入りが悪いから、1個100円でいいですよ」と、お店の方のうれしいお言葉!6個購入し、昨日の4個と同じ支払いの計600円。素晴らしい。
昼食は、お約束のお湯であたためるだけのレトルトカレー。
きのこの山をつまみながら、ぼーっと曇天の岬を望む。こういうところにいると、日々の喧騒を忘れ、時間がまったりと流れますネ。
夕方、場内の「しょさんべつ温泉岬の湯」で、ひとっぷろ浴びる。夏期限定メニューの「ふぐ天丼」に心魅かれた私だが、購入したイカ・エビ・ウニを無駄には出来ないので、ここはぐっと我慢の子であった。
天気がイマイチなのが残念だったが、ま、雨天にならなかったのでヨシとしよう。潮風に吹かれながら、夕食にいただいた海鮮物たちは、ホント、素晴らしかった。
キャンプ場で喰うイカ刺し。これが、けっこうオツなものだ。
このエビのタマゴは、まさにアクアブルーな色で一見気色悪いのだが、このタマゴこそが、実に、おいしいのだ。
今回のキャンプの主役は、このウニ君でした。うーん、満足をありがとう。ごちそうさま!
羽幌町内に入り、国道232号線を稚内方面に向けてクルマを走らせると、左手に「朝日生命」が見える。そこを左に曲がりちょっと走ると、北るもい漁業協同組合直営店舗「海楽市場」がある。
ここでは活ウニ(ムラサキウニ)を1個200円で売っていた。今まで隠していたのだが、我々夫婦は結婚以来、ウニをお金を出して買った経験は皆無であった。ウニとかアワビとかいった高級な食材は、正月に実家に帰った時に喰うものだと思っていたのだ。
お値ごろだったので4個買おうとすると、店員さんは「1個150円でいいよ!」と、私たちがコレを買おうとしているのに、まけてくれた。我々夫婦がそんなに貧相に見えたのかどうかは、謎である。
すぐそばの「ひのきや」という魚屋で、刺身用のエビをゲット。
羽幌町から、クルマで30分程度で、初山別村みさき台公園キャンプ場に到着。いまいちぼやーっとした天気だったので、あまり海がきれいに見えなかったのが残念。天気が良ければ、相当な絶景だったであろう。
この公園内にあるゴーカートコースは、けっこう長く、代金の300円分は楽しめること請け合いである。
羽幌のホクレンショップで買ったシーフード串とカキを焼く。4個買ったウニは、夫婦で2個ずつ仲良く分け合い、私は1つは生で、1つは焼きウニにすることにした。
キャンプ場に着いても生きてウニウニ動いていたウニ。結論からいうと、これを1個でも焼いて食べてしまったのは、大きな間違いであった。生で食べると、ウニ自体の甘みと、海水の潮の味とが溶け合って、えも言われぬ美味さだったのだ。正油もワサビも何にもいらない。ウニそのものの味わいだけを愉しめばヨイのだよ。いやあ、ホント美味しかった。エビも甘みがあって、新鮮で、素晴らしかった。嗚呼、北海道に生まれた幸せを感じるのが、この瞬間だなぁ。
キャンプ場内にある「しょさんべつ温泉岬の湯」で、一日の疲れを洗い流し、明日への活力を補充する。露天風呂に浸かりながら、明日の食材のことに思いを馳せる私だったのである。
一週間のご無沙汰でした。この夏休みを利用して、我々一家は3泊4日の「オロロンラインキャンプの旅」に出ていたのでした。
荷物を詰め込んで、まずはガソリンスタンドに向かう。長旅になるし、地方にいくとガソリンが高いですからネ。
ガソリン高騰のこのご時世、こまめにエアコンをOFFにして、エコ運転を心がけたつもりなのだが、満タン法燃費は9.9km/Lと、レガシィ2.0iにしては、やや悪かった。燃費計の数字は割と良かったのですが・・・なぜだろう。ミステリアスである。
我が家から約2時間半程で、小平町「望洋台キャンプ場」に到着。
レガシィの右側に写っているのが展望台。ここからの眺めは、なかなか素晴らしい。うーんココロが開放されますネ。
テントを立てて、一汗かいた後は、このキャンプ場からクルマで数分の「ゆったりかん」でひとっ風呂。歩いていくのも可能とは思われますが、やや微妙な距離であると言えましょう。
で、お約束のBBQですネ。今回は「オージービーフ&パプリカ丼」にしてみました。
発泡酒とBBQに舌鼓をうちつつ、小平町の夜は更けていくのでした。
翌朝、場内をぶらぶらしていると、例によって昆虫発見!
おそらく、ミヤマクワガタの♀↑
たぶん、コクワガタの♂↑
エゾエンマコオロギの幼虫↑オケラとか、ゴキブリではないのです。
それにしても、このフリーサイトのまったりと閑散とした雰囲気が、素晴らしいですネ。我々一家以外にいたのは、テント4張のみ。電源つきのオートサイトの方はそれなりに賑わっていたのですが・・・ま、のんびりと静かに過ごせました。