移転のため休業していた、マイフェイバリットラーメン屋さんの、「らーめん優月」。
だがしかし、雌伏の数ヶ月を経て、6月28日に移転オープンするというじゃありませんか!
しかも、オープニングイベントとして、「優月味噌らーめん 優月塩らーめん 荒挽醤油らーめん 各日200食限定 500円」とのこと。
これは、行かないワケには、いきますまい。
そして日曜日。小雨の降る中、我々夫妻は11時18分にお店に到着した。
だがしかし、すでにこのような、長蛇の列(^_^;)
ちなみにこの場所は、「移転前のあび」の跡地である。
12時11分。やっと暖簾の前まで進むことができた。
そして12時25分、ようやくにして着席である。
まさか着席するまで1時間以上も掛かるとは思わなかった・・・
我々夫妻は、共に「優月味噌らーめん」をオーダー。
12時32分、それは供された。
着席してからの待ち時間は7分と、まあ適正な範囲である。
黄色味あふれる、さがみ屋の中太麺。
そのちぢれ具合も含め、札幌ラーメンの王道をいくモノだ。
そして味噌スープ。
豚骨ベースのまろやかさに野菜系の甘みがフュージョンし、まさにモルトの味わい。
だがしかし、この日のは、若干、ぬるかったかもしれない。
ホロリと崩れる柔らかさの豚バラ巻きチャーシューが、これまた見ての通りの素晴らしさ!
12時39分、難なく完食である。
さて。ラーメン自体はほぼ満足いくモノだったのだが、いかにオープン日だったとはいえ、1時間待ちは、やはり長かった。
店内には女性スタッフが5名ほど居たが、それぞれがいまいちシステマティックな動きではないように見えた。
役割分担の工夫や事前ミーティング等で意識統一すれば、もっとスムーズにお客さんを回転させることが出来たように、私には思えたのである。
やはりオープン日は避けて、ほとぼりが冷めた頃に、来店すべきだったかなァ・・・
とりあえず、また、来よう。
緑丘祭からの帰宅途中。
お寿司を少したべてから帰ろう!と、妻よりのありがたい提案があった。
私は「千春鮨」を提案したのだが、値段が高いとのことで、彼女の同意を得られず。
熱い協議の結果、回転ずしの「函太郎」で、喰い過ぎない程度にお寿司をつまむことに。
私の厳選したお皿の中から、2種類を紹介しよう。
まずはやはり、「函館産 生簀いかソーメン握り」。
薬味を「わさび」と「しょうが」から選べ、私は「しょうが」をチョイス。
しなやかで瑞々しい歯応えの、そのイカ!
スリットが入っており、お口の中で滑らずに咀嚼しやすいのが、見逃せないチャームポイント。
そして、「本マグロ赤身」。
「1貫で220円」という、高級食材である。
赤身の中に繊細に走る、脂。
粒立ち細かく、お口の中で、とろけるような旨さだ。
ああ、マグロ。この食材も、いつの日かクジラのごとく、やすやすとは喰えなくなる日が来てしまうのだろうか・・・
なにはともあれ。充実の、サタデイ・アフタヌーンであった(^^)
妻と共に、「緑丘祭」に出掛けた。
このイベントを観るのは、1990年以来なので、ジャスト4半世紀ぶりのことである。
会場に到着すると、そこはすでに「YOSAKOI☆2015」で、まさにお祭り状態!
ちょうどお昼時だったので、まずは「あんかけ焼きそば」で、腹ごしらえ。
麺のパリッと感にあんがしっとりと絡み、メイドイン屋台とは思えないほどの、なかなかの本格派。
無料で振る舞われたのが、この「流しソーメン&流しラーメン」!
これは、ハムや錦糸卵等の具材も流してくれる、大盤振る舞いのイヴェント。
だがしかし、動体視力の衰えた私は、麺はともかく、具材については、ほとんど掴みとることができなかった・・・(涙)
私はココロと胃袋の空腹を埋めるため、やきとりをお買い上げ。
それだけでは飽き足らず、「俺の油そば」も、迷わずオーダー。
この油そばはかなりの人気だったようで、「番号札を貰って30分後に引替」という状態だった。
そうしてありついたコレは、ブラックペパーがガツンと効いた、きわめて私好みのお味!
腹ごしらえが終わった後。
大学会館前で開催されていた「MISS&MISTER CONTEST」や「フリーステージ」のアカペラ等を堪能。
かつては徒歩で下った、「地獄坂」。
だが、今では、路線バスがちゃんとキャンパスそばまで、来てくれる。
バスから眺める駅までの風景。
麻雀荘「国士無双」は今も健在だったが、隣接していた「ハイロン」は、閉店したようだ。
ハイロンのミートソースは、ウマかったよなぁ・・・まさに、私的ソウルフード。
そんなノスタルジーに浸りながら、私はこのお祭りを後にしたのだった。
本日7時57分。私のBPレガシィ2.0i(5MT)のオドメーターが、とうとう10万kmに到達した。
我が家に納車されてから、9年5ヶ月19日目の、快挙である。
「無事これ名馬」というが、これまで大きな故障や事故も無く、私のアシとして、実によく走ってくれている。
特に冬道で、スバルの水平対向エンジンによる重心の低さと、シンメトリカルAWDによる重量バランスの良さを、頼もしく感じる。
まだまだ働いてもらいますゾ、レガシィ君。
こないだの日曜。
妻と次女は、買い物へと街に出掛けていった。
残った私と長女は、協議の結果、和食ランチとすることに。
ホントは、「楽処たかはし」に行きたかった。
だが、電話で確認したところ、そこは「日曜はランチはお休み」ということが判明(涙)
そして、12時20分。
気分はどうしても和食モードだったため、かなり久し振りに、「和食レストラン とんでん」に潜入。
長女は人生初入店で、私もひょっとしたら「21世紀に入ってからは初めて」の入店だったかもしれない。
そこは私の想像以上に、壮年期の方々で賑わっており、すでに「名前書きの順番待ち状態」であった。
12時35分。混んでいた割にはスムーズに、着席。
メニューによると、今のお店のイチオシは「生いわし」のようだ。
なので私は迷わず、「いわし鮨・そば」(税別1,280円)をご注文。
12時50分。それは、腹ペコの私の目前に、ようやく配された。
私の低性能な携帯カメラの写真ではそうは見えないが、このお蕎麦は実際には鮮やかな「グリンめん」である。
スッキリ系のおつゆとともに、爽快なノド越しで、私の咽頭から胃壁へと滑り落ちていった。
生いわしのお寿司。その身の滑らかな舌触りが、とろけるような繊細な脂と、デュエットする。
加えて、茶碗蒸しに、お味噌汁。いやぁ、和食だなぁ。
「和食レストラン」なので、当たり前かもしれないが・・・
ちなみに長女は「まぐろねぎとろ丼」と食後の「宇治抹茶トッピングソフト」をオーダー。
そちらもなかなか美味しかったとのことで、我々親子はなかなかの満足感を得た。
とはいえ、2名で2,640円+税のお会計は・・・ひょっとしたら、回転ずしを喰うのと、そう変わらなかったかもしれない。ううむ。
そう言いながらも、気になる一品が、この「うなきも焼き」(380円+税)。
今度、これだけ喰いに、来てみよう。
GWに小樽のなると屋に行った際。
単身赴任地宅用の食材として購入していたのが、この「鶏カレー」である。
たまねぎ・にんにく・生姜・トマトケチャップ・ウスターソース・ワイン・落花生・オレンジ・大豆・りんご・・・といった、多種多様な原材料のラインナップ!
レトルトパック自体は、コスト低減のためか、シンプルな顔立ちである。
いや、それでいいのだ。原材料というか中身にコストを割いてくれたほうが、誰もがありがたいに、決まっている。
箱には「甘口」と表記されていたが、食した実感としては、「中辛」といって何の矛盾もない、オトナにとって程よい辛さ。
鶏そぼろが、キーマカレー的な味わいを醸し出す。
私の実感としては、いわゆる挽肉というモノは、牛であろうが豚であろうが鶏であろうが、ミンチにして濃く味付ければ、その違いを判別するのは困難であるということだ。
とりあえず、今夜も充実の、レトルトディナーであった。
私の記憶が確かならば。
このミートソースは「スイートデコレーション」という名の家具屋で、単身赴任地宅用に購入したモノである。
分量2人前で税込100円というリーズナブルさが、財布の軽い私には、ありがたい。
ちなみに袋には、「販売者 株式会社インターフレッシュ」と記載されていた。
原材料には「牛肉」や「豚肉」の記載はなく、「鶏挽肉」と書かれている。
果たして、それを「ミートソース」と呼んでいいのか否かは、議論の分かれるところかもしれない。
2人前を、1人前の分量のパスタに掛けていただくのが、男の鉄則である。
出来上がりは、案の定、スープパスタ風情。
肝心の「鶏ひき肉」が、やや固まり気味でほぐれていなかったのが惜しかったが、税込100円ならば、文句をいう筋合いはない。
まずまず満足の夜食であった。
自宅冷蔵庫のチルド室に「アサヒ スーパードライプレミアム 贅沢香り仕込み」が横たわっていたので、黙って、飲ませていただいた。
豊潤で甘口ながらも、スッキリとした後味のキレ味は、やはり「スーパードライブランド」の成せる技か。
・・・とはいえ、飲み始めて15年目となる「アクアブルー」の清純な爽快さの方が、価格的にも私にはジャストフィットなのだ。ご、御免。
単身赴任地にて、毎月、給料日後の愉しみであった、「海幸デー」。
だがしかし。
今まで黙っていたが、私の単身赴任生活は突然終了することとなり、この度自宅に戻ることになった。
そんな私のために、職場の同僚さんたちはイキな計らいで、給料日前ではあるが、海幸でランチをおごってくれたのである。
皆様、ありがとうございます。
好きなモノを食べてイイという皆様たちのお言葉に甘え。
私は「海幸ちらし」(1890円)を、チョイスさせていただいた。
そしてそれは、豪華絢爛に供された。
付け合わせの「タコキムチ」が、これまた嬉しい。
なんといってもやはり素晴らしいのが、このメインの海鮮丼である。
どっかりと存在感を持って横たわる、牡丹エビ。
粒立ち細かい脂の乗った、本マグロ。
お口でプチンと弾ける、いくら。
さらには、イカ・ホタテ・鯛・ブリ・にしん等が加わるのだから!
この内容で、1890円とは、すんばらしい。
小樽あたりで同じようなモノを頼んだら、3000円以上はすると思われる。
いい思い出が、またひとつ増えた。
温かい心遣い、まことにありがとうございましたm(__)m
単身赴任地にて。
おつまみとして、ヨコオデイリーフーズという企業が製造する「月のうさぎ 冷やし中華こんにゃく」を食した。
数ヵ月前に大丸札幌で購入したモノである。
こんにゃくながらも、ラーメン風に調理できるとの触れ込み。
ここで私は、数年前に発売されていた「札幌らーめん缶」のことを思い出した。
・・・アレは、「糸こんにゃくそのもの」だったよなぁ(^^;
ところが、この「月のうさぎ」。
こんにゃく感を上手く消して、かなり秀逸な生麺食感!
事前にそうと知らなければ、「コシの強い麺だなぁ」と、これがこんにゃくであることに気づかないかもしれない。
添付のごまだれが、これまた適度な酸味で、じつにビューティフル。
単身赴任地宅の冷蔵庫内の食材が枯渇状態だったため、それのみでいただいたのだが、せめてミニトマトくらいは載せてみたかったところだ。
いやあ、この製品。あなどれません。
ハウスの「ぱすた屋 なすのトマトソース」を用いて、イージーレトルトなディナー。
原材料でキャッチーなのは、「みそ」であろう。
パスタにみそとは、私が今まで発想したことのない、トリッキーな組み合わせだ。
この手のレトルト料理は、絶対にレンジ調理してはいけない。
湯煎の方が、確実に、ウマい。
というか、レトルトパックを皿に開けてレンジで加熱すると、十中八九、油分が変に分離して、芳しくないのだ。
これ、ホント。
なめらかなトマトソースに、原形をかろうじて残したなすが、存在感を主張。
割りと水気が多く、スープスパに近い仕上がりであった。
個人的には、肉系具材がフィーチャーされていなかった点が、やや口惜しい。
ベーコンあたりが入っていれば、スカーッと満点パパだったんだけどなぁ・・・
単身赴任地宅のカップめん整理のランチ。
数ある中からチョイスしたのは、マルちゃんの「本気盛 らぅめん工房ありがた屋監修 和風ペペロンチーノ仕立ての塩ラーメン」。
原材料で着目すべきは、「粉末さばぶし」の存在。
後入れの「特製油」を除き、めん・スープ一体の「セミ・オールインワン」タイブである。
待ち時間は4分と。ちょっと長め。
それはもっこりと、出来上がった。
フライドガーリックのふわっとしたかほりが、食欲を沸き立たせる。
その麺は太めで、ラーメンというよりは、うどんテイストである。
ペペロンチーノと謳うからには、もっとガツンとしたニンニク臭と刺激的な辛さが欲しかったところだが、万人向けには、この辺が落としどころなのかもしれない。
まずまず満足のランチであった。
サッポロ一番の「チーズ仕立ての味噌ラーメン」で、インスタントなディナー。
原材料のポイントは、やはり「クリーミングパウダー」「チーズパウダー」そして「パセリ」であろう。
単身赴任地宅の冷蔵庫内整理の意味合いから、タマネギと粗挽きウインナーをトッピングしてみた。
味噌味スープに、姿は見えないながらも、チーズがまろやかさとコクを加える。
乳製品と味噌との相性がイイことを、この製品はまざまざと実証してくれた。
ごっつぁんでした(^^)