西村京太郎の推理小説「哀しみの北廃止線」を読んでいる。
昨夜寝る前に軽く読もうと思って手にしたもの。
表題の作品を含む短編4作が収録されている文庫本だ。
その目次を開くと以下のようになっている。

1作目が5~17ページで、2作目が17~155ページ・・・
1作目が妙に短い。
実質10ページしかないということだ。
2作目が長いのは表題作であることからも納得できるが、それにしても1作目は短い作品だ。
だが、ちょうど今読んでいる別の本は、24人の作家が書いたそれぞれ10ページ前後の短い作品を集めたものであり、それから考えれば別に短いというほどでもないのかもしれない。
犯罪を暴くという点でいえば、まさに犯罪の起きた現場でたったひとつの致命的なミスを追及することでストーリーを完結させるなら10ページというのも不可能ではないだろう。
それに、西村京太郎の他の短編集の中には、30ページ前後の作品も意外と多い。
寝る前に軽く読めればよいのだし、その10ページだけを読んで寝ようと思って読み始める。
が、とても10ページで終わりそうな進行ではない。
そう思いつつも読み続けてみると、17ページはあっという間に超えて終わりの気配すら感じられない。
おかしいと思いバーっと先にページを進めてみると・・・
2作目は79ページから始まっている。
ということは、この本は目次が間違っているだけで、だいたい70~80ページくらいの作品を4つ収録したものだったわけだ。
しかし、どうしたら79ページが17ページと間違って印刷されるのだろう。
昨夜寝る前に軽く読もうと思って手にしたもの。
表題の作品を含む短編4作が収録されている文庫本だ。
その目次を開くと以下のようになっている。

1作目が5~17ページで、2作目が17~155ページ・・・
1作目が妙に短い。
実質10ページしかないということだ。
2作目が長いのは表題作であることからも納得できるが、それにしても1作目は短い作品だ。
だが、ちょうど今読んでいる別の本は、24人の作家が書いたそれぞれ10ページ前後の短い作品を集めたものであり、それから考えれば別に短いというほどでもないのかもしれない。
犯罪を暴くという点でいえば、まさに犯罪の起きた現場でたったひとつの致命的なミスを追及することでストーリーを完結させるなら10ページというのも不可能ではないだろう。
それに、西村京太郎の他の短編集の中には、30ページ前後の作品も意外と多い。
寝る前に軽く読めればよいのだし、その10ページだけを読んで寝ようと思って読み始める。
が、とても10ページで終わりそうな進行ではない。
そう思いつつも読み続けてみると、17ページはあっという間に超えて終わりの気配すら感じられない。
おかしいと思いバーっと先にページを進めてみると・・・
2作目は79ページから始まっている。
ということは、この本は目次が間違っているだけで、だいたい70~80ページくらいの作品を4つ収録したものだったわけだ。
しかし、どうしたら79ページが17ページと間違って印刷されるのだろう。
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