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左右反転

2012年04月01日 23時50分06秒 | Weblog
オープンハンドで叩くことにちょっとだけ挑戦している。

左でハイハットを刻み、右手でスネアを叩く。
腕が一般的な奏法と左右逆になる。
もちろん、畑利樹を意識してのこと。
遊びで試している。

実際に試してみると、簡単な8ビートなら叩けることが判明。
意外とできてしまうものだ。

バスドラ・・・クロスのときと変わらず。
オカズ・・・どうせわかりゃしないだろうと、通常と同じように叩く。
ハイハット・・・音の制御はクロスのときほどきれいにできないが、簡単なアクセントくらいは調節できる。音はきれいとは言い難い。
クラッシュシンバル・・・元々右でも左でも叩いていたので、問題なし。
スネア・・・2拍4拍に単発なら入れられる。

ということで、レベルアップにはやはり右手のスネアが最大の難所。

スネアを裏拍に入れることはできないし、音量調節もままならない。
スネアを単発で2拍4拍に叩くだけの8ビートであれば、音を出すことはできる。

ただ思う。
これはドラマーの音ではない。
(ドラマーの音・・・それは手に感覚が染み付いている音。それが私の考えるドラマーの出すドラムの音。)

オープンでもスネアの音をあれこれ入れられるようにしようと練習すると・・・まさに大学1年生の頃のよう。
大学1年の秋に教わって必死に練習していたフレーズと同じものを同じように練習する。
つまり、ドラムを始めてまだ半年程度の、ようやく手足が違う動きをするドラムの動きに慣れ始めてきたかどうかという頃に近いものを感じる。
細やかな音の質なんてとやかく言えるレベルではない。
そんな感じだ。

左手ハイハット&右手スネアでの演奏から通常の右手ハイハット&左手スネアに戻してみると・・・

なんと楽なことか!
そして、なんと自然なことか!
手が勝手に、あんなことやこんなことをしてくれる。
でかい音から微妙な音、連打、音の質、入れるタイミング、スティックの軌道、腕の動きのバランス・・・いかに身体にしみついているのかが改めて実感できる。
(自分がこんなことを言っていることにビックリだが)

このオープンハンドの練習、どちらかと言うと「自分の右手と左手にしみついたドラムの感覚を認識しなおすためのもの」という感じになってしまった。

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