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うんこネタの封印が三日続いたら褒めて下さい。

ウルフマンを読んで

2015年02月16日 08時19分35秒 | Weblog
本当にウルフマンの回だった。
しかも、前後編二回に分けて。

ウルフマンの引退式。
アイドル超人の参加はジェロニモだけ。
「王位継承後の公務に忙しいキン肉マン以外のアイドル超人はメディカルサスペンションに入ってもらっている」
とのこと。

ジェロニモはメディカルサスペンションに入る必要はなかったのだろうか。
確かに印象に残る活躍はしていない。
が、かなりの負けっぷりだ。
サンシャインに勝ったとはいえ、全身ボロボロ。
さらに、悪魔将軍のかませ犬にされた。
その後超人になったが、タッグ編では改良阿修羅バスターを受け身体はボロボロ。
それはドクターボンベに治療してもらったかもしれないが、王位編ではオメガマンに完膚無きまでに叩きのめされた。

王位編に限って言えば、テリーマンはキング・ザ・100tと戦っただけ。
なぜテリーマンはメディカルサスペンションに入ったのに、ジェロニモは入れてもらえなかったのか。

ウルフマンは「傷が治る見込みのない者はメディカルサスペンションに入れない」とのことで入らず。
ジェロニモも何かしら完治見込みのない病があるのだろうか、、、負け癖とか、頭の中身とか。

頭は弱いかもしれない。
「新たな敵に対して先陣を切って突撃」と言いつつ、「縁の下の力持ち」と言い切る。
「最初に戦うが負けてしまう、目立った活躍がない」と先輩に対して言っているようなもの。
周りをサポートしていたなら縁の下の力持ちでもよいが、単に活躍できなかっただけの超人に向ける言葉ではあるまい。

いつ見ても思うのだが、装飾品の多いジェロニモはかっこいいとは思えない。
初登場時のシンプルな衣装の方が似合うし、装飾品が多いことで「実力がないから見た目に走った」という印象を受けてしまう。

今週はカナディアンマンとスペシャルマンをボコボコにした敵超人が登場したところまで。
この超人、カナディアンマンとスペシャルマンを抱えて出てきたが、カナディアンマンとスペシャルマンはウルフマンの大切な見せ場にどこに行っていたのだろう。
髷に鋏を入れたら、さっさとどこかに行ってしまっていたのか。
「アイドル超人の参加がジェロニモだけ」という言葉を耳にし、自分たちがアイドルと認められていないことに不貞腐れてしまったのだろうか。

ゆで先生の世界、考えれば考えるほどに奥が深い。