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エロ本の社会的意義

2013年01月18日 08時48分16秒 | Weblog
写真家・石川直樹さん「写真には失敗も成功もない」(産経新聞) - goo ニュース

この記事はgooニュースの中で、「写真には無限の可能性が」という見出しで掲載されていた。

この「写真には無限の可能性が」という見出しを見つけてまず思ったのは、
「若者のエロ本離れ(安易にネット動画に頼ること)を憂う」
という内容の記事だろうかということだ。

手軽に手に入るネット動画は確かにど真ん中の直球で股間に訴えかけるだろう。
しかし、それに頼ってばかりでよいのか。
与えられたものをただ受け取るだけのオカズだけで満足していてよいのか。

写真、つまりはエロ本、のような一瞬のシャッターチャンスを逃さずとらえたものこそ、想像力をかきたてるのではないか。
その一瞬の前後はどうなのか、写っていない世界はどうなのか、一旦羽ばたき始めた想像力は燃え尽きることなく発展を重ねることだろう。

そんな経験こそが、後に社会人として大いに活きるのではないだろうか。
与えられた情報の中でしか動けないか、与えられた情報を基に世界を拡大していけるか、その違いに繋がる考え方の土壌を醸成する力がエロ本にはある。

ネットのエロ画像ではダメだ。
やはりエロ本だ。
なぜなら、エロ本には入手までの苦労がある。
ネットのような手軽さがないことが、たゆまぬ努力を継続し、例え内容に裏切られても挫けない心の強さを育ててくれる。
また、エロ本だからこそ、角度を変えて見たり、裏から透かして見たり、モザイク消失機に騙されたりするなど、ひとつの情報の活用の仕方をあれこれ考える地盤を形成してくれる。

エロ本、それはオカズ界における基本中の基本である。
基本をおろそかにして成功した例はない。
まだ見ぬエロ本に憧れ、その中に妄想を膨らませたあの心を忘れないでほしい。

そういった大いなる考えをもってエロ本の社会的重要性を訴えかける記事かと思った。