三日続いたら褒めてください

うんこネタの封印が三日続いたら褒めて下さい。

あの頃に戻りたい

2011年12月07日 23時02分43秒 | Weblog
スタジオに入ってきた。

今日2時間、明日も2時間、金曜はどうするかわからないが、土曜はまた全体練習。
そして1週間後が本番。

わずか2曲、そこまで本気で練習しまくる必要はないかもしれないが、なぜかスタジオに入りまくってしまう。
とにかく叩きたいし、あれこれ練習したい。

ハタの影響が強いかもしれない。
先へ先へといろいろと試したくてたまらない。
最終的にどんな形になるかわからないが、あれこれ試すことは最終的に形が決まったときに自分の自由度につながるはず。

今日まで何時間個人練したかもはや覚えていない。
20時間くらいだろうか?
もっと多いような気もする。
消耗して使い物にならなくなったスティックは3セット。
ヤマンコ君に文句を言う余地を与えないためにも、ひたすら練習あるのみだ。

最近、どうもヤマンコ君の顔色をうかがってばかりいるような気がする。
ちょっと前まではお互いまんこまんこ言っては喜ぶという対等な間柄だと思ったのだが、いつの間にやらヤマンコ君が強気になって私が遠慮している関係になってしまったように思う。
以前なら喜んで反応してくれると思って言ったシモネタも冷たい目で見下されたり・・・

あの頃に戻りたい。
シモネタをすべて温かく受け止めてくれたヤマンコ君。
もう、ヤマンコ君はあの頃のように戻ってはくれないのだろうか。

邪魔者

2011年12月07日 19時53分55秒 | Weblog
あれは絶対にヤマンコ君の差し金だ。

とあるスネアをオークションで狙っている。
スネア買ったばかりだが、なんとなく試してみたいスネア。
ボーナスも出るし、落とすことを決意した。
明日の夜に終了。
入札している人もいない。

今日、会社で休憩しているときにヤマンコ君に見せた。
このスネアを狙っているんだと話しながら、オークションページを見せた。
そして先ほど帰宅し、何気なくオークションをチェックしてみたら・・・

入札している人がいる!!

誰だ!?
まあ一般公開しているオークションなのだから入札があってももちろんおかしくはない。
しかしだ!
ヤマンコ君に話した直後のこのタイミング、ひょっとしてこれはヤマンコ君の差し金ではないだろうか。

いつも私の邪魔をするヤマンコ君。
ついに金銭面でも邪魔をしかけてくるようになってしまったのだろうか。

接待効果

2011年12月07日 00時07分42秒 | Weblog
先日の大阪出張のこと。

訪問先の会社は外注メーカー。
私らの仕事とは関係ないものなのだが、打ち合わせをしていた部屋に面白い『おもちゃ』があった。
ゴキブリキャップだ。
ゴキブリキャップも製造しているメーカー。

その時点でゴキブリキャップという名前を知らなかったので、「ゴキブリキャップってなんですか?」って話から始まり、あれこれバカな話をして、最後は帰り際にお土産にゴキブリキャップをもらってしまった。
この日の打ち合わせまでは、お互い不信感もあったように思うのだが、ゴキブリキャップのおかげで一気に親密になったように思う。
(もちろん、仕事の話をうまくまとめたのもあるだろうけども)

これって、接待をした(要は一緒に飲んで親密になった)後のような感じではないだろうか。
お互いの間にある、会社間の壁が崩れたような感じだ。

バカなことをやっているだけのようで、実はものすごく意味のあることだったんじゃないかと思う。
接待をしたわけでもないのに、接待をしたかのような親近感。
今後、スムーズに話を進めやすくなる。
気軽に話をしやすくなる。
お互いの思うこと・気になることをぶつけ合いやすくなる。

システマチックな仕事の進め方を学ばずに大人になる日本人。
かつて、家族のような関係が成り立った会社生活・・・そんな時代を生きてきた人がまだまだ就労世代には多いはず。
一方で、マネジメントの観点や、転職による人の移動が活発になり仕事の進め方も欧米化しようとしている。
仕組みとして、欧米のやり方が取り入れられている。

しかし、なぜそのとき、旧来の日本人の仕事の進め方の要素を一切排除してしまおうとするのだろう。
人と人とのつながりをなぜ重視しなくなるのだろう。
なぜ仕事を進める際の仕組みばかりを重視するのだろう。
管理する側は楽だろうけど、実際に仕事を進める人たちがそれでよいのだろうか。
それって、間違っていないだろうか?
人と人とのつながりが浅いままで、日本人にどれだけの仕事ができるのだろう。

日本人は、仕事の進め方を学ばないで大人になる。
日本の会社はこれまで、人と人とのつながりを大切に発展してきた。
そんな日本人が、欧米的な仕組みだけで仕事を進めようとして、どれだけ深みのある仕事をできるというのか。
今の日本人がとるべき手法は、人と人とのつながりを大切にしつつ、それだけに深く依存しすぎずに欧米的な仕組みを取り入れることではないだろうか。

なぜ日本人は、自分らの持ち味を捨てて、得意とは言えない欧米的な仕事の仕方を真似しようとするのだろう。
なぜ欧米のやり方を「+α」にしないで、「置き換え」てしまうのだろう。
日本人はバカなのだろうか。
視野が狭いのだろうか。

仕組みを指導することで、仕組みを学んで使えるようになる人は多いだろう。
が、そこで人のつながりまでちゃんと指導している人はどれだけいるだろう。
人のつながりを重視している人はどれだけいるだろう。

去年から自分の中でモヤモヤしていた「何かおかしいだろう!」という疑問に対して、なんとなく答えが見つかりつつあるように思う。