原因

火曜日は会社の健康管理室に内科の先生が来ており、診察して薬を出してくれる。

ほとんど待つことはないし、その場で薬ももらえるし、料金は給料天引きなので楽である。
少しずつ喉の痛みが悪化しているように思うので、やはり専門の医者に診てもらおうと思って健康管理室に赴いた。

まずは健康管理室のオバちゃんと話す。
「うがいしている？」
と言われ、返す言葉がない。

そういえば、土曜日曜と風のひどい中を出歩いている。
口の中に砂埃が入っているのをしっかりと感じていたが、うがいはしていない。
しかも、土曜日は焼鳥の誘惑に負けてしまい、そんな埃っぽい状態で飲み食いをしている。
アルコールで砂埃を体内に流し込んでしまっている。

寒気は本当に寒いからなのか気のせいなのか本当に寒気がするのかわからないが、喉の原因はまさに埃のような気がする。
今更ながら、土日の行動を後悔している。

逆効果

やはり昼に食っておくべきだったのだろうか。

昼はお茶漬けのみ。
当然のごとく、夕方になると腹が減る。
特に今は体調不良ゆえ、いつもよりも空腹が与える影響がひどい。
我慢できないくらいの空腹、さらには手先が震えてくる。
仕事に集中できない。

当然のごとく、17時半になると同時に社員食堂へと急ぐ。
震える手でカレーを山盛りにして、とにかく食べる。
食べれば震えもおさまると信じて食べる。

実際、胃にカレーが入った瞬間から少しずつ震えがおさまってくる。
胃が満ちたことで平常心を保てるようになり、仕事再開。

昼に普通に食べていれば夜に山盛りカレーを食べることもなかったであろう。
そう考えると、昼に少なくしすぎたことはダイエット的には逆効果だったといえよう。

最安値

社員食堂での最安値を記録した。

70円。

そう、ごはんだけである。
ご飯だけを手にし、お茶漬けで食べる。
だが、これはダイエットのために泣く泣く我慢しているというわけではない。

午前中は打ち合わせ。
これが延びに延びて昼休みにかなり食い込む。
食堂が片付けを始めてしまうような時間になってようやく昼飯。

そんな時間だから、オカズがほとんどない。

私の好む小鉢は一切ない。
カレーも終わっている。
かといって、いくつか残されたオカズを手にする気にもなれない。
その結果、今日の昼飯はお茶漬けだけになってしまった。

栄養面でこれがよいかどうかはわからないが、胃袋の満ち具合としては問題ない。
たまにはよいかもしれない。