三日続いたら褒めてください

うんこネタの封印が三日続いたら褒めて下さい。

不等式

2008年02月17日 13時44分15秒 | Weblog
1+2<3である。

教官は頑固だ。
一号生である私と二号生であるテンチョウと2人で三号生である教官に意見をしても、教官の意見と合わない場合は教官の意見が優先されてしまう。

ここ数回のスタジオ。
テンチョウが教官に毎回のように同じことを言うが、教官は毎回同じように跳ね除ける。
テンチョウもようやく学習したようで、「こりゃ言っても無駄だ」と認識したようだ。
昨日、焼ぎ餃子を食べながらそんなことをテンチョウと2人話していた。

今度のライブでは6曲やることが確定。
ステージ上であまりしゃべることはなさそうなので、またチラシか何かを作っておくことにする。

ずれる

2008年02月17日 13時39分30秒 | Weblog
ちょっとしたことだが、曲のアレンジを提案した。

曲の終わり方はけっこう重要だと思っている。
ほんの少し、ちょっとした変化をつけるだけでも印象は大きく変わるものだと思っている。
そしてそれは拍というものを強く意識するドラマーである自分の役目ではないかと思っている。

3曲ほどアレンジを提案してみた。

1曲目、ちょっと試してみて私自身は「あまりよくないかなぁ」と思うが、教官とテンチョウは「いいんじゃない」とすんなり受け入れてしまう。
2曲目、ちょっと試してみて私自身は「元のままの方がいいかなぁ」と思うが、教官がそれをさらに少しアレンジして受け入れられてしまう。
3曲目、ちょっと試してみて私自身は「こりゃぴったりだ!ぜひやるべきだ!」と思うが、教官とテンチョウはあまり乗り気ではない感じ。

なんだろう、寝坊して遅刻した罰だろうか。
意見が食い違うからこそおもしろいものが生まれてくるとは思うが、ここまで正反対になるのも珍しい。

こういう提案は、その内容が良いか悪いか、気に入るか気に入らないかは個人の感覚によるところが大きいと思う。
自分でなんとなく思いついただけの曲の終わり方に関する提案を、あの閻魔の三号である教官があまり語らずに受け入れてしまうのが、実は私には大いなる恐怖である。
内心どう思っているのだろうと、少しばかりどきどきしてしまう。

今、曲の終わり方に関しては自分の意見がかなり取り入れられており、実はけっこううれしいのである。

生まれかわる

2008年02月17日 13時24分11秒 | Weblog
先生はリズムキープは完璧なほどに正確であり、その点については最高の先生なのだが、スティック捌きなどについてはまったく教えることができない。
自分でやりたいことの幅が広がってきた今、スティックの扱いを学ばなければならないと感じ始めていた。
閻魔の三号である教官からの強制でも、鬼の二号であるテンチョウからの強制でもない、自分の意志である。

そこで、先生2に指導を乞うことにした。

金曜日、夕方に高円寺で先生1とのスタジオを終え、御徒町へ移動。
ここで先生2にスティックの捌き方、いわゆる指テクについて教わった。

先生2は普段私のことをハゲだのデブだの言うくせに、こういうときはしっかり教えてくれる。
(もうすぐハゲもデブも言えなくなると思うが)
その場で100%テクニックをマスターはできないが、素晴らしいきっかけを与えていただいた。
これで今後は自分で練習を積み重ねることでさらに上のレベルが目指せるというものだ。

早速翌日(つまりは昨日)、スタジオ前に個人練でトレーニング(復習)をしておこうと思ったら、寝坊。
先生2の家で朝まで飲んでいたためだ。

だが、それでも身体が温まってきたら、頭に余裕が出てきた。
ライブ直前なのであまり変なことをして全体のバランスを壊してしまうのは最悪なので、さりげなくできる範囲であれこれと試してみた。
教わったことは身体に染み付いてはいないが、考えてやってみると意外とできることが多かった。
しかも、けっこうおもしろい。

今度のライブでやる曲にそれをどこまで生かせるかはわからないが、その次の新曲たちには是非とも生かしたいところ。
髪の毛も体重もタイコもすべて生まれかわり、別人のようになってみたいものである。