カール CK-206くるくる 鉛筆削り。

　吾輩はチワワである。

　家に眠っていた三十年くらい前に買ってもらった鉛筆削りなのである。

　　　

　削りカスの入るトレイ部分に「カールＣＫ－二〇六くるくる」と書いてあり、調べてみると現在も在る　

　　　カール事務器という会社の鉛筆削りで、このデザインとプリントされた車の絵がカッコ良いのだ。

　　　

　鉛筆削りの心臓部なのである。　　

　　　

　鉛筆をセットしてハンドルを回すとちゃんと削れ、芯の先の太さも調節でき感動します。