ジギング・ラパラでの釣り。

　吾輩はチワワである。

　釣り仲間の一人が海で団子釣りでチヌを狙うと言っていたので、暇だった吾輩も昼から釣りに行ったのである。

　吾輩は落とし込みでもやろうかと思ったのだが、何かめんどくさく感じ釣具屋で現在のジギング・ラパラを買い

　　　はじめて使ってみたのである。

　波止沿いの魚の居そうな場所に落とし上下に竿をあおってみると魚は寄ってくるのだが・・・釣れないのだ。

　しばらく竿を動かしていると竿がほんの少し重くなりルアーを上げると、大きさ三センチのルアーに

　　　小さな魚が引っ掛かっているのだ。

　　　

　沖の方へ投げてみたのだが当たりは無く・・・しばらく続けていると根掛りで海底に沈んでしまったのだ。

　　　

　結局は団子釣りも釣れず他にも釣りをしていた人が居たのですが、サビキ釣りをしていた人が

　　　小アジを少し釣っているだけで魚が居ません。

明神山と小明神山。

　吾輩はチワワである。

　明神山へ行ったのだが、どのコースから登ろうか迷ったがCコースから登ることにしたのだ。

　正面は明神山だが、その右隣の小さなコブがたぶん小明神山で今回、初めて行ったのである。

　　　

　山頂に近づくと急勾配になるのでゼエゼエ息を切らし汗だくになりながら山頂に着き、直ぐに

　　　へたりこんだのである。
　　　
　　　

　登ってくる途中で出会った人が山頂から小明神山の方へ五分ほど行くともみじが赤く染まっていて

　　　綺麗だと言っていたので寄って行こうと思っていたら、今は狩猟の時季で立ち入り禁止になっていて

　　　どうしようかと迷ったが、見てみたいので山頂で出合った人と一緒に行ってみたのである。

　それらしい場所を通ったのだが、だいぶん散っていてもう終わりみたいで小明神山まで行ったのだ。

　小明神山は初めてなのだが展望は悪く、来た方向を振り返ると明神山が木の間から見えるのだった。

　　　

　明神山に戻り景色を眺めながら昼飯を食べたのだ。

　　　


　Aコースからの下山で途中で登ってくる人に出会ったのですが、一人は息を切らしながら今日は暑いなぁー

　　　と言い、次に出合った人は半そでのシャツ一枚で登っていてみんな同じで汗だくです。

書写山、円教寺の紅葉。

　吾輩はチワワである。

　書写山の円教寺へ行ったのだ。

　紅葉の季節なので葉っぱが赤くなっているのだ。

　　　
　
　こちらは黄色く。

　　　

　摩尼殿に登って見る景色も良いのだが・・・。

　　　

　見下ろすと、はづき茶屋があり。

　　　

　本音は景色より、そこで食べた百五十円のアンコの入った焼き餅の味が一番でした。

太刀魚釣り。

　吾輩はチワワである。

　姫路市の坊勢島へテントを持って行き、夕方～次の日の朝方にかけての太刀魚釣りをしたのだ。

　いつもは電気浮きの仕掛けで太刀魚を釣っていたのだが、今回は初めてテンヤ釣り仕掛けでの

　　　釣りもやったのだ。

　　　

　いつものパターンで前に釣りに来た人の話では、一人あたり三十匹程釣れたらしいのだが

　　　　今回の吾輩たちは多い人は十匹で少ない人は一匹なのだった。

　吾輩は日が沈む頃はテンヤ釣りをして一匹釣れ、夜中は電気ウキ釣りで二匹の合計三匹なのである。　

　　　

　写真は朝方に撮ったのですが、雨が降り出したので慌てて荷物を片付けて撤収しました。