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ミッチェル308A。

2011-01-30 20:06:53 | 釣り。
 吾輩はチワワである。

 二十年位前に購入したミチェル三〇八Aなのである。

 とりあえず被っていたホコリや汚れを掃除したのだが、ハンドルを回すと結構使い込んだのと

   当時でも古いリールだったのでガタゴトと振動があり、さすがにもう使うことは無いのだ。

   

 これを店頭で見た時に驚いたのが、なんと!!透明のブリスターパックに入って売っていたので

   まるで玉子?なのだ。

 普通は箱に入った状態でリールは売っているのだが、これは同じ型番の品物でもグレードの低い

   コストダウンの品物みたいで、文字の色が違うのとたぶん中の部品が悪のである。

 デザインが良く、前から興味があり安かったので買ったのだ・・・正確には買えたのだった。

 ところが買ってから気が付いたのだが、間の抜けた話で左ハンドル専用だったのである。

   

 吾輩は右利きで当時は右ハンドルしか使った事がなかったので、とても使い難くかなり無理して

   使っていたのだった。

 設計の古いリールだからなのか?ルアーを投げるとベイルワイヤーが返ったりして釣りにならないので、

   ペンチでストッパー金具を調整したり、ハンドルを回すとカチカチと音してうるさいのと恥ずかしいので、

   ハンドル逆回転防止のストッパーレバーをオフにして使用したのだが、慣れるまでは魚の当たりを

   合わせた時にハンドルノブから手が滑って逆回転したりで糸が出て逃げられたり・・・。
   
 などなどの理由で実は一度は手放したのだが再び買い戻し、使い込んで慣れてくると癖はあるのだが

   リールが軽いのとサミングをしやすいのでルアーを投げるのとコントロールが楽で、第一印象と真逆になり

   お気に入りになったのである。

 もちろん時代遅れで使い難かったのですが振り返ると、ハンドルを回しながら魚の当たりに常に集中したりと

   努力と工夫をしたので、下手なりにもこのリールで釣りをしていた時が一番上手かった気がします。
   

オマケ。

2011-01-23 17:51:55 | その他。
 吾輩はチワワである。

 去年の年末にお店で見つけて買ったペプシコーラー五百ミリリットルのオマケである。

 その時はシャア大佐と専用の赤いザクとの二つを買ったのだが、それにしても

   間の抜けたシャア大佐とザクで弱そうなのだが、見ていると癒されるのである。

   

 一つ二つと集めるとやはり他の種類も欲しくなり全十六種類を集めようかとも思ったのだが、

   無駄遣いを気にしたのと欲しくないのもあるので、取り合えず十二種類を集めたのである。

   

 しかしオマケ目当てでコーラを買ったので、寒い冬に飲みたくないコーラーを飲むのは

   辛かったです。



ル・フェニックス アルピーヌA110。

2011-01-09 21:22:09 | 模型。
 吾輩はチワワである。

 昔に購入したル・フェニックスのホワイトメタルキットで、車はアルピーヌA110なのだ。

 原型はアンドレ・マリー・ルフが作った様でシャシーにはサインが入っているのだが、この人の特徴は

   同じ1/43サイズの車のモデルを作ってもどれも実際の寸法より一回りほど大きいのである。

   

 ちなみに隣に並んでいる車はプロバンス・ムラージュの製品で同じアルピーヌA110なのだが、実車が

   年代によってマイナーチェンジをしているので、同じA110でも良く見るとオーバーフェンダー仕様の

   ワイドボディーで一九七六年のモンテカルロ・ラリーをジャン・ラニョッテイが運転した車なのだ。

   

 別の意味でさらに細かく見るとボンネットのヒンジが一つしか付いていなかったりエンジンフードの

   ヒンジも無かったり・・・当時の製作途中のままなのである。

 上から見比べるとプロバンス製は前後のフェンダーが張り出しているのと、前後のバンパーや

   コーナーランプなどが付いているので、ぱっと見は同じ大きさに見えるのだが、ルフさんの作ったキットに

   オーバーフェンダーや前後バンパー、コーナーランプなど付けると、やはり一回りは大きくなるのである。


   

 ルフさんは決して原型を作るのがヘタクソで寸法を間違えているのでは無く、はっきりした理由は

   誰にも分からないみたいなのだが、ただ他のメーカーのモデルと並べた時に存在感が有る?とか

   自分の好みで少し大きめ?など・・・本で読んだ記憶があるのだが、都市伝説のような噂話が流れる程

   このタイプの模型の世界では伝説(故人)の存在?の様な人だったのだ。

   

 ルフさんのアルピーヌA110は一九七一年モンテカルロ・ラリーに優勝した仕様に作れるのである。

   

 ドライバーはオベ・アンダーソン(故人)というスウェーデン人で、一九九三年に日本で一度だけ間近で見たことが

   あったのですが、吾輩は身長一七〇センチで隣で見上げた記憶があり、当時の画像をみるとこの小さな車では

   窮屈だったと思います。(大ファンで一緒に写真を撮りたかったのですが言えませんでした。)

長水山。

2011-01-02 20:47:52 | 運動。
 吾輩はチワワである。

 数日前の去年の年末に宍粟市の長水山に登ったのである。

 近くまで行くと登山口が分からないので、地元の人に教えてもらってから看板を確認し、一番池にある

   登山口から登り尾根沿いに木の階段の三千二百五十段のルートを歩き、山頂の長水城跡を目指すのだ。

   

 あずまやを過ぎ登り切ると尾根筋にある展望台で一休みなのである。

   

 尾根沿いに枕木の並んだ緩やかな登り下りを歩くのだが、ご機嫌なのである。

   

 結構歩き続け疲れてきた所で、予想外の急な長い登りが待ち受けていたのである。

   

 長水城跡までもう少しなのだが長い登りで力を使い果たし、この辺りでは足取りが重く

   早く到着したかったのである。

   

 長水山(城跡)に着き疲れたのでゆっくり休みたかったのだが、この日は風が強く寒いので

   早めに下山する事にしたのだ。

   

 帰りは早めに尾根筋から下り舗装路を通るルートを歩いたのですが、良くあれだけ沢山の

   枕木を並べたなぁーと感心します。