
吾輩はチワワである。

笠形山に登ったのである。
三月に笠形山を登った時は道に雪が積もって途中で引き返したので、今回も同じ
仙人滝コースから登ったのだが、道は悪いが雪は無いので足元を確認しながら
歩き仙人滝に着いたのだ。

このコースは仙人滝から次はほうらい岩を目指すのだが、写真の場所までは所々に
標識などあり分かりやすかったのだが、この先のキツイ斜面を登り続けていると
目印など無くなり、道を間違えたのかな?と思いながら歩いていると登山コースに
合流したのだが、微妙に登山口の看板のコースと違う所を歩いたみたいで
ほうらい岩は通り過ぎていたのだった。

既にこの時点で足がだるかったのでまあ良いか、とほうらい岩へは寄らずに山頂を目指して
歩き、この辺りは看板に載っていた鹿ヶ原なのかな?

この辺りは地面に桧の葉?が落ちているので足元が緑色に染まり、とても綺麗で癒される
場所だったのだ。

山頂に着いたのだが別の登山者の方に出会い、どのルートから登って来たかなど、地図で
コースを教えて頂いたのだ。

話を伺っていると自分の車で寝泊りしながらこの辺りの山を登っていて、以前に車で移動して
日本百名山をすべて登ったそうで山登りの好きな方なのだ。

吾輩は来たルートとは別の笠形神社コースを途中から仙人岩~仙人滝を通り下山する事に
したのである。

山頂で合った人が仙人岩は看板も無くて分からないのと、仙人滝辺りは道が荒れていると
言っていたのだがその通りで、仙人岩も見つからずこの先は滝の上流に出たのだが
道がわかり難くて急斜面を下り仙人滝の脇に出たのだが、あまり人が歩かないみたいなのだ。

天気も良かったので汗びっしょりですが気持ち良かったです。