
吾輩はチワワである。

赤穂市の高山~雄鷹台山に登ったのである。

この登山口からしばらく登りが続くのだった。

この山は遠くから見ていると木の無い急斜面が見えていたので、山火事で焼けた所が
木の無い状態になっているのかなと思っていたら、登山口の看板に防火林帯
と説明書きがあり、山火事の広がるのを防ぐために木が無いみたいで、この少し先に
見せ場?の急斜面が見えるのだ。

斜面は結構デコボコなのと、この防火林帯の道は石ころが沢山落ちていて足をとられて歩き難いのである。

斜面を越えてると何だか達成感があるのだったが、ここから高山までの距離が結構長くて
防火林帯の上り下りを歩き続け高山に着いたのだが、テレビか携帯電話のアンテナ基地?
のフェンスに赤穂高山と書いてあるだけで、山頂の目印は無いので高山山頂付近
で飯を食べ赤穂の景色の写真を撮ったのである。

そして来た道を帰る途中に雄鷹台山へ行く分岐点があり雄鷹台山に着き、ここが山頂みたいなのだが
吾輩が気が付かないのか、この山も標識など見当たらないのである。

景色を眺めると前に登った?標高19メートルの唐船山の全貌が見えるのである。

登ってきた道を戻り登ってきた登山口へ下山するつもりだったが、上り下りの山道を歩く
元気が無かったので雄鷹台山に近い別の登山口へは下りだけなので、そこへ下山する事に
したのだが、このルートは沢山のお地蔵さんに出会うのだった。

この辺りは岩場で綺麗な道なのだ。

やれやれで赤穂駅の近くに下りてきたのである。

この後、最初の登山口の所に車を止めているので舗装路を歩いて戻るのですが、
結構歩き全部で三時間半ほど歩いたのですが、運動不足と防火林帯で疲れました。