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フェルメール 真珠の耳飾りの少女。

2012-12-09 20:38:54 | 絵。
 吾輩はチワワである。

 神戸市立博物館で開催されているマウリッツハイス美術館展を見に行ったのである。

 目的はフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」で別名が「青いターバンの娘」と呼ばれ、さらに"北欧のモナリザ"と
 
   称される事もある傑作なのだそうだ。

   

 展示室は薄暗く絵とは距離があるのと、実物の絵は吾輩の想像より小さいので細部までは分からないのだが

   本物を肉眼で見れたのだ。

 それともう一点フェルメールの作品で「ディアナとニンフたち」も展示してあったのでチョット得した気分です。





浮世絵。

2008-08-31 20:44:54 | 絵。
 吾輩はチワワである。

 姫路美術館で、岡山県立美術館での浮世絵の展示を知り興味が

   あったので一週間ほど前に見に行ったのである。

 ちょうど一年ほど前には、ピカソの展示がありその何年か前には、

   シャガール展を観に岡山県立美術館に見に行ったことがあり、

   どちらも沢山の展示品があり楽しめたのだ。 

 正直、行こうか迷ったのだが行くことに。

   

 今回の展示で初めて知ったのだが、浮世絵とは人々の日常の生活や

   風物などを描くことだが、浮世絵には肉筆画と木版画があり、

   掛け軸などの描き手が直接描いた一点物も浮世絵になるらしいのだ。

 浮世絵展はそういった意味で、掛け軸などが沢山あり吾輩の

   思っていた浮世絵の展示内容とは違いとても地味?で

   観ていて面白くないのだ。

 以前に観た浮世絵展は、広重の東海道五十三次という旅名所の

   風景画の版画などで、観ていて楽しくなるような誰もがイメージする

   浮世絵だったのだ。

 話は変わるのだが今思い出した話なのだが・・・

 何年か前の話なのだが、ゴッホ展を神戸の美術館に見に行った

   のだが、人気があり美術館に入る前からかなりの人の列ができていて、

   中に入るともちろん凄い人ごみで、押し合いへし合いで必死に

   なって絵を見たのだが、その時もの凄く気を遣った事があるのだ。

 吾輩はオスなのだが、女の人が平気でもの凄くぶつかってきて

   吾輩が逆に痴漢に間違われないかと体を小さくして、その時は

   絵を見たのだ。

 岡山県立美術館は、大理石でできていてとても綺麗で、もちろん

   冷房も効いていてのんびり見ることができました。

モディリアーニ展。

2008-08-17 21:53:22 | 絵。
 吾輩はチワワである。

 お盆も過ぎたのだが、吾輩は田舎に帰るのでは無く家に人が来る

   方で特別お盆らしい出来事といえば、お墓参りくらいなのだ。

 最近は吾輩は絵を見たいと思わなかったのだが、美術館の冷房の

   効いた部屋でのんびりしたいなぁーと思っていたら興味のある

   絵の展示があったのだ。

 お盆前の話なのだが、モディリアーニ展が姫路市立美術館であり
 
   今は展示は終わっているのだが、展示中に見に行ったのだ。

   

 絵について詳しくは、分からないのだがモディリアーニの絵は特徴があり

   人物を細長く描き、写真のチケットの絵の人物には瞳が描いて

   あるのだが、わざと瞳を描いていない絵もあり余りモデルになった

   人物には似ていないのだが、なぜか挽きつけられる魅力があるのだ。

 冷房の効いた静かな美術館は、居心地がよく展示してあった絵も

   良かったのだ。

 美術館では他の美術館でのイベントの告知で、岡山県立美術館

   で浮世絵の展示があり、浮世絵は今まで二回ほど見た事が

   あったのですが両方とも楽しかったので、岡山の浮世絵展も

   興味がわきます。

竹久夢二。

2008-08-03 21:16:36 | 絵。
 吾輩はチワワである。

 以前に美術館で絵を見るのに凝った時があり理由は、

   美術館は夏に冷房が効いていて居心地が良いのと、単純に

   ミーハーなので有名な画家の展覧会を見たりしたのだ。   

   
 竹久夢二という大正浪漫・・・?を代表する画家で、作品の

   多くは日本画?の技法で描かれた数多くの「夢二式美人」?

   (自分でも何を書いているのか良く解らないのだ) 

   と呼ばれる美人画や児童雑誌や詩文の挿絵も描いていて、夢二の

   絵も有名みたいで、たまに見かける時があったのだ。

   
 すこし前の話なのだが、その画家の生まれた家を見に

   行ったのである。

   

 入館料500円で家の中に入り、夢二の子供の頃の勉強部屋や

   何点か展示してある作品などを見たのだ。 

   

   

 正直、展示してあった絵は余り良いとは思わなかったのだが、

   夢二の描く絵はこんな感じで吾輩には価値が解らないのだ。

 家の中で写真を撮っていて、ふと壁の張り紙を見ると写真撮影は

   禁止となっているのだ。

 撮ってしまったのは仕方が無いので、それ以上は撮らなかったのだ。

 竹久夢二の生まれた家は、岡山県の田舎にあり特に周辺には

   何も無いのですが、車でドライブがてらにのんびりできました。