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先週のル・マン24時間耐久レース。

2016-06-26 19:12:17 | 模型。
 吾輩はチワワである。

 先週の話だが、フランスで年に一度開催されるル・マン二十四時間耐久レースがあったのだった。

 昔ほどレースには興味が無いのだが、一応レース結果だけは・・・と、途中経過をテレビで見ると、

   その時トヨタは一位で、二位のポルシェとは僅差だったが順調に周回を重ねると計算上は間違いなく

   初優勝出来る状態だったのだが・・・。

 結果はトップを走っていたトヨタ五号車が残り五分の所でトラブルで停車し、二位だったポルシェ二号車が

   大逆転で優勝したのだ。

 残念な気持ちもあるが、とにかくトヨタらしい?結果だったので冷めた目で受け止めれる自分が居るのだ。

 優勝したポルシェだが、二十年ほど前に作った模型で九十六年型のポルシェ 九一一 GT一

   があるのを思い出したのだ。

   

 写真では分からないのだがコーティングのクリアー塗装が経年変化で黄色く変色しているのだ。

   

 ラジエターをステンレスの網に置き換え外枠を洋白線で囲み、それっぽく質感を上げたのだ。

 そして同じプロバンスの九十七年型のポルシェ 九一一 GT一で制作途中で投げ出したのだった。

 プロバンスの九六十年型は実車の雰囲気を良く捕えカッコ良いのだが九七年型はのっぺりしていて

   ボディにボリュームが無いのだ。

   

 当時ルネッサンスから発売されていた九十七年型GT一はボディにメリハリがあり模型映えしカッコ良く、

   それを意識して前後のフェンダーの繋がる部分やボンネットとフェンダーの谷の部分辺りをペーパーで削り、

   元の状態よりはボディーにメリハリを付けたつもりなのだ。

   

 更にリアルさを求め、実車で抜けているリアーの部分をくり抜こうとしたのだが途中で燃え尽きたのだ。

   

 今回優勝したポルシェだが、この時代は九十六年のGT一の結果が二位と三位で、九十七年は

   残り二時間でトップを走りながら炎上しリタイアしたのだ。

   

 画像は無いが九十八年のポルシェ九一一 GT一は見事に優勝したのだ。

 今年のル・マンでもトヨタは勝てなかったが、優勝したポルシェを見て思ったことあるのだ。

 模型も途中で投げ出さず製作を続けると何時か完成し、宝くじは当たるまで買い続けないと・・・?
 
 トヨタの話から強引にオチをつけました。



続・・・・・・・・ウイリアムズ FW-13B ルノーのプラモデル。

2015-05-17 16:00:27 | 模型。
 吾輩はチワワである。

 ウイリアムズのプラモデルである。

 過去の制作記事を見ると前回は二年前の三月十日に載せているのだが、その後デカールの劣化を防ぐための

   保護目的のクリアーを軽く数回吹いたのだが、模型雑誌の作例にアルミパイプを使用する事でカウルファスナー?を

   低予算でリアルに再現出来るのが載っていたので真似して取り付ける穴を加工をした状態で止まったのだった。

   

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 ふぅー、デカールに傷みは無い様なのだ。

 それとは別に二十年程前に作ったフェラーリが残っているのだが、シンプルな塗装だからか?

   赤一色の塗装面には変色や傷みは無い様で驚いたのである。

   

 とは言っても古いのでパーツが取れているのだ。

   

 この時はサーフェイサーを知らなくて直にタミヤの缶スプレーで塗装し、窓枠は油性マジックで縁取りをしたのだが

   画像はアップじゃ無いので粗が隠れ見栄えが良いのである。

 ウイリアムズは作業が止まってから約二年程経過しましたが・・・完成するのか?




久し振りに中古のプラモデルを買いました。

2013-04-28 20:38:04 | 模型。
 吾輩はチワワである。

 久し振りに中古のプラモデルを買ったのである。

 吾輩が子供の頃、F-一のプラモデルで初めて作ったのが、タミヤのウイリアムズFW-〇七だったのだが・・・

   

 作ったのは間違いないのだが、昔過ぎて中身を見ても?ピンとこないのである。

   

 元のデカールはボロボロで使えないが、別売りの違う仕様のデカールを持っているので、作る事はできるのだ。

   

 買ったのですが、この先、何時頃に?作るのか?は全く想像すらできません。










続・・・・・ウイリアムズ FW-13B ルノーのプラモデル。

2013-02-17 20:44:26 | 模型。
 吾輩はチワワである。

 プラモデルの続きでエンジンを組み立てたのである。

   

 本当はボディにデカールを貼りたいのだが、塗装前にボディの修整をした時にアンダーパネルに

   少し反りが残っていて、最後の組み立てでモノコック?をアンダーパネルに接着した時に初めて

   アンダーパネルの反りが無くなり、平面が出て正確な高さにエンジンカウルが収まる?予定なのだった。

 なので今の途中段階でカウルの分割部分の青と黄色の塗り分けライン部分にズレが出ない様に

   貼る自信が無いので手が止まっています。















続・・・・ウイリアムズ FW-13B ルノーのプラモデル。

2013-02-10 18:00:58 | 模型。
 吾輩はチワワである。

 プラモデルの続きで小物の作業なのである。

 マフラーのバリを取り、形状の修整をしたのだ。

   

 エンジンヘッドを塗装。

   

 翼端板で一度は塗装したのだが、ホコリを取ろうとして塗装面が汚くなったのを誤魔化し誤魔化しで

   塗り重ねたが、綺麗にはならなかったので再塗装をする事にして、塗料を落とした後にサンドペーパーで

   パーツを磨いているとプチッと音がしてヒビが入ってしまったのだった。


   

 グラグラなので完全に割れる前に裏から補強をし、黄色を塗った所なのである。

 運良く、組み立てると目立たない部分でした。







続・・・ウイリアムズ FW-13B ルノーのプラモデル。

2013-02-03 19:24:13 | 模型。
 吾輩はチワワである。

 プラモデル作りの続きなのである。

 模型製作のブログや模型雑誌でカーボン模様を塗装で再現する方法を紹介しているのを見るのだが、

   真似をしてカーボン塗装に挑戦したのだ。

 再現するのにメッシュ素材やストッキングを使用するのだが、まずは金魚をすくう目の細かい網で

   試してみると、部品に網が上手く馴染まないのと塗料の噴きすぎで思いっきり失敗したのである。

 吾輩の想像より難しい作業で、諦めて説明書どおりの半艶の黒色のままで仕上げようと思ったのだが、

   上手く塗装できているのを見ると見栄えが良くなるので再チャレンジをする事にしたのだ。

 他のメッシュ素材が手に入らないので、定番の百均のストッキングで再現なのだが、塗装前のマスキング作業が

   大変でストッキングはクルクル巻き付くし、なるべく密着させて塗装しないとカーボン模様が出ないので、

   接着剤の代わりに数箇所マスキングゾルを塗りパーツに密着させたのである。

   

 仕上のクリアーのオレンジや黒を塗り重ねてコーティングをした完成画像で、苦労はしたが半艶の黒よりは

   リアルでカッコ良くなったのだ。

   

 こちらはフロントウイングとリアーウイングの支柱部分で、フロントウイングは気持ち薄めにカーボン模様を

   再現させたのだ。

   

 塗装だと模様の目が大きく荒いですが・・・本当は昔に購入したカーボン模様のデカールが二種類あり、

   それを使えばいいのですが、元が八五〇円のプラモなので低予算でワンランク上の仕上りが目標です。




続・・ウイリアムズ FW-13B ルノーのプラモデル。

2013-01-27 16:58:00 | 模型。
 吾輩はチワワである。

 少しずつだがウイリアムズの作業も進み、各パーツの修整の目処が立ち塗装をしているのだ。

 ボディは白色と黄色を塗り、青い部分はデカールで再現する様になっているのだが、デカールを綺麗に貼るのが

   大変そうなので塗装での再現に挑戦してみたのだが・・・。

   

 ボディの白色と黄色の塗装後、青色を塗る時はマスキング作業だけでも五時間ほどかかり、それからの塗装で

   くたびれたのだが初めての複雑な塗り分けは勉強にもなったのだ。

   

   両サイドの燃料タンク?のケブラー塗装も調色や、下地の影響で色が上手く発色しなくてどうなる事かと思ったが、

   何回も塗り重ねて何とかごまかせたのである。

 吾輩のチョットこだわった作業がボディカウル後部の青い部分にある小さなインテークで、何とか少しだけ削り込んで

   奥行きがあるように見える?のだが、この先仕上のクリアー塗装を重ねていくと塗料で埋まってしまうかもしれないのだ。

   

 それにしても今回は三色を塗り重ねたのだが、各塗装の下地を横着したので黄色も青色も色むらが出て発色が悪く、

   かなり塗り重ねたので塗装の難しさを改めて痛感したのである。

 元のデカールからライン部分を切り出し、塗り分け部分に上手く貼れるのか・・・カメラが悪いのか

   普通の青色が思いっきり水色に見えます。