
吾輩はチワワである。

今週もサビキ釣りへ行ったのである。

土曜日は吾輩一人で行き、朝の九時過ぎから釣り始め十二時半には止め、サヨリ六十四匹と、
アジが二匹にセイゴも一匹釣れたのだ。

釣りを見ていた人が吾輩の所に来て、「何が釣れよってん」と話し掛けて来たのだ。

遠くからだと大きな鰯が釣れている様に見えていたらしいのだが、違う魚の様なので気になっていたそうで、
クーラーの中を見せると「一杯釣れているなぁー、周りの人は釣れてへんけどアンタだけ釣れよるで」と言うのだ。

何となくそんな気がしたのだが、吾輩が一番釣れていた(チョット嬉しい)のである。

そして帰り際に別の人と話し、サヨリは大きくなったら沖に出るからこの辺りでは大きなサイズは釣れないと言うのだ。

どうりで、ある一定のサイズまでしか釣れない訳で、以前に姫路港の沖にある坊勢島で釣りをした時、
二十五センチ?位の大きなサヨリが沢山釣れた事があったのである。

そして日曜日は釣り仲間と行ったのだが、釣り場は別の所で先週、釣り仲間が二人でアジを四百匹釣ったそうで
サイズは小さいが南蛮漬けで食べると美味しいらしいので釣りに行ったのだが・・・。

吾輩はアジ一匹に、連れの人は坊主で昼はに帰ろう・・・と早めに道具を片付けたのでした。