
吾輩はチワワである。

途中で停滞をし長い道のりだったのだが、ティレル020が完成したのである。

吾輩は中嶋悟選手を応援していたのと、ティレル〇二〇も好きな車なので、今回は背景を白一色にして
模型が引き立つように写真を撮ってみたのである。

元はプラスチックでも塗装をし完成するとカッコ良くなるのだ。

エンジンルームなのだ。

塗装前に仮組をした時は、エンジンカウルが反っていてシャシーと合わなかったのでドライヤーで熱して
反りを直したのだが、エンジンルームを組み立てると今度はラジエターがカウルに当たって閉まらなくなり、
カウルの裏やラジエターの取り付ける部分を削ったりで、なんとか無事に閉まる様になったのである。

中古を九百円チョットで購入したので、なるべくお金を掛けないで完成させるのが目標だったのだが、
シートベルトのベルトは雑誌の作例で見るサテンリボンを使い、白色だったので青色に塗り替え、金具は
タミヤの別売りのエッチングパーツで再現したのだ。

以前に一/四三サイズの模型で使っていたインセクトピンや真鍮パイプが残っていたので、ディテールアップで
ボディパネルのボルトやリベット?とアンテナの再現にも使ったのである。

インセクトピンを、ここには四つ。

フロントウイングのこんな所に三つ。

リアウイングのここにも一つ。

そして、ここは真鍮線で・・・。

パーツを組み立てる時に硬いのを無理やり力ずくではめ込んだら壊れてしまい、補修をしたのだった・・・。

実物のボディはもう少し明るいメタリックの色で、ホィールは少し赤みがある色なのだが、カメラの性能が
良くない為か?微妙な色合いが出ないのである。

中嶋さーん?やっと完成しました。