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人事マネジメント研究所「進創アシスト」からの情報発信

仕事のできる人は、相手のスケジュールを把握している

2014-06-21 00:00:39 | 人事マネジメントのワンポイントアドバイス

◆ 信頼を得るには、相手のペースを崩さない
 報告・連絡・相談(報連相)は、組織人として当たり前のことです。しかし、仕事のできる人になるには、ただ単にやればいいというのではダメです。相手のペースをできるだけ崩さないようタイミングを計り、気配り、心配りすることが必要です。

◆ 相手のスケジュールを把握し、ベターなタイミングを狙う
 相手のペースを崩さない、例えば、上司がとても忙しくしているにもかかわらず、そのことを理解せずに報連相をしようとすると、上司はペースが崩されて心地よくありません。イラッとくることもあります。
上司が比較的余裕のありそうなときに報連相ができれば、しっかりと聴いてもらうことができるでしょう。そのためには、上司のスケジュールを把握しておく必要があります。詳細には把握できなくとも、数か月も上司と同じ部屋で仕事をしていれば、それなりに行動パターンはわかるはずです。また、報連相の上手な他の社員を観ていれば、ベターなタイミングをつかめるでしょう。例えば、コーヒータイムが終わった時やお手洗いから戻ってきた時などに、「今、相談させてもらっていいですか?」と。

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