レンガ倉庫の日々

今朝の写真はこちら

しし唐の実です。

収穫せずに放っておいたら真赤に熟しました。

やはり唐辛子の仲間なのですね。

さて本題です。

本日のタイトルを

「無謀な挑戦に日々」としようと思いましたが

先は長いので普通のお題にしました。

先日のJAMで購入したワールド工芸のレンガ倉庫

半田付け工作に挑戦です。

購入時にアドバイス頂いた使用工具

あったら便利ですよと教えていただいたのがこちら

100均で売っている木製の洗濯ばさみ

奥さんが見つけてくれて電話をくれました。

電話で聞いても大きさが判らないので３種類とも買ってきてもらいました。

もうひとつアドバイスいただいたのが

先を細く削ってあげて使い易くしてあげること

ということで削ったのが右側

しかしコレでは挟めませんね。

出だしからコレでは先が思いやられます。

気を取り直して作ったのがこちら

普通は最初からこういう風に削りますよね・・・・・・・・

そして半田ごて

電気配線しかしたことがありません。

先を曲げてヤスリで形を整えてみました。

どのような形が良いのか判りませんが

細かいところに入るように整形したつもりです。

キットの中身はこちらです。

細かい部品でできています。

まずは壁の部分、扉と窓の部分が一体になっています。

そのまま折り返して半田付けするようですが

何べんも折り返したらプチリと取れてしまいました。

木製の洗濯ばさみで挟んで位置あわせ

半田付けの結果は

とても半田が流れるなんて状況ではありません。

とりあえずくっついたようなので（いい加減なところはご勘弁を）

セロテープで仮固定して裏面から半田づけ

合わせの部分には「ほぞ」がついていてぴったり合ってくれました。

裏面の半田、とてもお見せできる状況ではありません。

こちらは柱と梁の部分の部材

曲げて本体の外側につけていきます。

裏面に折り曲げようの筋が付いていますが

指だけでは旨く曲げられないようなので

ヤスリの角をガイドに折り曲げました。

こちらを本体に嵌めて、半田付けです。

フラックスを塗って、ジュッと半田が流れてくれるはずが

そうは問屋が卸しません。

写真のような醜い結果に、温度やコテの当て方や

いけないこと　だらけなんだとおもいます。

キサゲとヤスリで整形して

庇の下の化粧の部分

小さい洗濯バサミで固定して

半田付けしました。

棟瓦の部分を補強も併せて裏から半田付け

半田の量が多すぎますが今度はきれいに流れてくれました。

屋根の取り付け、半田ごてが入らず固定できませんでしたが

塗装のことを考えると固定しないほうが良いかもしれません。

（などと、手抜きの言い訳は上手です）

ここまでの工作に半日かかっています。

手馴れた方なら３０分位で終わってしまうのでは？・・・・・・

フラックスを使った時は良く洗っておかないといけないということなので

洗剤を使って、歯ブラシでごしごし洗って上げました。

「めでたしめでたし」と言いたいところだったですが

こんな部品（底の部分に付けた幅止めです）がポロリ、

歯ブラシで磨いた時に落ちてしまいました。

コレでは半田付けしたことにはなりませんね。

お粗末。