今日も細かいものを三つ、お買い物してまいりました。
本当は四つのお買い物をしたかったのですが
ひとつは珍しく売り切れていました。
一つ目のお買い物はこちら
パンタグラフ、それもPS14ばかり3種類も
なぜ、こんなものを買ってきたかというと
前にお話したとおり、
上田交通のモハ4557、製品についていたパンタは
写真の通り片流れの斜材がついていました
そこで碍子の穴の位置の合うPG16を取り付けたのですが
例の参考書の中の写真をよく見ますと
斜材の部分はX字型をしています。「が~ん!」
これではいけないとばかり斜材の部分がX字型のパンタを探すと
ありました。 PS14
これはKATOからもTOMIXからも部品の供給がある様です。
ということで、いつものお店によってきました。
KATOからは2種類もでています。
判らないので全部お買い上げ・・・・
左から KATOのPS14 TOMIXのPS14
そして一番右はそれまでつけていたTOMIXのPG16です。
まずはKATO
X字型がきれいに見えています。
台座の部分とシューの部分は黒色です。
取り付け方法は裏面の2本の太い棒?
ちなみにKATOのもう1種類、EF15用はこの棒が無く
4本の碍子の部分を差し込むようになっています。
TOMIXの方は
台座とシューはグレーになっています。
取り付け方法は
車体の横断方向についた2本の爪
迎え撃つ屋根の方はといえば
何がきても怖くないといった状態で待っております。
KATOのものを付けてみます。
なぜかきちんと入りません。浮いてしまいます。
やはり浮いていますね。
パンタの下枠とバネが屋根に当たっています。
それに
幅が広いようです。
これではいけません。TOMIXのほうも試してみますが同じです。
前にPS16が付かなかったのも碍子の幅が広かったからでした。
まったく学習能力がありません。
そんな、こんなでパンタグラフは元のPG16に戻しておきました。
いつかリベンジしてやろうとひそかに思う夏風です。
この前はN化しなかったモハ4255の方もいじってみます。
こちらはトレーラー化
二期工事に取り掛かるまでは辛抱です。
床板をはずしてトレーラー化部品にはいっているウエイトを付けて
車輪を取り替えます。
いつものようにKATOカプラーNに交換します。
本当は四つ目のお買い物で
前回ツムに使ってしまってなくなった
「かもめナックル」を買ってくるはずだったんですが
珍しくいつものお店にありませんでした。
肝心なところの写真を撮っていません。(汗)
前回、カプラーの根元を細く加工するとかきましたが、
信濃国の隠密様よりコメントを頂戴いたしました。
「加工しなくてもそのまま付きますよ~」
なるほど、すんなり付きます。
隠密様、ありがとうございます。
前回はぷちっとねじるのが怖くて、あっさり回転するように
腕の部分を細くしたのですが
今回は、大胆にプチっと出来ました。
ちょこっと高いようですが・・・・・
実はちょっと持ち上がっただけ、指で触ってあげれば正規の高さになります。
(こんな写真、使うなよ・・・・・)
先行した4257とツーショット
さっそく「しなの高原鉄道」に入線です。
といってもトレーラーの悲しさ、自走することはできません。
記念撮影にとどまります。
この前と同じく「送り」で撮影
ちょっとアップでも撮ってあげます。
お気に入りの場所でも1枚
いいな~、混合列車。
早く二期工事に取り掛かりたい夏風でした。
二つ目と三つ目のお買い物については今度、また書くことにしましょう。
私はコレを触るのが苦手でして・・
変な力をかけるとバラバラになってしまいそうです。(>_<)
単行電車に貨車、情緒がありますね。
最後の写真、とても良いです。
というか、ちょうどいい製品がナイんですね。
私鉄の旧型車両ってムズカシイですね。
トレーラーでも写真に撮るならコレでOKですね。
隠密も鉄コレはのきなみ全車トレーラー状態です(^^;
TOMIXのパンタ、本当にばらばらになってしまいました。
上枠は下枠に細いピンのような部分で刺さっているのですが
つまんだら、そこが外れてしまって・・・・・・・
針の穴に糸を通すような作業、戻すのに大騒ぎでした。
コチラが刺されば、あちらがはずれ、
老眼にはきつい作業です。
ありがとうございます。
背景画像も写って、お気に入りのアングルになっています。
参考書の写真を見るまで、どうでもいいかな~などと
いいかげんな考えをおこしていたんですが。
X字型の斜材もなにか昔の電車という感じで
捨てがたいものがあります。
いつか何とかしてやろうと目論んではいるのですが・・・・
いつのことやらわかりません。
写真を撮るならこれでOK
まさにそうです、
勾配区間で勝手に位置を変えてしまうのが難点です。(笑)