今朝の朝顔です。
西洋朝顔です。
青い花は今朝咲いた花、
紫色になっているものは昨日の花です。
昨日サロを繋いだ低運の153系
レイアウトを走らせてあげると快調に走ってくれました。
主要駅の1番線に入ろうとすると突然停止、
「うん」とも「すん」ともいいません。
レールにテスターをあててみると給電されていません。
レイアウトの下にもぐりこみ、フィーダーをたどってみると
接続部で線が片方外れていました。
しばらく運転をしていないとこんなこともあります。
そういえばしばらく掃除をしていなかったと
当鉄道の保守用車両を出動させました。
何周か運転すると、ご覧の通り
車体の中にバラスとだとか石膏の細かい粒が回収されました。
網の側には綿ぼこり がたまっています。
このあと、レール磨きがまっているのですが
今回は新兵器を導入します。
KATOから発売された「線路クリーニングパッド」
こんな形をしています。
こちらのパッドの部分にユニクリーンを含ませて
車輪の軸にはめてあげます。
早速、レール磨き列車の運行開始です。
レールには
こんな感じであたっています。
ずりずりと引きずっていくだけの簡単な仕掛けです。
途中一回だけ、KATOの4番ポイントのところで脱線しましたが
あとは順調に走ってくれました。
こちらは周回後の写真、
レールにあたっていたところに汚れがこびりついています。
せっかく153系の低運編成を走らせたので
高運のほうも走らせてあげようとしましたが
こちらのモハ152、微動だにしません。
前回、いまだ現役ですと書いておきながらこの有様
何十年ぶりかの運転です。
一度分解して車両整備をと
モーターの軸が見えるところまでは分解できたのですが
これ以上は良くわかりません
壊してしまっては元も子もないので
この状態で
ユニクリーンオイルをモーターの軸受けとギアの部分に射してあげました。
なんとか順調に走ってくれるようになりました。
といいつつ、レイアウト裏側に存在する4%勾配のところを登りきれません。
モーターは高回転しているのですがスリップをしているようです。
8両編成ぐらいでスリップって????
編成を回収して調べてみると
トレーラー車両の車輪の回転が悪いようです。
KATOの車両はちょっと勾配のあるところに置けば
勝手に転がりだしてしまうほど車輪の回転はなめらかなのに
今回は車両が転がりだしません。
台車をはずして指ではじいてみると、旨く回りません。
経年変化で台車の枠がゆがんだ?縮んだ?ようです。
指で台車をそっと広げたり、車輪をはずして磨いたり、
戻すときには軸受けにユニクリーンオイルを射したりして
ようやく自然に転がるようになりました。
4%勾配もきちんと登れるようになりました。
高運と低運の153系が行き来します。
高運のほうにはクモユニ74も繋いであげました。
サロは、浮いてしまっていますね。
それにしても、
断線探しにレール掃除、車両整備に時間を取られて工事は無し、
お粗末でした、