しなの高原鉄道の日々

安楽マニアのおじさんが一念発起して 開業した「しなの高原鉄道の日々」をご紹介します。

苦手な工作の日々-2(EF64 4次型入線準備)

2010-07-31 | カプラー交換

いよいよTOMIXからEF64が発売に成りました。

「しなの高原鉄道」でも配備予定リストに入っておりました。

さっそくいつもの模型屋さんに引き取りにまいります。

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ついつい余計なものも買ってしまいます。

ジオコレのお人形と、ナックルカプラー

しなの高原鉄道の機関車はKATOカプラーにつながるものが標準仕様

TOMIXの機関車はカプラー交換してあげなければいけません(ふー)

箱から出すとこれまたこのお姿、

前にもかきましたが、ナンバーをはじめとする部品付け

夏風の一番苦手な工作です。

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今回はそれだけではありません。

カプラー交換もしなければなりません。

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まずボディーをはずして

スカート部分をはずします。

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コチラを分解すると

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真ん中が問題のカプラーです。

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こんな形をしています。

TOMIXのカプラーはこのブロックのまま交換するので簡単に出来るのですが

KATOのカプラーにしなければなりません

おそるおそる分解です。

ここから先は説明書がありません。

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このような部品構成になっています。

買ってきたEF66用ナックルカプラーと見比べます。

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ナックルカプラーの方が根元の部分の幅が広いようです。

それに、根元の部分が広がることで、カプラーの部分が絞られて

きっちり連結されるようです。

根元の部分を削ってしまうと何か根本的な問題がおきそうです。

ここはナックルカプラーをあきらめて在庫品のKATOカプラーにすることにしました。

Tr0013389

このカプラー抜け出し防止というか、

牽引力の確保は上の写真の真鋳線を置いてみた部分で行っているようです。

一枚前の写真の中央のカプラー、根元の部分に横にピンのようなものが出ています。

KATOカプラーN自連タイプ、根元部分の幅を削ってから同じように加工します。

Tr0013391

コレを組み込んでみます。

Tr0013393

車体に組み込んで状態をチェックしてみます。

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どうも低いようです。

ちょっと修正をします。

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カプラーの下側にプラ板をはさんでかさ上げするとともに

上部の真鋳線が下がるよう、カプラーの根元部分に筋彫りして付け直します。

Tr0013409

今度は高さもバッチリのようです。

苦手なナンバー、手すり、ホイッスルなどの部品付けをして

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完成いたしました。

せっかくですからお顔のアップも

Tr0013429

やはり手すりが曲がってしまいました。

コレだけの工作に4時間ほどかかっております。

今回の喪失品は手すりがひとつでした。

牽引テストをまだおこなっておりません。

いきなりカプラー抜けてしまったらどうしようかと考えている夏風でした。

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きゅうり栽培の日々

2010-07-30 | レイアウト

きゅうりの話をまだ続けます。ご勘弁ください。

前回、「竿の太さが気になるので作り直します。次に作るときは製作法を載せます」

などと書いていますので今回はきゅうりの栽培法を書いてみましょう。

まずはこちら、

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「お裁縫の日々」のときに買った緑の糸です。

この糸を5cm位に切ったものをほぐします。

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3本にほぐれます。

これをボンド水溶液につけて・・・・

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表面張力で浮いてしまいます。

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ピンセットで無理やり漬け込んで

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コースターフのタッパーに浸して衣を付けます。

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ピンボケでスミマセン。

いつものようにセルフタイマー撮影です。

今度はこちら

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プラキットのランナーです。

コチラをライターであぶって細い線材を作ります。

そちらをこのように組み立てます。

Tr0013319_2

反対側の竿はこのように、定規をはさんで間を開きます。

Tr0013320

出来上がった竿に色を塗り木工用ボンドを塗って

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先ほどの葉っぱつき糸を貼り付けていきます。

そうして出来上がったのがこちら

Tr0013330

さっそく「しなの高原」に置いて見ましょう

Tr0013333

前回のものより少し小ぶりになってしまいました。

寸法を測らずに作っているので二度と同じ大きさに作れません。

竿の太さも細くなっていませんね。

反省しないといけませんね。

せっかくですから農作業の人々を配置して見ます。

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いつものように景色を入れて撮影して見ます。

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同じ話の繰り返しですみません。

雰囲気はいいかな~と、勝手に自画自賛している夏風です。

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きゅうりの日々-2

2010-07-25 | レイアウト

今回もこの花のお話です。

庭のきゅうりは引き続き実をつけてくれています。

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前回、「きゅうりの日々」の最後に「しなの高原にも夏野菜を植えましょう」と書きました。

さっそくきゅうりの畑を作ってみることにしました。

試行錯誤の工作でいつものように製作途中の写真はありません。

作った場所はこちら、「茶のみ友達のお宅の前」

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ちょっとアップにしてみましょう

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竿立てしている感じを出したいのですが

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いい感じになっているかな~・・・

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ちょっと、竿が太いようです。

断面で見てみると

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やはり、太いようです。

今回は試作ということで、次回、作り直して見ましょう

そのときは製作過程も写真に撮って見ます。

夜勤明けで、家を出るのがつらくなって、ちょこっと工作をしてみました。

本当は朝、家に帰って来まして「トータン様のブログ」を拝見して

「鉄道模型ショウ2010」をやっていたのだと思い出し、

ちょっと休んでからお出かけをしようと思ったのですが

お昼に目覚めてみると、買い物から帰ってきた家内が

「暑いわよ~」と一言

涼しいお家で工作をすることにいたしました。

「ズクなし」の工作でした。

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きゅうりの日々

2010-07-21 | インポート

いきなりこんな花です。

Tr0012953

きゅうりの花です。

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庭のプランターに植わっています。

この写真が7月11日

今日、見てみたらこんなに大ききなっていました。

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さっそく収穫

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本日の収穫は2本でした。

お味噌で生齧りにしよっと。

失礼いたしました。

「しなの高原」の畑にも夏物野菜、何か植えてあげないといけませんね。

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始発駅の日々-2(駅舎を決めた日々)

2010-07-19 | レイアウト

前に「始発駅の日々」のなかで、

地方鉄道の駅舎をどのようにしようか迷っているお話をさせていただきました。

ついに決めてしまいました。

二期工事、相変わらず進展はなく、

このままでは「一期工事部分が永遠に未完成」、などと

恐ろしいことになりかねません。

ここは意を決して最後の未着工地、

地方鉄道の始発駅を見切り発車することにいたします。

決めた駅舎はこちら、

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ジオコレシリーズの町医者です。

こちらに地方鉄道の本社を兼ねた駅舎になっていただくことにいたしました。

なぜこちらにしたかという理由については後ほど。

さっそく工作に取り掛かりましょう。

まずは、ホームの「かたどり」です。

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ホームを作る側のレールに紙をあてがってエンピツでこすります。

線路の形が取れました。こちらの線に5mmの平行線をホーム側に引き

さらに2cmの幅で線を引いてホームの型とします。

コレを切り出したものがコチラ

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コレを型紙にして1.2mmのプラ板に罫書きをします。

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駅舎の建物も位置決めします。

そしてカッターで切り出した部品がコチラ

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壁になる板も一緒に切り出しておきます。

さらに使う部品がコチラ

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プラの1mmの角棒です。

コチラをホームの壁に貼って

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長いまま貼り付けてはカッターで切っていきます。

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そうして出来上がった部品がこちら

柵渠ホームというのでしょうか、

コンクリートの板をコンクリートの柱で抑えたタイプのホームにします。

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コチラを組みあげていきます。

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柱の分 引っ込んだ位置に仮押さえしながら流し込みタイプのセメントで固着

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出来上がりました。

コチラを置く場所はもちろん「ここ」です。

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さっそく置いて車両との接触の具合など確かめます。

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一応ぴったりのようです。

色を塗ってもう一度

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さらに駅舎を建てて見ましょう

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ホームの後ろ、転落防止の柵が要ります。

ここで、町医者の周りの植え込みの部品が余っています。

コチラを活用して生垣にすることにします。

そのままでは なんなので、薄めた木工用ボンドを塗ってターフを振りかけます。

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工作を先に進めるより前に撮影モードに入っていきます。

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生垣もいいですね。

車両を替えてみます。

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お気に入りの荷扱い場も写ります。

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お気に入りのアングルで撮影。

今までは電車がもっと前にいたので駅舎が写っていませんでしたが

「この雰囲気がいいな~」 

ということでこの駅舎を選んだというわけです。

ホームの側に小さな庇のような屋根をつけてあげようかな~・・・・

もう一枚おまけです。

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新しいホームの端から撮ってみます。

コチラも楽しいアングルになりそうです。

駅舎そのものの改造が残っていますが 本日はここまで。

お粗末様でした。

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