しなの高原鉄道の日々

安楽マニアのおじさんが一念発起して 開業した「しなの高原鉄道の日々」をご紹介します。

別の所温泉駅の日々

2012-04-25 | レイアウト二期工事

前回書いた通り、

日曜日に架線柱の塗装が乾く間

別な作業を行いました。

前から気にはしていたのですが

なんとなくほったらかしにしていたこちらの駅舎

Tr0029263

屋根が張ってありません。

室内照明をつけようと思っているのですが

屋根を付けてしまうと後から入れにくそうです。

屋根を固定しないとこれからあとの部品がつけられません

ということで思案ばかりの安楽マニアの本性発揮

ずっと放ってありました。

ベースを固定しなければ後から何とか照明は入れられそうと考えて

屋根を張ることにしました。

Tr0029266

最初はこの柱の固定のことを考えて

Tr0029267

土台の方を固定してあげようと思っていたのですが

とりあえず土台を固定しなくても取り付けられそう

Tr0029271

柱の根元は接着せず土台の穴に刺してあるだけ

こちらもレイアウトに仮置きしてあげます。

Tr0029295

この角度では屋根の「ある・なし」はあまり気になりません。

今まで、このアングルの写真が多かったのは

屋根の所為。

これからは

Tr0029297

大手を振って横方向からも撮影できます。

それにしても、たったコレだけのことを

一年以上放ってあるというのも

恥ずかしい限りです。

お粗末。

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架線柱の日々-5

2012-04-22 | レイアウト二期工事

一週間に一回の更新というペースが定着してしまっています。

今回はお題を「リベンジの日々」としたかったのですが・・・・・・

先週悪戦苦闘した架線柱と格闘しております。

Tr0029241

今日こそは ということで5組分も材料を作りました。

今回は前回の反省を生かして

Tr0029243

中のトラスになるグニャグニャ真鋳線を仮にあてて

すきまが出来ないように軽く修正

いよいよ半田付け・・・・・・

はしません。というかあきらめてしまいました。

世の中には瞬間接着剤なる便利なものがあるのに

ゴム系ボンドで片側だけ接着です。

Tr0029246

しっかり接着材がはみ出しています。

爪楊枝である程度は取れたのですが・・・・・

固まったら反対側も接着して

Tr0029249

出来上がり。

コレだけの作業にまた半日を費やしています。

一番右に写っているのが先週作った1本

同じ半日で5本も出来たのだからヨシとします。

続けてビームの取付を

Tr0029251

こちらもゴム系接着剤で取り付け

何とか形にしました。

Tr0029253

一本柱のものも作成します。

Tr0029255

6本の柱を全部使って

Tr0029256

門型のものが2本と

Tr0029257

一本柱のものが2本

4基の架線柱ができあがりました。

トラスの寸法がまちまちなのと

やはり隙間が出来てしまったりしています。

汚く接着剤がはみだしたまま固まってしまったりしていますが

今回はこれでヨシとします。

ということでリベンジならず、

そのうちにきっときれいな形のものをつくってやるぞと

「あすなろ」のような安楽オヤジであります。

とりあえず色塗りをして

Tr0029260

早くレイアウトに置いてみようと・・・・・・

あせって塗装をした事がまたまた失敗につながります。

ゴム系ボンド、完全に固着しないうちに塗装をしたので

シンナーの影響か、ビームが取れてしまいます。

もう一度接着し直しました。

今度はしばらく放置、完全に乾燥するのを待ちました。

その間、別な作業を行いましたがそちらは次回にご報告させていただきます。

乾燥を待って、いつもの仮置き遊びがはじまります。

Tr0029275

このくらいの距離ならあらは目立ちませんが

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こうなってくるともういけません

左側はまだしも、右側は・・・・・・

Tr0029281

ごらんの通りの状態です。

もう一回作りなおす元気はありません

しばらくはこのまま行こうかなと、安直なことを考えます。

ところでこの架線柱、あくまで仮置き

樹木の枝に寄りかかって建っています。

Tr0029287

細いトラスの向こうに景色が抜けて見えるという

希望はかなったということで今回は満足します。

一本柱も仮置きしてみました。

Tr0029291

手前から写真を撮るポイントは

撮影の邪魔にならないように一本柱がよいかななどと・・・・

こちらも樹木の枝に引っかかって建っています。

架線柱を建てる場所も考えてあげないといけないようです。

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架線柱の日々-4

2012-04-15 | レイアウト二期工事

またまた一週間が経ってしまいました。

ようやく時間が取れたので、本日は懸案の架線柱を作ってみようと

頑張ってみたのですが、大変な?一日になってしまいました。

まずは問題の架線柱、

上田交通の真田傍陽線の架線柱はこんな形をしていたようです。

Tr0029142

参考にしている昔の写真から図面を書いて見たのですが

寸法が判りません。

写真をトレースして寸法を想像してみました。

材料は前にも書きましたが以前に買っておいた

こんな材料です。

Tr0029141

こちらの平板を枠組みにします。

中のトラスは0.3mmの真鋳線

こちらを使って作ってみようと

Tr0029145

平板を曲げてあげました。

このあとは失敗の連続で写真どころではなくなってしまいました。

トラスにする真鋳線を

図面に合わせてパチパチと切っていき、慣れない半田付けに挑戦

1本目は何とかついたのですが

2本目を付けようと思うと

1本目が取れてしまいます。

しばらく悪戦苦闘

コレでは絶対に無理・・・・ということで

今度は長いままの真鋳線を半田付け

半田付けが終わったら、外に出た部分を切ってあげようと・・・・・

やはり失敗

むなしく貴重な時間ばかりがすぎていきます。

何とか方法はないかな~と

Tr0029148

こんなものを作ってみました。

1本づつばらばらに付けようとするからダメなら

全部つないでしまえと

図面に合わせてグニャグニャ曲げてみました

コレなら一度に半田付けOKだ!!

コレがまたまた甘かったようです。

Tr0029153

写真はいきなり完成形

何とかできているようですが

実はこのトラス

接着材でついています。

あちらが付けばこちらが取れて

何度やっても失敗です。

トラスの幅がいい加減で

あたりがあるところと すいてしまうところ

きちんと平板にあたっていないことが一番の敗因

今日こそはと、朝早くから昼まで頑張ってこの程度

午後からはもっときちんと作ってみようとお昼ごはんに・・・

時間は午後一時、

そこへ一本の電話が掛かりまして

「今どこ~?」   ・・・・「え!、えええ!!!・・・・・」

いつもJAMなどにお誘いいただく友人氏からのお電話

今日は一緒に模型談義をしながら模型店の散策をお約束していたのでした。

すっかり忘れていました。

集合は一時のお約束。

本当に申し訳ありませんと おわびをしつつ

先に模型店に行っていただき後から合流することにさせていただきました。

夏風が普段行くお店と、友人氏ご愛用のお店と交互に訪問

途中では

Tr0029181

こんな場所へも行ってまいりました。

こちらへ登るのが目的ではなく

ここで開催されている

「究極の鉄道模型展」を見てまいりました。

原 信太郎さんのすばらしい作品とコレクションの数々

しっかり堪能してまいりました。

その後も数軒のお店を回り

仕上げは赤提灯

模型談義に花を咲かせました。

友人氏、レイアウトボード(というよりインテリア)を購入され

晴れて卓上レイアウトの制作を始められるとのこと

そういえば、模型店でも その手の商品をお買い上げされていました。

固定レイアウトというより、着せ替えレイアウトのようなものにしていく御積りのよう

お持ちの車両がイギリス型であったり、ヨーロッパ大陸型であったり

走らせる列車に合わせて情景も取り替えられるようにするそうです。

楽しそうだな、「着せ替えレイアウト」

制作途上の写真も見せていただき、話はどんどん盛り上がっていきます。

友人氏の購入したかったものが模型店に無かったので

「もしかしたら、そこのデパートの模型売り場にあるかもしれないよ」とアドバイス

善はいそげと赤提灯を出て模型売り場に行ってみると

ありました。さっそく友人氏はお買い上げ

夏風はジオコレの棚(ここの売り場は模型店で売り切れても大抵残っています)

でショックなものを発見

「ジオコレの架線柱B」

パッケージの写真は製作中の架線柱に酷似した形状のもの

なんだ、売っていたのか・・・・・

家に帰ってから調べて見るとこちらは三角錘の形状だそうです。

Tr0029196

楽しいお話と美味しいお酒に酔った?勢いで???

本日のお買い物の写真を撮って

架線柱に下塗りをしてあげました。

Tr0029187

色を塗ると あら がよく判りますね~

リベンジは来週ということで・・・・・・・

お粗末!

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お花見の日々

2012-04-08 | インポート

今朝のイチゴ

Tr0028898

先週ご紹介したものとは別の鉢

こちらの鉢は大きな葉っぱが茂っていました。

花がちらほら、早く実がなってくれるといいのですが

こちらは一年中実がつく野いちご

Tr0028910

こちらはひとまわり小さい花が咲いています。

土曜日は所用でお出かけ

新宿駅からこんな電車にのりました。

Tr0028797

特急車両を使っての快速電車

普通運賃だけで乗れます。

富士急行線への直通列車とのこと

車内では車掌さんがSuicaでは河口湖の駅をそのままは出られませんとご案内

Suica入場の方に、切符の販売と入場記録抹消のための証明書をお渡ししていました。

こちらは高尾駅で下車

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乗って来た電車を見送ります。

ホームの反対側には

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山スカ色の115系が停車中でした。

所用を終えて駅に戻ると

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電留線にはこんな方々が休んでいました。

帰りは中野駅で降りてお花見がてらお散歩を

Tr0028857

新井薬師を抜けて

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哲学堂公園までぶらぶら散策

そして今日も午前中は所用でお出かけ

そのまま午後は近くの石神井川へ家族で

お花見サイクリング

Tr0028918

満開のようですが

Tr0028930

まだ蕾もありました。

Tr0028992

本当にきれいな桜の下で記念撮影をしたりと楽しんできました。

明日から娘も中学生

中学校の校庭の桜も満開だといいな、

頑張れ娘よ。

ということで工作はおやすみです。

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架線柱の日々-3

2012-04-01 | レイアウト二期工事

またまた一週間の間が空いてしまいました。

今日はこんな写真から

Tr0028748

昨年、冬場にイチゴの花が咲いたことを書きましたが

あのイチゴ、お部屋の中でも実をつけることはありませんでした。

表に放置してあったイチゴの鉢、完全に枯れてしまったと思っていたのですが

今朝、また芽を出していることに気がつきました。

うまく行けば五月にはイチゴ狩ができるかもしれません。

今日はお休みだったのですが

Tr0028755

こんな電車や

Tr0028758

こんな電車で行き来するお出かけで 帰ったのは夕方でした。

中央線の写真、行き先表示のLEDが変な状態に写っています。

デジカメで撮るとこんな風になってしまうのでしょうか?

少ない時間で工作です。

前回、上田交通の架線柱が独特な形なので作ってみたいと書きましたが

挑戦してみました。

資料の本の上田丸子電鉄当時の写真を見ると

別所線、丸子線の架線柱と真田傍陽線では形が違います。

今回は別所線、丸子線タイプに挑戦です。

用意したのは

Tr0028761

コード55のレールを切ったものと

「KS」と袋に書いてある(メーカーの名前でしょうか)

0.8×1.0mmのアングルを切ったもの

こちらのアングルは 前に鉄道模型ショーにて

何かに使えるかも知れないと買って置いた物

一袋に25cmのものが2本しか入っていません。

ここは奮発してしまいます。

いきなりここまで工作が進んでしまいます。

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レールを2本貼り合せて柱にし、アングルのビームを出してあります。

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ビームが下がらないように0.3mmの真鋳線で

ステーを付けてあげました。

さらに上田丸子の架線柱

碍子がビームの上についています。

写真ではよく判らないのですが

何やら碍子状のものが横向きについているように見えます。

そこで登場したのがこちら

Tr0028766

こちらは主要駅構内の架線柱を加工した時

KATOの架線柱から切り取ったもの

良くこんなものを捨てずに残しておきました。

こちらを使って

Tr0028772

制作完了、

本当は小さな腕が柱の途中に数本付いていて、

他の電線をうける碍子も数箇所付けてあげないといけないのですが

省略してしまいます。

Tr0028774

下塗り塗装をしたところで本日はおしまいです。

早く塗装を終えて温泉軌道線に建ててあげたいですね。

真田傍陽線の架線柱はもっと複雑な形、

とても素敵な雰囲気なのですが

こちらは制作にまったく自信がありません。

構想だけで終わってしまうかも知れません。

お粗末様でした。

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