しなの高原鉄道の日々

安楽マニアのおじさんが一念発起して 開業した「しなの高原鉄道の日々」をご紹介します。

解体構想の日々-4

2014-12-29 | 日記

いよいよ今年も終わろうとしています。

1年以上お休みしてしまったブログを10月から再開?

いえいえ、とても再開とは言えませんね・・・・・・・・

しなの高原鉄道はすっかり放りだしてしまいましたが

お仕事その他は充実した1年でした。

来年はどうなることやら・・・・・・・

少なくとも「しなの高原鉄道」のお引越しだけは決まっています。

まだまだ先のことと思っていましたが年が明けるとあっという間にその日がくるのですね。

お正月には最後の運転会でもしてあげましょう。

ということでお引越しの準備です。

しなの高原鉄道の中央部分です。

斜めに走るのがローカル線風に作ったリバース線

内周りのエンドレスから外回りのエンドレスに列車を移行させるための線路です。

この部分には小さな駅と駅前商店街

この部分がどうなっているかと昔のページをさがすと

こんな写真がありました。

前回紹介した点検蓋をくりぬく前の状態です。

オレンジの線で囲った部分が1枚の板に乗っているようです。

そして青く囲った部分は

裏から覗いてみると青い部分が継ぎ足してあるのがわかります。

中央の四角い板に貼り付けてあるのは青い部分だけではないようです。

オレンジで囲ったように細かい板が貼り付けてあります。

真ん中のピンクの部分が点検口です。

駅前の踏切を渡った先にあるトンネルは裏から見るとこのとおり

蓋がしてあります。

表から見ると奥が行き止まりには見えない角度になっています。

山の地形は張子の虎工法で作成してあります。

華奢な骨組みと 荷造りテープとマスキングテープで作った下地に

プラスターに浸したキッチンペーパーを貼り付けただけです。

7年経ってもしっかりしたものです。

解体しても原型を保ってくれるか不安です。

ローカル線に沿った山並みも同じ工法です。

一番右側の線路は下部の周回線、ポイントから分かれているの下部のリバース線です。

そのとなりの4本は隠しヤードです。8両から10両編成が収納できます。

主要駅「しなの高原駅」から機関車を先頭に入庫した列車は

推進運転で駅にもどることになります。

 

 ちょっとアングルをかえると本線部分が写ります。

一番左が外回りエンドレス。

真ん中手前は冒頭の内回り外回り連絡のリバース線です。

ポイントを左に曲がれば外回り線

まっすぐいけは「しなの高原駅」に降りて行きます。

「しなの高原駅」から登ってきた列車は向こう側のポイントを写真の右側に曲がって

内回り線に入っていきます。

このポイント通る向きが決まっているので電動化していません。

KATOの4番、スプリングポイントの特性を利用しています。

中を覗き込んだついでにもう1枚

一番左がローカル線風の内外連絡リバース線

右側3線の真ん中が「しなの高原駅」からの線路

後の2本が本線の内外エンドレスの線路です。

ご覧の通りこのレイアウト

山に隠れた部分はKATOのユニトラックを利用しています。

茶色のものは初期製品

これらの線路はそのまま ばらして使えますね。

さて、今年もご覧いただきありがとうございました。

来年が皆様にとって良い年でありますように。

 

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解体構想の日々-3

2014-12-23 | 日記

今回はレイアウト右側のこの部分

こちらの部分は変電所と貨物駅、露天風呂のある地蔵温泉などお気に入りの情景満載です。

このうち変電所の部分

レイアウトには発電所の水圧管路が良く似合うという

勝手な思い込みが高じて作ってしまった部分です。

この変電所も取り外し式になっています。

スニが見えている部分の線路はレイアウトへの出入庫線

ここで脱線などが起きたときに復旧ができるように取り外し式にしました。

はずした部分はこのような形 

変電所の敷地とそこにつながる水圧管路のある山すそが含まれます。

この部分もそのまま持ち出せます。

周囲の情景はそのままでは無理かもしれません。

もう少し検討する必要がありそうです。

はずした部分を良く見ると板の継ぎ目がわかります。

緑のシールの左側の縦の継ぎ目、ここが本体部分との境です。

本線側の中には「しなの高原駅」から本線に上がっていくトンネルのなかの列車が見えます。

さらに覗き込むと、その奥に本線上の列車も見えています。

天井のように見えるベニヤの上には

宿場町の情景が乗っています。

レイアウトの中にもぐり込んで反対側から写真を撮ると

本線の列車の上に白く光ってしまっているのが宿場町裏山地形の下地です。

列車の奥、左側に見えている四角い口が先ほどの出入庫線の口のようです。

その上に見えているベニヤが先ほどの天井のように見えたベニヤ板のようです。

ということは宿場町は段違いのベニヤの上に乗っていることになります。

顔を入れて直接見ることの出来ない部分

カメラだけを差し込んで写しています。

制作時の記録も、記憶も無いところが苦しいところです。

お粗末。

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解体構想の日々-2

2014-12-14 | 日記

 今回は解体構想の続きを簡単に

前回は温泉軌道線の大部分が温存されそうだということでほっとしたところですが

今回から本線の部分に移ります。

まずはこの部分

ピンクの枠で囲った部分は点検口の蓋になっています。

制作中の写真です、

この部分は両側のふちに

このような形の板が乗っているだけ。

この部分はこのまま持ち出せます。

この部分も

こんな情景や

こんな情景も楽しめます。

取り外し式ということで

背景を取り替えて?

こんな写真を撮って遊んだりしています

新天地ではこのままどこかにはめ込んであげましょう。

 

コメント (2)
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解体構想の日々

2014-12-07 | 日記

さて、お引越しを迫られている「しなの高原鉄道」鉄道ですが

とりあえず温泉軌道線の部分はなんとかそのまま残してあげたいと思っています。

真田駅の遠景、しなの高原鉄道本線の部分が背景になっていて好きなシーンです、

 

 流れる川をメインテーマにしたこのエリア、お気に入りのシーンがたくさんあります。

この滝も、無理やり壁に張り付いた部分に作ったのですが

それなりになったかなと自己満足。

こんな部分が盛りだくさんのエリアをだめにしてしまうのは惜しいということで

赤枠で囲んだ部分をそのまま取り出してあげようと思います。

緑の枠で囲んだ部分はあとづけで領土拡大した部分、

ここは無くてよいかな・・・・

ということで過去の制作記を振り返って解体方針を検討します。

台枠の制作記をさがすと

この部分は壁と、本線部分の大枠にぶるさがっている状態、

足は手前の1本のみのようです。

天板は本線部分とは完全に縁が切れています。

奥の山寺の部分

この部分は高さを出すためにあとから適当に部材を組み付けて地盤を作った部分

 この写真を見ると、本道の部分は新しいエリアに、鐘付堂は本線の部分に乗っているようです。

ここは泣き別れになってしまいますね。

領土拡大した分は

簡単な 台座に板を張っただけ

のようです。

ここは べりっとはがすだけですが、

このガソリンスタンドは助かりませんね。

と言うようなことをぼちぼち考えていきましょう。

 

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