しなの高原鉄道の日々

安楽マニアのおじさんが一念発起して 開業した「しなの高原鉄道の日々」をご紹介します。

川の流れの日々-11

2011-07-18 | レイアウト二期工事

金曜日の夜に2回目のグロスポリマーメディウムを塗った川の流れですが

土曜日の朝には

Tr0023729

一晩置いて大分乾いていますが

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厚く塗りこんでしまった木橋の部分では白くにごった塊が残っています。

完全に乾くまで置いておこうと日曜日の朝まで

そのままにしておきました。

Tr0023739

日曜日の朝には大分透明になったので3回目を塗りこみました。

塗りこんだ直後の写真を撮り忘れて

塗りこんでから2時間ほどたった状態です。

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こんどは皆さまのアドバイスにしたがって薄く塗りつけてみました。

乾燥も速く、すでに半分以上が透明になっています。

お出かけ前にもう一回見て見ると

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もう完全に透明になっているようです。

この間、4時間ほど

今まで2日も3日も乾燥を待っていたのがうそのようです。

この後 所用でお出かけ、

玄関を出ると

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朝顔の三兄弟のそろい踏み

朝顔って毎朝順番に一輪ずつ咲いていくものだと思っていました。

お出かけ先は上野

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公園口で降りてちょっとお散歩

久しぶりに陸橋の上から地平ホームを見下ろして見ました。

スーパーひたちと185系がおいでになりましたが

さびしくなりましたね~

目的地は公園口とは反対のこんな場所の近くです。

Tr0023789

有名な地下鉄の踏切

第三軌条で感電しないように

線路の側を遮断しています。

反対側は

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ビルの下へ入っていきます。

中を覗けば

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銀座線の上野車庫

ネコの額のような土地にコンパクトにまとめられています。

この日は学生時代のお仲間の皆さまがなさっているオーケストラの演奏会

会場のお手伝いをちょこっとだけしてまいりました。

終わった後の懇親会

懐かしい皆さまとのお話と美味しいお酒に

夜の更けるのも忘れてしまい、

帰ってからの工作はなしでした。

明けて本日の朝

Tr0023823

完全に乾いたようなので

4回目の塗布に入りました。

Tr0023829

だんだん平らになってきてくれているようです。

Tr0023834

今晩はもう一回塗れそうです。

薄く、何回も塗っていく、

コレが一番のようです。

皆さま、アドバイスありがとうございます。

コメント (8)
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川の流れの日々-10

2011-07-15 | レイアウト二期工事

すっかり間が空いてしまいました。

ケーブルを忘れてきて写真を取り込めなかった週末に続き

何かとバタバタとした一週間、

ついつい更新をサボらせていただきました。

先週の木曜日の続きになります。

一日置いて金曜日の夜、川底に撒いたターフが乾いています。

Tr0023522

結構良い感じになったかなと自己満足

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心配していた、ボンドでベタっと固まってしまうことも無く

モワモワっとした感じが残っています。

早速水を流します。

材料は試験施工でも使ったこちら

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スーパーヘビージェルメディウム

この材料を筆で塗っていきました。

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ここまで塗ってきたら

あまりに作業が進まないことや

砂利の起伏の通りにしか塗れなくて平らな川面にならない状態に業を煮やして

いつもの悪い癖が・・・・・・

「ええ~い、面倒だ!!」

「水で薄めて流しちゃえ」

Tr0023535_2

またまた、やってしまいました。

毛細管現象でしっかり川原の砂利の部分に浸透していきます。

「あ~らら、し~らない」っと

試験施工の時にも同じ過ちを・・・・・・・・

まったく何のための試験施工だったのか

気を取り直して下流の部分は原液のまま筆塗りに戻します。

Tr0023540

こんな状態で金曜日の夜は更けて生きました。

明くる土曜日の朝

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少しずつ乾いてきてはいますがまだまだ、

特に水で薄めて流してしまった木橋の部分は

全然乾いていません。

Tr0023553

今回は色をつけていなかったので

浸み込んでしまった砂利の部分も何とかなりそうです。

夜になると待ちきれずに次の工程に進んでしまいます。

ただ、今回は別の材料が登場します。

Tr0023727

グロスポリマーメディウム

絵の具の艶出し材だそうです。

皆さまからいただいたコメントや、

皆様のブログで製作法を拝見すると

グロスメディウムという名前が出てまいります。

扱いやすい材料というお話つられて買ってまいりました。

早速塗って見ると

Tr0023561

こちらのほうがトロっとした感じで

筆で置いた材料の表面が平らになっていきます。

表面張力のためか、

ヘリのほうには変な丸みがつきますが

最後に草でもはやせば何とかなりそうです。

確かにとても扱いやすい材料です。

最初からこちらを使えばよかったと。

「覆水、盆に帰らず」

「川の流れも戻りません」

いまさら悔いてもしかたありません。

明けて日曜日

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前の晩に塗ったグロスポリマーメディウムに異変が・・・・

ところどころで細かいひび割れが発生しています。

とりあえず様子を見るしかないな と静観することにいたしました。

日曜日の夜には

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グロスメディウムも大分乾いてきました。

木橋の部分は水分が抜けて大分やせてきました。

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こちらは下手に手出しをせず、

完全に乾いてからグロスポリマーメディウムで

上塗りすることにしました。

そして月曜日の朝、

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月曜日の夜には

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全体にうっすらと白濁が残っている程度まで乾いてきました。

水曜日の朝は

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白濁もとれてほとんど透明に

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木橋の部分も恐れていたほどの被害?もなく

コレならなんとか修復できそうだなというところまできました。

そして本日

Tr0023711

一週間も経つとさすがに透明度がましてきます。

川底の藻もきちんと見えてきました。

もっとたくさんターフを撒いておいた方がよかったようです。

2回目のグロスポリマーメディウムを塗りつけて、

Tr0023716

明日はどうなっているか楽しみです。

前回に塗ってひび割れた部分にもうまく浸み込んでくれたので

このまま ひびが隠れてくれれば言うことは無いのですが・・・・・・

お粗末さまでした。

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都内彷徨の日々-2

2011-07-09 | 昔の写真

本当は川の流れの続きをご報告するはずだったのですが・・・・

昨日仕事でカメラを使ったためデータを取り込むケーブルを

カメラと一緒に職場へ持って行き

持って帰ってくるのを忘れてしまいました。

昨晩、早速川の流れの作業に入ったのですが

今朝は撮った写真を取り込めません。

しっかり、失敗もしているのですが・・・・

ご報告は後日と言うことにさせていただき

本日はちょっと前にお話した「都内彷徨」の続きになります。

中野駅をあとにして

今度は総武線を上って行ったようです。

新宿の手前では

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運転席の後から

中央線の急行列車、165系ですね。

サハシは繋がっているし、一番手前のモハを見ると

低屋根、800番台ですね。

そのまま乗って 着いたところは御茶ノ水

向こうから房総特急が

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え!!

なんとヘッドマークには

「そよかぜ」

何度読み返して見ても・・・・・・・

ここは信越線ではありません。

またまた調べて見ました。

昭和47年当時は東京駅(地下駅ではありませんよ)発着で

中軽井沢まで運行された季節列車だったようです。

その運行期間は7月から9月まで

と言うことで撮影期間は

昭和47年7月から9月の間というところまで絞り込めました。

「そよかぜ」の運用には幕張に在籍した車両も充当されていたようです。

コレは回送中のお姿なのかもしれません。

このまま進めば新宿、新宿から貨物線に入って大崎へ

その後どこを通って東京駅の地上へ行ったのかしら????

もしかして北回りして尾久から上野を通って東京へ?????

どなたかお教えください。

それはともかく撮影の放浪は続きます。

多分、秋葉原から東京駅へ

T204121018a

新幹線は行き止まり、まだまだ在来線の線路が一杯敷かれて居ます。

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東海道線のホームには湘南電車と

奥にはブルトレでしょうかEF65の500番台がいらっしゃいます。

もちろん新幹線も

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0系ですね。

今ではこちらも絶滅種

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すれ違う電車は横須賀線

と言うことは東京地下駅にはまだ入っていません。

直通運転開始は昭和55年だったそうです。

この辺のところよく、覚えていません。

着いた駅は川崎駅のようです。

都内彷徨と言いつつ、神奈川県に踏み込んでいます。

T244121015b

こちらのホームは下り線

やってきたのはクモユニ74のようです。

次の写真は上りホームのようです。

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やってきたのは東海道線の列車、165系

今度はまた下りホームに移って

T264121013a_2

横須賀線を撮っています。

T274121013b

上りホームの端からは南武線も見えています。

写っているのは73系ですね。

まだまだブドー色も現役です。

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次にやってきたのは

上りの「みずほ」ですね。牽引はEF65 524と読めます。

後の客車は

T294121019b

20系ではありません。

この年の3月のダイヤ改正から「みずほ」は

14系に置き換わっていたようです。

それにしてもなんでテールライトが片目なんでしょうか?

こちらを撮ったところで さすらいの撮影行も終わりに近づいたようです。

帰りの電車から

品川駅で

T304121021a

京浜急行を撮り

田町電車区では

T314121021b

113系と153系を撮り

品川客車区では

T324121022a

マヤが居ました。

奥には20系ブルトレも写っています。

そして東京駅

T334121023b

この、意味不明な写真で都内彷徨の写真は終わっています。

ながながと

お粗末様でした。

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川の流れの日々-9

2011-07-07 | レイアウト二期工事

「渓谷の日々」と銘打って川の上流部の制作を行う予定だったのですが、

いたずら心に川の下流部分の地形造成に手を出してしまいました。

簡単に路線変更です。

そこで題名も「川の流れの日々・・・」にもどります。

前に「川の流れの日々-8」まで行っていますが

コレは試作のお話でした。

前回制作の途中で撮影大会になってしまった下流部分ですが

再肉付けした部分に色を入れて

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紙粘土の石の残りを適当に並べました。

ここにもっと小さな石を撒くのですが

使っているのはこの3種類です。

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まず、一番右の大きめの石を少しだけ撒いて

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次に真ん中の物を

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この辺りまではまばらに撒いています。

最後に一番左の細かい石を敷き詰めました。

Tr0023488

大きい石が頭を出していい感じかなと一人悦に入っています。

Tr0023489

鉄橋の下は細かい石がほとんどです。

下流に行くほど細かい物を多くして見たのですが・・・・・

なかなかうまくいきません。

筆で均してあげて水ボンドを滴下します。

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うまく固まってくれるといいのですが。

ここで試験施工を思い出して

川底にも緑を入れて見ます。

Tr0023505

ボンドが湿っているうちにターフを撒いて見ました。

ボンドを吸ってべたっとしてしまいました。

Tr0023513

全体はこんな風になりました。

早く乾いて欲しいな・・・・・・

ターフがどんな感じになるかも気になります。

週末ははいよいよ水の流れに入れそうです。

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渓谷の日々-3

2011-07-05 | レイアウト二期工事

今朝、会社へ行こうと玄関を出ると

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今年初めて朝顔の花が咲いていました。

5月に種を蒔いたものがようやく花をつけたところ、

これから10月の半ばまで毎日楽しめそうです。

それはさておき、

渓谷はというと

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昨晩、下流の部分も軽量紙粘土で地形を造成しました。

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木橋との間に数箇所落差工を設けてみました。

一晩おいて紙粘土も固まったので

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ささっと色を塗ってみました。

ちょっと感じが違うなっという所に少し肉盛りして

サツキとメイのおうちの予定地のところには石積みの擁壁を

置いて見ました。

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せっかく色を塗ったところにも肉付けしたので

白いところがまだらに出現

Tr0023389_2

そんな中でも、お遊びを始めてしまいました。

Tr0023379

電車やバスを置いて撮影会

Tr0023381

こんなことばかりしていて先に進めないのは

いつもの通り、

明日は河原に石をまけるでしょうか?

お粗末様でした。

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