しなの高原鉄道の日々

安楽マニアのおじさんが一念発起して 開業した「しなの高原鉄道の日々」をご紹介します。

70系の日々(しなの高原鉄道-阪和線?の日々)

2010-10-31 | レイアウト

昨日は「日本鉄道模型ショウ」でのお買い物の話をいたしましたが。

今日はその前日、金曜日に会社帰りに

いつものお店で引き取ってまいりましたトミーテックの70系のお話です。

まずはこちら、

Tr0016070

阪和線の70系です。

夏風にはなじみの無い配色ですが

確かTMSでこういう配色の70系があることを知った時

とても素敵な色だなと感激したことを覚えています。

「しなの高原」が今日だけは阪和線に早変わり、

動力化を済ませて走行させます。

競演はED61の貨物列車にいたしましょう。

Tr0016071

貨物列車をもっと

Tr0016077

同じような写真でスミマセンが

Tr0016083

跨線橋の屋根が邪魔ですね。

Tr0016086

主役は70系でしたね。

Tr0016089

なぜか機関車のほうにポイントが行ってしまいます。

Tr0016092

仲良く競演です。

この阪和線の70系、晩年は長野地区に配転されたそうですが。

このままの色で長野地区を走っていたなんて事は無かったのでしょうか。

そうすれば「しなの高原鉄道」を大手を振って走れるんですが?

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

犬も歩けば棒に当たる日々-2(EF62入線準備)

2010-10-31 | カプラー交換

本日は台風接近に伴う雨の中、こんな電車に乗って

Tr0015907

こんなものすごいカーブのある駅で降りて

Tr0015913

この踏切を渡って

Tr0015920

ある所へ行ってまいりました。

お正月の箱根駅伝に登場する京急の羽田空港線の踏切です。

半径100mくらいの曲線を通過する電車の連結面は

こんな具合になっています。

Tr0015924_2

この光景を毎日見ていれば、模型の急曲線もなんのその・・・・

でも、よく曲がっていきますね~。

話も横道にそれてしまいました。

本日、行ってまいりましたのは

「第31回 日本鉄道模型ショウ」

前に鉄道博物館にご一緒していただいた友人氏から入場券をいただきました。

事前にこういうものをお持ちとは友人氏も

かなりお布施を払っているのだと思いますが?

主催は「日本鉄道模型連合会」メーカーさんの団体だそうですが、

KATOさんもTOMIXさんもいらっしゃいません。

いろいろな部門に特化されたメーカーさんが

それぞれの作品(商品と呼ぶにはすごいものがたくさんあります)を競っておられました。

あるメーカーさんのコーナーでサービスのためでしょうか

中古品や新古品などちょこっと投げ込んであるコンテナが

中を覗くと

なにやらTOMIXの青いケースに怪しい文字が

EF62・・・

え!E・F・6・・・・・・2

実は前にED62を手に入れたお店にはEF62が出てこないか探しに行くんですが

出会うことが出来ませんでした。

しかも価格が・・・これってもしかして当時の定価??

プレミア値段ではありません。

未使用品とのことで、中古なのか新古なのかも定かではありませんが

またまた、「犬も歩けば棒に当たる」第二段となりました。

当然お買い上げ、早く「しなの高原鉄道」に走らせてあげたいし、

会場はみどころ一杯だし・・・・・

細かいものを買い足して

Tr0015928

さっそく入線準備に取り掛かります。

Tr0015934

箱から出すとこのお姿

Tr0015940

この機関車が発売された頃は

「手すり」を付けようなどという発想はなかったようです。

取り付けなければいけないのはナンバーだけ

Tr0015942

大変助かります。

カプラー交換が残っています。

こちらはこの前あきらめたDD54と同じMカプラー装着車

今回は「信濃国の隠密様」から有難いアドバイスを頂戴しております。

この方法をまねてトライすることにします。

(マネをなさる方は自己責任でお願いいたしますね。)

Tr0015948

まず台車をはずします。

夏風が一番途惑ったのが「いかにしてMカプラーを引き抜くか」でした。

こちらは下の写真、カプラーポケットの上の部分の2本の溝

Tr0015951

こちらにピンセットを差して、軽く両サイドにちょこっとだけ開いてあげます。

同時にカプラーを軽く引っ張ってあげますと簡単に抜けます。

あとはご指示をまねて

Tr0015966

かもめナックルのポケット用のアダプター?を切り詰めて

Tr0015984

この状態に組立てたまま、アダプターの下側にゴム系の接着剤をつけて

カプラーポケットの中に止めてあげました。

実は、短く切断したカプラースプリングを一緒に押し込んだのですが

中で横を向いてしまいました。

接着してしまっているので直せません。

とりあえずカプラーはまっすぐ向いてくれているのでヨシとします。

(後で自然開放の原因にならなければよいのですが)

Tr0015988

あまり連結間隔の短縮にはならないようです。

いつもの高さチェックです。

Tr0015990

高さはちょうど良いようです。

Tr0015993

「しなの高原鉄道」に念願のEF62配備です。

TOMIXの新鋭機 EF64とツーショット

Tr0016001

決して引けをとりません、十分鑑賞に耐えます。

気をよくして「しなの高原鉄道」5人組の記念撮影です、

Tr0016015

「しなの高原鉄道」を走らせてあげましょう。

Tr0016018

非常に静かです。

台車をはずしたときに見たギアのグリスもきれいでした。

スムーズな走りにうれしさ倍増

Tr0016026

肩のところの明り取り窓。

これがたまりません。

Tr0016021

ED62牽引の貨物列車と競演です。

Tr0016029

実際にこういう出会いがあったかどうかはさておき

Tr0016034

とても素敵なシーンを楽しむことが出来ました。

チケットを頂戴した友人氏と

カプラー交換をお教え頂いた隠密様に

感謝の1日でございました。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鏡の国の日々-2

2010-10-23 | 情景撮影

前回の続きです。

夜勤続きで元気がでませんが、

鏡を使っての撮影、いろいろな場所で試して見ようと

練習です。

まずは前回と同じ田舎駅

Tr0015847tr_2

ちょっと鏡の位置を変えています。

前より駅の正面玄関がきちんと写っています。

駅の真正面を撮るにはもうちょっと小さな鏡が必要です。

Tr0015852tr_2

ホームの側から電車を写してみました。

写真の右上にミニ三脚の足が写ってしまっています。

今度は踏切の方から

Tr0015860tr_2

トリミングに失敗していますね。

鏡の後ろにトンネルの坑口が写っています。

きちんとトリミングして

Tr0015862tr_2

それにしてもすごい埃です。

黒い車なのでなおさら目立ちます。

掃除をしてあげないと。

それにもう少し、小物も配置してあげないといけないようです。

今度は場所を変えて、農業倉庫への引込み線

Tr0015864r_2

この家の裏側も普段は見られない光景です。

角度を変えて農業倉庫の方まで写る様にしてみます。

Tr0015869tr

この角度の写真は、カメラの直置きで何とか取れる範囲です。

最後にお気に入りの始発駅で撮って見ます。

Tr0015881tr_2

コチラもカメラが何とか直置きできる場所がありますが

近すぎて、このように広い範囲は写りません。

この写真にも三脚の足が写りこんでいます。

鏡を使っての撮影、照明をどう当てるかということと、

カメラ自身が写りこんでしまわないように

角度を考えて写さなければなりません。

まだまだ、練習が続きそうです。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鏡の国の日々

2010-10-20 | 情景撮影

さて昨日は、もうひとつのことを試して遊んでいました。

用意したのはコチラ

手鏡というのかよく判りませんが

Tr0015838

女性がバックの中などに持って歩く 鏡です。

娘のをちょっと拝借。

Tr0015837

コチラから鏡を取り出しまして

Tr0015810

レイアウトの中に置いてあげます。

そこを狙って写真を撮ると

Tr0015813

こんな写真が撮れます。

もちろん鏡ですから写った像は左右が逆

本当はこうなるはずです。

Tr0015813r

なんか、かわらない被写体ですね。

こんなことをして遊んで見ます。

Tr0015718rt

駅舎の照明を点けて、改札の駅員さんもはっきりわかります。

いろいろ小物を置いて人も配置しないといけませんね。

場所を変えてみましょう。

今度はコチラ

Tr0015823

ちょっと判りにくいですが真ん中に鏡が置いてあります。

Tr0015815

撮ったままの写真です。

鏡の縁が写っています。

コチラをトリミングして

Tr0015815t

左右反転してあげればこんな写真に

Tr0015815r

普段は見ることの出来なかった田舎駅の駅前風景です。

もうちょっと明るくしてあげましょう。

Tr0015818r

もっといろいろ創り込んであげてもよさそうですね。

埃と、落ち葉(フォーリッジ)が一杯、掃除もしてあげないといけませんね。

同じ駅の反対側でも

Tr0015832

主要駅の貨物上屋も

Tr0015827r

台車がひっくり返っていますね。

今まで見ることが出来なかった新しい情景が広がります。

まだまだ創りこまなくてはいけませんね。

ところでこの手法、夏風の独創ではありません。

コチラのブログへもおいでいただき、舞台照明の活用をお教えいただいた

「ジュンパパ様」のサイトでお教えいただいた手法です。

いつか試して見ようと思っていたのですが。

今日にまでなってしまいました。

「ジュンパパ様」ありがとうございます。

「ジュンパパ様」のようにはまいりませんが

これから鏡の大きさを変えたり、角度を変えたり、

いろいろ実験をして見ようと思います。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

苦手な工作から解放された日々(DD54入線準備)

2010-10-19 | カプラー交換

せっかく頂いたお休み、

何をしようかと迷った挙句、

買ってきてから、しまいっぱなしだった

KATOのDD54を入線させることにしました。

Tr0015723

箱から出すとこちらのお姿

Tr0015728

なんと手すりがついているではありませんか。

夏風の一番苦手な工作、ユーザーパーツの取り付けを

免除していただけるようです。

夏風がお願いしたからと言う訳ではないでしょうが、

大変助かりました。KATOさん、ありがとう。

というわけで今回はナンバープレートの取り付けと

カプラー交換のみとなります。

付属の部品はコチラ

Tr0015736

ヘッドマークにナンバープレート、そしてカプラー

まずはカプラーを交換します。

Tr0015731

スカートをはずしてカプラーを入れ替えるだけ・・・・・・なのに

またやってしましました。

カプラーの後ろの板バネ、スカートをはずすとき後ろ側をつついてしまって

変形させてしまいました。

反対側はうまく外れて交換完了

Tr0015739

スカートを車体に戻して

Tr0015740_2

いつものように高さ確認

Tr0015846

高さはぴったりのようです。

続いてナンバープレートの取り付けです。

Tr0015745

ナンバープレートは切り取り位置が背面に変わっています。

今までのようにナンバープレートのヘリを切りすぎてしまうということがなくなりました。

またまたうれしい進化です。

Tr0015749

凛々しいお姿に完成。

ヘッドマークも試して見ます。

Tr0015752

出雲」に変身。

ついでといっては何ですが

眠っていたTOMIXのDD54も入線させましょう。

Tr0015755

コチラも箱から出すとこのお姿

Tr0015759

ナンバープレートの取り付けとカプラー交換をしてあげましょう。

ナンバープレートは

Tr0015767

サイドで切り出す方式です。

カプラー交換を試みますがコチラのMカプラー

Tr0015762

後ろのマグネットで上の写真のように跳ねあがる構造

抜け出さないように入っているピンが抜けそうもありません。

台車まではずして

Tr0015765

いろいろ試して見ますが元に戻せなくなりそうなので今日はアキラメ

Tr0015769_2

カプラー交換なしで一応完成ということにします。

KATOとTOMIXの機関車を並べて見ます。

Tr0015773

左がKATO、右がTOMIX

窓の形状は右側の方が好きです、

Tr0015775

屋根の表現も微妙に違います。

KATOのホイッスルは別パーツ

コチラも装着してくれていたんですね。

本当に助かります。

Tr0015778

TOMIXのほうがちょっとだけ長く見えます。

Tr0015780

KATOの手すり、ちと太いかな?

どちらもいいお顔です。

さっそく「しなの高原鉄道」を走らせてあげましょう。

Tr0015785

KATOのお供の20系客車は今回発売のものではりません。

「あさかぜ」初期編成のセットです。

とても静かに走ります。

今回の20系も欲しくなります。「出雲」の編成作ろうかな~?

Tr0015787

機関車をアップで撮ってみます。

Tr0015801

DD54同士の離合、いいな~

Tr0015808

やっぱり「出雲」の編成買おうかな~?・・・・・・・

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする