パンドラの箱からはトミーナインスケールの貨車たちがでてまいりました。
またまたお菓子の箱に
ミルフィユというお菓子の箱です。
トミーナインスケールの貨車は黄色の紙箱のパッケージに納まっていたのですが。
中身の割りにガサバルのがいやでコチラの箱に移したのだと思います。
箱なしですのでコレクションとしての価値はありませんが
夏風にとっては懐かしい宝ものです。
開けてみると
中のお菓子の仕切り、そのまま利用しています。
いまでこそCASCOさんが素敵な中敷を作っていますが当時はそんなものはありません。
当時はこの仕切り、ぴったりだと思ったんですね。
この箱のことを無意識に覚えていたのかも知れません。
1段目をどけると中敷が
コチラもお菓子が入っていたときのままです。
2段目は
まだまだ開いています。
たくさん増備するつもりだったんでしょうね。
それでは貨車のご紹介
最初は先に出てしまいましたが通風車「ツム」です。
側板全体にルーバーが取り付けられたこのお姿
大好きな貨車でした。
次は家畜車「カ」
中の牛さん、豚さんのために隙間を作った板張り
真横から見ると
きれいに向こうが透けて見えます。
トミーテックの牛さん、豚さんを載せてあげたくなります。
次はワム
KATOのワムと比べてみましょう
写真をクリックして大きくして見ていただくと判るとおもいますが
リベットがきれいに表現されています。
並べてみると
背が低いのがわかります。
貨物列車の凸凹編成、たまらなく好きです。
裏返してみます。
刻印はTOMY、香港製でした。
買ったままの車輪は転がりが悪く、
軸が芯に入っていないものや、真円が出ていない車輪などが不満で
全車、KATOの車輪と交換したと覚えています。
他にタンク車や、トラも入っていますが
ご紹介の最後は「ワフ」
はみ出したテールランプの色差しはご愛嬌
後輩のトミーテックの鉄道コレクションのワフと比べてみます。
こちらは印刷が鮮明ですね。
こうして写真にとって初めて気がつきましたが
コチラの貨車、車輪がスポークなのですね。・・・脱帽
コチラもご出身は中国、仲良く並べてあげましょう。
国鉄仕様のワフと私鉄仕様のワフ
大きさがかなり違います。
この際みんなカプラー交換して
現役復帰させてあげましょう。
「かもめナックル」
ツムに付けてあげた所で在庫が尽きてしまいましたので
買ってきてあげなければいけませんね。
「牛さん、豚さんも忘れずにっと・・・・」
というのが2番目のお買い物です。
夜勤明けですので一眠りしてからいじってみましょう。
こりゃすごいなぁ。
当時でこんなに印刷の技術が優れているなんて。
今の車両とあわせても全然違和感内と思いますよ。
あ゛ァー 2軸貨車が無性に欲しくなってきたァァァ
月末に買うか。
当時はデキがどうだとか考える前に、
種類が増えたことを単純に喜んでいました。
今、こうして見るとなかなかのデキなので
現役復帰させることにいたしました。
当時の貨物列車を再現して見ようと思います。
雰囲気ですよ、あくまでも・・・・