温泉旅行の続きです。
橋の上には観光案内のマップが
お宿への道を確認して温泉街へ進んで参ります。
お宿のそばにはこんな場所もありました。
小さな川の流れ、滝のようになっています。
ところがこの川、上流がありません。
右側のホテルの看板の下が先ほどの写真
上流側は埋まってしまっています。
暗渠にでもなっているのでしょうか。
「そうか、この手があったか!!」
と妙な関心。
この方法も含めて考えて見ましょう。
ようやくたどり着きました。
別の所温泉旅館とはちがい立派な玄関です。
中のロビーはといえば
すごいですね~。
実は今回の同窓会、
「風評被害やら自粛やらでお客様が減っている」との
こちらをなさっている同窓生のお話に。
「じゃ、みんなで、泊りがけでやろうよというお話に発展した結果です。」
確かに来る時の電車、ガラガラでしたね。
隣の席にはもちろん誰もきませんでした。
気兼ねなく写真撮影を出来たことはよかったのですが・・・・・
高校生の頃から実家がホテルをやっているとは聞いていましたが
「こんな大きなホテルとは思っていませんでした。」
ロビーで皆さんの集合をお待ちして
社長さん、女将さん(奥様)とご挨拶
昔話に興じながら最近の状況などもお伺いしました。
「コレを機会にご家族でもお出でください。
イエ、うちでなくても良いんですよ、
皆様で鬼怒川温泉へお出でいただければ
街も元気になるんですから」と
お部屋へご案内いただくと
こんな光景が眼前に
お部屋には
お子様向けなのでしょうが
電車の通過時間と、こんな電車が走ってきますと
写真付きのパンフレットが置いてありました。
コレは嬉しいサービス
お子様だけで無く
鉄分の濃いお方には何よりです。
良いロケーションですよ。
お勧めです。
早速お風呂に入ったり、早くも飲み始めたり
そんな合い間にも電車がやってきます。
旧友達に
「相変わらず電車好きだね~」とからかわれながら撮影です。
もちろん
眼下には川の流れもあります。
こちらもじっくり撮影、岸辺の様子や
水の流れや・・・・・・
といいつつ、ここから先は本来の目的、「同窓会」
宴会が始まり、
美味しいお料理に舌鼓
後は野となれ山となれ
30年の時を超えてみんなでタイムワープ
夜のふけるのも忘れてエンドレスに飲み続けたことは
ご想像の通りです。
二日酔いを治すにはと
朝は、またまた温泉に
こちらのお宿には屋上露天風呂がありました。
気持ちよかったな~、また入りに来たいですね。
今度は家族も連れてこようっと。
今度は日光猿軍団かな~
江戸村もいいな~
そんなことも思いつつ、
お二人のお見送りを受けて鬼怒川温泉駅へ
帰りも電車、車でお帰りの皆さまに駅まで送っていただいて、
乗った電車はこちら
JR新宿行きの「きぬがわ」
6月4日から運転を開始した車両です。
塗装が変わってかつての印象がまったく感じられませんが
NEXのリニューアルしたお姿でした。
こちらの電車で一路、池袋を目指します。
栗橋からはJR線、
こちらの駅で乗務員が交代します。
といってもホームはなし
窓の向こうに見えているのは東武鉄道の栗橋駅のホーム
JRのホームは反対側にあります。
乗務員さんは
こんな乗降台を使われているようです。
JR線に入る時に車内は一回停電しました。
デッドセクションと言いましたか?
無給電区間があるようです。
前の晩、遅くまで飲み明かした報いです。
車窓からの風景もそんなには撮れず
こんな川の写真を数枚だけ
なんとか乗り過ごす事なく
池袋で降りることが出来ました。
同窓会、
楽しい時間の過ぎ去るのは早いもの
昔の自分に戻っていた時間と
現実の時間に戻った自分と
このギャップに悩むところです。