しなの高原鉄道の日々

安楽マニアのおじさんが一念発起して 開業した「しなの高原鉄道の日々」をご紹介します。

中間駅の日々-2

2012-08-26 | レイアウト二期工事

フローベルデの八木沢駅の制作を続けます。

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こちらの製品の扉、写真のように腰板の部分も桟だけです。

 裏貼りするガラスの板を下まであてて色を入れるように説明書に書いてありましたが

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部材の台紙の余った部分から切り出した紙に着色して貼ってあげました。

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こちらの部材も

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内貼りを貼って、窓ガラスも入れてあげました

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4面とも仕上げて

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組み上げました。

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入り口の部分も組み付けてあげました。

 屋根を貼ってしまうと室内をいじれないので

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待合室のなかに人形を

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ホームへ出ようとしている男性

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窓越しに中のお客さんも見えて一安心

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側面の窓には近づいてくる電車に目を輝かせている子供もいます。

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屋根を乗せて一応完成しました。

 ホームの部分の工作はまだ出来ません。

 というのも

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予定の位置に置くと、見えるのはこちら側

 視覚的には面白くありません。

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レイアウトの内側にカメラを入れればこういう感じ

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電車を待つ人たちも写す事ができます。

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反対側のこの位置に置くと

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レイアウトの手前側からいつでもこの情景を楽しむことができます。

 ただ、折角作った商店街との繋がりが断ち切れてしまいます。

 うーん、

 「手前にするべきか、向こう側にするべきか?」

 しばらく仮置きして考えてみます。

 お粗末。

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夏の鉄分補給の日々-7

2012-08-26 | インポート

JAMから一週間が経ちましたが、いまだに思い出に浸っている夏風です。

 本日も「激団サンポール」の皆様の作品から

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こちらは昨年、いろいろお話を伺えた「かんだーら」様のモジュール

 地方軌道の駅の風景、ホームには混合列車が止まっています。

 今年はお会いするころは出来ませんでしたが

 自身のブログで制作のご様子を載せておられた新作が展示されていました。

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自作の建物を作り込まれています。

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車庫もとても素敵な雰囲気です。

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こちらの作品は建物の大きさで遠近感を出しておられます。

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こちらの鉄橋も良い雰囲気

 川原では鮎釣りの人々がいます。

 背景写真の川も自然なつながりです。

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古墳のレイアウト

 見学者の列でしょうか、古墳の中に入って行けるようです。

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そしてこちらの作品

 不思議な存在感、何気ない山間の風景ですが

 自然に配置された道路やストラクチャー

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こういう道路の合流点も、

地形に合わせて作られる実際の道路の状況が

 良く表されています。

昨年も楽しませていただいた 「昭和時代、スイッチバック駅の情景」

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配線トンネルの坑口前、廃車体に小さな小屋、小石を積み上げた石垣も素敵です。

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農家の作業場でしょうか、とても良い雰囲気

 手作りの建物は味わいが違います。

 今年は新作も

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「昭和時代、月光に映える渓谷線」

 コンクリートの質感のすばらしさ

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渓谷の情景も素敵です。

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鉄橋も細かい作り込み

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駅の構内にはナローの線路も

 展示のプレートに制作途中と書いてありましたが

来年のJAMが楽しみです。

写真を整理していてプレートにブログのURLが記載してあるのに気づきました。

拝見すると制作状況を詳細に書いておられます。

またまた勝手なご紹介、

 夏風感激の印ということでお許しください。

 

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中間駅の日々

2012-08-25 | レイアウト二期工事

今朝、咲いていたバラです。

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久しぶりに咲きました。

 きゅうりもトマトも もう終わりのようです。

 JAMのご報告はまだまだあるのですが・・・・・

 本日帰ってくるとこちらが届いていました。

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TMS レイアウトコンペ 「準佳作」の楯

ありがとうございました。

 これを励みに二期工事頑張ってまいります。

 ということでJAMで購入したこちら

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「フローベルデ」の八木沢駅

 温泉軌道線の中間駅に使用しようと思います。

 中身はこんな感じです。

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「さんけい」のキットと違って着色されていません。

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組立説明書は図解ではなく文章と写真

 張り合わせる向きとか位置は考えながら進めていかないといけないようです。

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さっそくJAMの帰りに買ってきた分も含めて

 手元にあるアルコールマーカーを試し塗り

 使う色を検討しました。

 問題がもうひとつ

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台座になる部材を中間駅の所において見ます。

 この配置は当初予定の通り、

 長さも、駅舎の場所もちょうどぴったり

 ちょっと曲線にかかる部分があるので

 そこは加工しないといけません。

 ただ、この配置の場合

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レイアウトの表側から見えるのはこちらの側

 本当はホームの側が

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このように見えるほうが楽しそう

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反対側に置けばよいのですが

 駅舎の位置がとんでもないところに行ってしまいます。

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ホームを切り継ぎして駅舎をこの位置にしようかとも考えてしまいます。

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それから、ホームの高さも問題

 地盤を掘り下げてあげないといけないようです。

 考えていても先へは進めないので

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組み上げてからでは塗装が大変そうなので

部材に色いれをしました。

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内貼りの部材にも色を入れてあげました。

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部材を貼りあわせて

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こんな感じになりました。

 組立てる所まで行きませんでした。

 続きはまたということでご勘弁を・・・・・・

 

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2012年夏の鉄分補給の日々-6

2012-08-25 | インポート

JAMで堪能したレイアウトの数々

 まだまだございます。今回は

「激団サンポール」と銘打って

 「わりばし会&桜の森鉄道模型クラブ Feat.三都鉄道」合同のモジュール展示です。

 まずは

 昨年、「これは見逃した」と わざわもう1日JAMに行くことになったモジュール

UCC珈琲」様の作品です。

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決してこの赤提灯に釣られた訳ではありませんが

 いっしょにお店に入りたくなります。

 レイアウトコンペで「入選」に選ばれたすばらしい作品です。

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地面に起伏をつけて自然な情景、万年塀に穴を開けてあるのはご愛嬌

 UCC珈琲様に初めてお会いでき、お忙しい中楽しい制作話を沢山伺えました。

 ありがとうございました。

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この電柱、トランスがきちんと腕木の上に乗っています。

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こちらの電柱も支線がきちんと張ってあってとても実感的

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こちらの架線柱、架線だけでなく き電線や高圧線も張ってあります。

 この細かい描写、とてもまねできません。

 いつかは目指したいなと思います。

 こちらも同じUCC様の作品

 TMS7月号に掲載されたばかり

 実物を間近に見れて感激です。

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「築堤のモジュール」

 ガードしたの光景や

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踏切へむかう小学生

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築堤の上の電車も映えます。

 もうひとつのモジュールが

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「玉野市営電鉄風モジュール」

 こちらも

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こじんまりとした駅舎のこの雰囲気や

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ホームの植栽の細やかなこと、

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お店のウインドーを覗き込む男性

 植木鉢から、電気のメーターまで生活観あふれる情景です。

 昨年も気になった駄菓子屋さんに集まった子供達

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アイスクリームの冷蔵庫に、赤電話

 店先の情景もリアルです。

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水管橋には柵?もついています。

 鉄道橋の陰になってしまう部分も

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作りこまれています。

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廃車体と資材に被されたブルーシート

シートの汚れもいいな~と・・・・・

楽しいひと時を下さったUCC珈琲様、

ありがとうございました。

 

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2012年夏の鉄分補給の日々-5

2012-08-22 | インポート

引き続きJAMのご報告

 今回は「鉄ちゃん倶楽部」のモジュールレイアウトです。

 昨年もすばらしいレイアウトを堪能いたしました。

 今年は「スーパーリアル鉄道情景」にも掲載され皆様ご存知だと思います。

 いまさら夏風がご紹介というのはおこがましいのですが

 夏風のお勉強の報告ということでご覧いただければと思います。

 今年も新しいモジュールを制作されています。

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制作途上のご様子はブログで拝見しておりましたが

 実際に拝見するとそのすばらしさに見とれていました。

 ご来場者の応対にお忙しいなか、takky様に制作のご苦労や楽しみについて

 いろいろなお話を伺えました。ありがとうございました。

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渓谷をまたぐ、デッキトラスにコンクリート橋

 そしてつり橋

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ワイヤーが鉛直に吊りあげる様子を再現するのに素材の選択から

 工作までの苦労話を伺いながら

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渓谷を覗き込むと

 背景画(写真)には渓谷はありませんが

 渓谷が途切れたように見えないのは不思議

 うまくフェードアウトしているように見えます。

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橋脚部分には点検用の歩廊と階段、

 細かい作りこみです。

 コンクリートの質感も素敵です。

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岩肌もリアル、こんな風に出来たらいいなと無いものねだり。

 対岸には

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日光浴の女性陣、情景描写も楽しんでおられます。

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線路際にはコード40のレールで作った鉄路柵

 夏風も作って見たくなりました。

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こちらのモジュールの道路の看板

 とても実感的

 水上駅のモジュールには

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きれいにウエザリングされた入換用のモーターカーがホキ車を引いています。

 お隣には

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こちらもすばらしいウエザリングの旧型機関車

 レイアウトだけでなく、車両も素敵な情景になっていました。

 素敵な作品を拝見して充電たっぷり

 さあ、がんばるぞと安楽マニアの掛け声がかかります。

 

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