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一輪の花 めーたん(大堀恵)応援ブログ

現在はSDN48で活動しているめーたんこと大堀恵さんを応援しているファンブログです。
HN:シン

ひまわり2ndの断想 その3?

2008年05月26日 07時49分45秒 | 雑記・雑感
ひまわり組1st「僕の太陽」公演のDVDは繰り返し観ています。
単純に公演がないので、その分DVDを観る時間があるとも言えるのですが、何か、ひまわり1stのDVDは気楽に観ることが出来るような感覚があって、気楽にDVDの再生ボタンを押し、何度も繰り返し観てしまっています。
僕には対照的なのが、チームK3rd「脳内パラダイス」公演のDVDであって、このDVDを気楽に観る事が出来ません。気楽にも何も、まだ一回しか観た事がないのですが。その位、僕には何かハードルが高いと言うか、しっかりと姿勢を正して観ないといけない様な感覚があります。
K3rdのDVDを観るには、まず、部屋を綺麗にして、空気を入れ替えて、それから、風呂にも入って、髭を剃って、トイレにも行って、旨いコーヒーを淹れて、気持ちを落ち着けて、と。それだけでくたびれてしまい、また今度にしようと思ってしまうのです。
良い例えは浮かびませんが、ひまわり1stDVDは例えば、アクション娯楽作品の映画のような気楽さ、具体的には「スパイダーマン」とか「トランスフォーマー」とか。
チームK3rdのDVDは、ハードな内容の大作、例えば「地獄の黙示録」とか「2001年宇宙の旅」とか「ゴッドファーザー」とか。観て、後に何かが残るような。何か壮大なドラマのような。

ですから、ひまわり1stのDVDは、ビール片手にとまでは言いませんが、結構、肩の力を抜いて観ることが出来ます。
初めて観た時は、めーたんの映りが少ないという印象だったのですが、何度か観ている内に、めーたんはしっかりと映っていて、途轍もない圧倒的な存在感を発揮しているのが分かってきます。

僕は過去に何度か「RUN RUN RUN」でのめーたんのパフォーマンスについて書いていて、つい先日も「誰よりも、シャープに力強く、大きく踊っていました。」と書いたのですが、これって「RUN RUN RUN」に限ったことではないんですね。他の曲でもめーたんはシャープに、力強く、しっとりと、優美に、とても表現力高く、歌い踊っています。めーたんって凄い人なんだと、つくづくと思います。
めーたんが画面に入り、そのめーたんのパフォーマンスが映されると、その時間は、一瞬たりとも見逃す事が出来ないような、映っているその数秒間が、もうそれだけで、1つの曲、1つの作品として成立しているような濃密さがあります。どこをどう切り取ったとしても、めーたんが高い表現力を持っているのが分かります。

47分23秒から25秒までの「デジャビュ」の中の一場面。めーたんは横顔で、片手を伸ばし戻す場面ですが、儚さの中にも何か冷たさのような。ストレートの髪から見える横顔の表情は、官能的であり、高貴であります。そして、一瞬見える眼の表情の儚さは強く印象に残ります。美の化身とも言える女性的な佇まいは、この曲の持つ雰囲気をとても美しく表現しています。
そして、僅かに2秒程の場面ですが、めーたんの美しさを美しく表現していて、この場面だけでも、1つの作品として成立しているようにも思います。

それから、「向日葵」のめーたんの存在感は本当に圧倒的ですね。美しいというのもあるのですが、それ以上に、めーたんの描き、発せられる世界観が劇場全体を包んでいて、さらに、それがテレビの画面を越えて、この部屋までひしひしと伝わってきます。

僕は普段、あまり、めーたんを客観的に見ようとは思っていませんが、こうして、劇場の生のめーたんではなく、DVDという作品を通して、距離を置いて見ると、めーたんって、凄い人なんだなあと思います。
やっぱり、めーたんです。

新たらしいステージのめーたんが楽しみです。

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