やれこら やれこら 昨日も今日も

自分だけはと力んでみても,膝はガクガク,息ハアハア。会話は「アレ,ソレ」そして「やれこら」。鍛えるべきは皮肉とジョーク。

一年経って 年少組に・・・ 

2015-12-29 08:01:28 | 今日のやれこら
真っ青な青空という訳にはいきませんが,ポカポカ日差しが注ぎます。

“おっ,野良猫「シロ」が,日向ぼっこを”

今はもう使う事も無く,壊れかた道具入れが畑の隅に置いて有ります。
その上に白い塊が見えます。
「シロ」です。
日差しを浴びて「シロ」がのんびり,日向ぼっこをしているのに気づきます。

“それにしても,「シロ」太り過ぎ?”
白い塊は,いつもの「シロ」より大きく見えます。

“ん!! あっ!!  「シロ」が,双頭に・・・”

一匹しかいないはずの白い塊に,頭の様なものが二つ見えます。
『双頭の野良猫 のんびり日向ぼっこ』
これは,世紀の一大スクープに成るはずです。
慌てて携帯を取り出し,樫の木に隠れて・・・
「そろり,そろり」と近づいたんですが・・・
さすが野良猫,野生の警戒心は健在です。
直ぐに気配に気づき,白い塊は動きます。

“えっ!! あっ!!  「シロ」が2匹”


白い塊が二つに分かれ,胡散臭そうにこちらを向いて警戒です。

“思いもしなっかったなぁー,びっくりポンだ!!
      まさか「第一シロ」と「第二シロ」が居たとは”


「コラコラ,記念写真だ,逃げるな!!」

記念写真を,撮ってやろうと近づいたんですが・・・
人間嫌い?の「シロ」2匹です。
私の全身が見えた途端,一目散に飛んで逃げます,別々に・・・



“野良猫やカラス相手は,暫く自粛しなきゃあなぁー”

もう2時間もすると,我が家で正月を過ごす,孫2人を駅まで迎えに行きます。
孫は,小3と幼稚園年中の女の子です。
「ネコだカラスだ」と,騒いでいる爺さんを見たら心配するに違い有りません。

『去年は 小学生だったお爺ちゃんの頭が
        一年経って 年少組になった どうしよう』