やれこら やれこら 昨日も今日も

自分だけはと力んでみても,膝はガクガク,息ハアハア。会話は「アレ,ソレ」そして「やれこら」。鍛えるべきは皮肉とジョーク。

どっちも 来ないなぁ

2015-12-03 07:30:51 | 今日のやれこら
カラスに「バカ」にされ,野バトにも「笑われ」ました。
二ヵ月前から始めた庭木剪定が,やっと終わります。

“やっぱり,もうちょっと大胆に切った方が良かったか,
          にわか職人だから,「思い切り」がなぁ,”


職人の仕事を評論し,自己採点しているんですが・・・
満点にも,「自己満足」にも程遠いようです。
結局は,「夜目,遠目,新芽が出れば,みな同じ」

「今日の昼ごはんは,コンビニ弁当にするか」

剪定終了ですが,摘まれた枝と葉っぱが,庭に散らばっています。
「下働き」は,後片付けに忙しそうです。
午後には雨になる予報です。
今の内に片付けを終わらせるには,お昼を作る時間が無いと言います。
お昼ご飯は,コンビニのお世話になる事にしたんです。


“あれ?一人分しかない”
“そう言えば,“温めましょうか?とは言ってくれたが”
“『箸は何本にしましょう』とも聞いてくれなかったなぁ”

幕の内弁当にラーメンにパン,2人分のつもりで買った弁当ですが・・・
家に帰って開けた袋に,箸が一つしか入っていません。

“分かった,格好だ,それで「バイト女子」が,勘違いをしたんだ”

帰ってからも,下働きの手伝いが残っています。
作業着のまま,コンビニに行ったんです。 
日焼けした顔に作業服,そして地下足袋です。
乗って行ったのも,軽トラです。

「腹の減った職人さんは,一人でこれくらいは十分に・・・」
バイト「女子」は,そう勘違いをしたに違いありません。

“よしよし,恰好だけなら,コンビニ「女子」も認めた「職人」だ”


『独りよがりの自己満足だぞぅ
     今どきバイト「女子」が 
        爺さんに 注目してくれるはずはないぞぅ』

野バトやカラスなら,そう言うはずなんですが・・・

“今日は,どっちも 来ないなぁ”