故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.478 「かわね公園の桜」のお話。

2015年04月23日 | 日記

4月に入り、私の所属している還暦野球チーム「新潟エージレス野球クラブ」の屋外練習が始まった。練習会場は新潟市江南区の亀田工業団地内にある「新潟市かわね公園多目的グラウンド」である。我々野球仲間では、ここを「かわね球場」と呼んでおり、毎週、火曜日と土曜日の2回が練習日となっている。

 

ここは特にバックネットからライト側にかけて「桜」の花が美しく咲いていた。先日は小雨模様のコンディションであったため、私は野球練習よりも桜の花の鑑賞の方に力を入れることになった。グランド脇の歩道には美しい赤、紫、白色の「チューリップ」が咲き始めていた。

 

この道路の反対側には米果の“あられ”“おせんべい”で有名な新潟県を代表する「亀田製菓」の工場がある。そこの庭にも「シダレザクラ」が濃いピンク色の花を付け、今が見頃の時期を迎えていた。桜の花の季節が終わると本格的な野球シーズンを迎えることになる。

 

今年の5月末には新潟市で「第7回中部日本還暦軟式野球大会」がこの球場を含めて開催される。あと1カ月間、我がチームも優勝目指して練習を積んでいかなければならない。

 

グランド脇の歩道には美しい赤、紫、白色のチューリップが咲き始めていた。

球場脇にある亀田製菓の工場の庭に咲く「シダレザクラ」。