故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.477 「その後の白山公園の桜」のお話。

2015年04月22日 | 日記

桜の花が満開となり「白山公園」の中にある白山神社恒例の“春祭り”が始まった。日本人の大好きな満開の桜の下で花見ができる絶好の季節を迎えた。「白山公園の桜」については、4月15日付けNo.470号のブログで掲載したが、1週間後に再度、私は同じ場所を訪れた。前回訪れた時と違い、物凄い人出にまず驚いた。

 

前回は車いすに乗って花見見物に来られた方や、ビニールシートを敷いて弁当を広げている数組のグループがいただけの静かな「白山公園」であった。しかしこの日は花見客に人気の高い「県民会館」前の桜の木の下は多くのビニールシートに覆われ、お酒の香りも漂い、空いている場所を見つけることが困難なほどであった。

 

その後、私は白山神社へ向かった。参道の両側にはいろいろな露店が連なり、場所によっては身動きができないほどの人が詰めかけていた。5~6か所ある新潟名物の「ポッポ焼」の屋台の前では、この名物を買うために長蛇の列ができていた。「ポッポ焼」の価格は「9本300円」「15本500円」「30本1.000円」となっていた。

 

この価格の件を英会話教室のイギリス人講師・スティーブ先生にお話したら「多く買うのに、どうして価格が下がらないの?」と質問された。計算すると、全て1本当り33円33…となる。私も返事に困った質問であった。

 

 前回、訪れた時と違い、物凄い人出にまず驚いた。

「県民会館」前の桜の木の下は多くのビニールシートに覆われていた。

白山神社の参道の両側には露店が連なり、身動きができないほどの人が詰めかけていた。

「多く買うのに、どうして価格が下がらないの?」と質問された「ポッポ焼」。

白山神社の本殿での参拝客も列を作っていた。