故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.472 「萬代橋周辺の桜」のお話。

2015年04月17日 | 日記

私は信濃川河畔の「やすらぎ堤」を下流に向かって更に散策を続けた。「昭和大橋」「八千代橋」を通り過ぎると「萬代橋」が見えてくる。ここまで約1kmほど歩いたことになるが、右手に信濃川、左手に“桜”“チューリップ”“ユキヤナギ”が植えられてあり「昭和大橋」周辺と同じような光景が続いている。

 

「萬代橋」周辺の桜の木の下では子供を抱いた母親が写真におさまっていた。また、中高年のご婦人のグループなどが弁当を広げて歓談している姿も見られた。信濃川の最下流にかかる「柳都大橋」周辺は“桜”の本数が減ってくるが、逆に“連翹(れんぎょう)”の黄色い花と新潟市の木である“柳”の新芽の薄い緑色が目についてくる。

 

「柳都大橋」の下流に植えてある“桜”の木はまだ若く、これから成長が楽しみな桜並木となっている。この周辺にある「かもめ公園」の桜も満開に近く、見事な花を付けていた。ここには薄いピンク色の花びらの「ソメイヨシノ」の桜のほかに、濃い色の「枝垂れ桜」が植えられており、なかなか見応えがあった。

 

桜の木の下では子供を抱いた母親が写真におさまっていた。

中高年のご婦人のグループなどが弁当を広げて懇談している姿も見られた。

新潟市の木である“柳”の新芽の薄い緑色が美しい。

“連翹”の黄色い花が目についてくる。

「かもめ公園」の桜も満開に近く、見事な花を付けていた。

「枝垂れ桜」もなかなか見応えがあった。

この周辺の“桜”はまだ若く、これから成長が楽しみな桜並木である。